家族の和が深まる。キッチン中心の温かな住まい15選

暮らしに欠かせないキッチンでは、多くの時間を過ごす方も多いでしょう。そのため、キッチンにはさまざまな機能が求められます。今回は、暮らしの中心に欠かせないキッチン事例をご紹介します。

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家族の和が深まる。キッチン中心の温かな住まい15選
SUVACO(スバコ)

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専門家ライター

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暮らしに欠かせないキッチンでは、多くの時間を過ごす方も多いでしょう。そのため、キッチンにはさまざまな機能が求められます。

例えば、作業中でも家族間でコミュニケーションがとりやすい配置や、家事をスムーズに進められる動線工夫など、その仕様は住まい手のライフスタイルによってもさまざまです。今回は、暮らしの中心に欠かせないキッチン事例をご紹介します。

スタンディングテーブルのあるキッチン

キッチン中心の温かな住まい

都内にあるビンテージマンションのリノベーション。LDKは、隣家に近い南面のバルコニーのプライバシーを考慮してプランニング。家族で調理ができる広いスペースのあるキッチンが印象的な住まいです。
気が付けばいつもスタンディングテーブルには家族が集まり、憩いの時間を過ごす場所になっているそう。

 

 

料理好きの夫婦が選んだ「輪になるキッチン」

キッチン中心の温かな住まい2

料理好きの夫婦。コの字型レイアウトのキッチンはリノベーション会社でオリジナルで展開している造作のキッチン。

ヤマザクラの天板を採用して、ディテールの美しさと強度の両立を実現。料理をつくるひとも食べるひとも「輪になるキッチン」をコンセプトにしたキッチンです。

 

シンプルでミニマムなキッチン

キッチン中心の温かな住まい3

シンプルを追求した間取りと内装の中で佇むのは、モールテックスで造作された美しいフォルムのキッチン。

 

キッチン中心の温かな住まい4

ダイニングテーブルの仕上げにも同素材を採用し、ダイニングキッチンという空間を一体的にデザインされています。ここでは食事をする以外にも、仕事をしたり読書を楽しむ時間を過ごすことが多くなったそう。

 

ビビットカラーで気分も上がるキッチン

キッチン中心の温かな住まい5

これからのライフスタイルを考慮し、やりたいことや好きなものを詰め込んだリノベーション。

夫のための坐禅室や、妻が好きなパン作りを楽しめるスペースを盛り込みました。

キッチンは独立型ですが、ビビットカラー枠の大きな室内窓のしつらえで特別感のある空間に。

料理の音や換気など状況に合わせて、窓を開閉でき、従来イメージする独立型とは異なるキッチンになっています。


 

キッチン中心の温かな住まい6

室内窓から、リビングダイニングの向こうに緑が見えます。


 

緑を眺める

キッチン中心の温かな住まい7

「庭のグリーンが見えるところにキッチン」は妻からのリクエスト。壁面のタイルはなんと夫のDIY!木部塗装や壁塗装、左官やクロス貼、タイル貼りまでこなす施主に脱帽。

 

キッチン中心の温かな住まい8

小さなお子さんは、登ってきてはベンチのようにくつろいでいるのだとか。


 

キッチンまわりが常ににぎやか!

キッチン中心の温かな住まい9

子どもたちの成長で変わり続けるライフスタイル、これからのことを考えて、2度目のリノベーションを計画。キッチンを壁付けから対面にしたことで、家族のコミュニケーションが格段にアップ。

背面カウンターに続く勉強コーナーは、いつも家族の誰かが使っている人気スポットです。キッチンまわりには常に家族みんなが集まりにぎやかな場所に!

 

3m×3mのテーブルが備えられた土間キッチン

キッチン中心の温かな住まい10

3m×3mの大きなテーブルのある土間キッチン。テーブルはキッチンカウンター、ダイニングテーブル、書斎・勉強デスクと、オールラウンドなスペースに!

テーブル下やキッチン奥のパントリー、壁面、床下に充実した収納があり、テーブルまわりの使い勝手が格段に良くなっています。

 

素材を魅せるキッチン

キッチン中心の温かな住まい11

コンクリートの躯体現し、ダクトや配管を活かしたインダストリアルスタイルのリノベーション。

キッチンを囲んだL字の無垢材ダイニングテーブルは、食事はもちろんカフェカウンターのような使い方もできます。キッチンと造作洗面台の壁に使用した、夫の地元産のタイルがとても印象的。

 

 

便利な回遊動線と日本古来の素材が魅力

キッチン中心の温かな住まい12

「寺に住みたい」というリクエストからスタートしたリノベーション。インテリアは昔ながらの建具の蔵戸や、釘の頭を隠すための装飾である釘隠しを採用して趣のある空間に。

LDKを中心に、玄関から洗面、ウォークインクローゼットから書斎、寝室まで続く土間をぐるりと回遊することが可能な間取りです。キッチンカウンターと背面収納の間も回遊動線上なので、部屋を移動しながら、キッチンに戻ってくるようなおおらかなプランです。

 

夫婦それぞれの楽しみ方があるキッチン

キッチン中心の温かな住まい13

夫の育休取得を前提に、「主体性をもって育児と家事ができる家」へリノベーション。キッチンは、夫婦がともに使いやすいように高さと幅にこだわってアイランド型を採用しました。

二人並んでキッチンに立つ日もあれば、キッチンの中でそれぞれの時間を過ごすこともできます。

 

キッチンのタイプ別。ライフスタイルや間取りに合わせたアイデア事例

キッチンにはI型やL字型・アイランド型・ペニンシュラ型など、さまざまなタイプがあります。その中で、「生活の中心にあるキッチン」と聞くと、オープンスタイルをイメージし、アイランドなどの対面タイプを想像される方も多いでしょう。

最近では、ライフスタイルと間取りからさまざまなキッチンプランがあります。そんな、アイデアや工夫が盛りだくさんの事例をさらにお見せします!

 

壁をなくしたI型。アイランド作業台のあるキッチン

キッチン中心の温かな住まい14

もともとは壁に囲まれたキッチンでしたが、壁をなくして一体感のあるLDKへと生まれ変わりました。

LDK全体をどの場所からも見通せるようなって、ゆったりとした空間の中で家族がどこで自由に時間を過ごしていても、キッチン越しにいつも気配を感じあうことができます。

 

キッチン中心の温かな住まい15

複数人が同時に入ってもスムーズに動けるよう、余裕のあるサイズに設定されたキッチンは、LDKの中でもっとも広いスペースを取っています。

 

キッチン中心の温かな住まい16

キッチンには大きなアイランド作業台を造りました。作業スペースが広くなっただけでなく、配膳・片づけがスムーズに!

 

L字型×併設ダイニング。コの字でまとめたダイニングキッチン

キッチン中心の温かな住まい17

LDKの約半分を占める大きなコの字型のダイニングキッチン。モルタルで造作されたL字型キッチンにダイニングテーブルを併設することでコの字型が完成。

キッチンとダイニングが一体になっているため、調理・配膳・片づけの動線もスムーズ。食事だけでなく、その前後の過程を一緒に楽しむ。そんなコミュニケーションが生まれるキッチンです。

 

キッチン中心の温かな住まい18

開放感のあるフルオープンなキッチンで気になるのは収納。キッチン内側やダイニングテーブルの下部も収納として活用しています。ダイニングを併設することで、キッチンが自然と生活の中心になるだけでなく、収納スペースも多く確保することが可能に。

離れた場所にダイニングを設けるよりも、ダイニングキッチンをムダなく有効にレイアウトすることができるというメリットもあります。

 

アイランド型×ダイニング併設。全方向に見通しのきくキッチン

キッチン中心の温かな住まい19

キッチンにダイニングテーブルを合わせました。キッチンは縦に細長いアイランド型に延長し、ダイニングテーブルが作業台のようにつながるイメージです。

シンクが先頭にある縦長のキッチン+ダイニングテーブルなので、洗い物も多方向からアクセスしやすく便利。ダイニングテーブルを大きな作業台として使用することも可能です。

 

キッチン中心の温かな住まい20

また、キッチンシンクの後ろ側、大きな窓の向こうは、アウトドアリビングとなるテラスになっています。見通しがよく動線もよい、フロア全方向にひらけたキッチンは、暮らしの中にあるさまざまなシーンへの対応力が高そう。

 

ペニンシュラ型セミオープン。室内窓のあるキッチン

キッチン中心の温かな住まい21

セミオープンキッチンは「キッチン作業の裏事情を見せたくない」という方からの根強い人気があるのも事実。キッチン奥の壁に室内窓を設けることで、壁があってもへだたりを感じさせないLDKを実現しています。

 

キッチン中心の温かな住まい22

キッチンの窓の向こう側は、キッズスペースになった畳の小上がり。キッチンからは、遊んだりくつろいだりする家族の気配をいつでも感じることができます。

また、小上がり側からキッチンで作業する様子をじっくりと観察する楽しみ方もあります。

 

キッチン中心の温かな住まい23

このキッチンなら、「危ないから入っちゃダメ!」と、小さなお子さんのキッチンへの侵入を禁止する声かけも不要。

子供たちも、自然と料理・家事好きになりそうです。小窓からのぞけるワクワク感も、子供たちにとってはとても魅力的。


 

ペニンシュラ型フルオープン。皆で囲めるキッチン

キッチン中心の温かな住まい24

カフェカウンターのような、対面フルオープンのペニンシュラ型キッチンです。キッチンを囲むように取りつけられたダイニングカウンターが特徴的。家族だけでなく、来客もワイワイとキッチンを囲める楽しい空間。

キッチンの腰壁を横までぐるっと高めに設置しているため、カウンター側からは作業中の手元が見えないのもポイント。近い距離感でありながらも、作業場と食卓の間にメリハリのあるゾーニング。

 

キッチン中心の温かな住まい25

キッチン横には、ちょっとした作業のできる造り付け書斎がとても便利。書斎デスクに、可動式の天板を渡すことでカウンターの拡張ができて来客数に応じてフレキシブルに対応可能な工夫があります。

今回紹介した「キッチンが中心の住まい」。それは、間取りの真ん中にキッチンがあるということではなく、他の場所にいてもキッチンを通して家族の生活がつながっていく住まい。

そして「キッチンが中心の生活」は、ダイニングテーブルを併設したり、窓をつけたり、必ずしも対面ということではなく、考え方次第でたくさんのキッチンスタイルをみることができます。家族の和が深まるキッチン、ぜひ、参考にしてみてください。

 

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