持ち運びや保管に便利な包丁ケースを紹介
包丁ケースは、キャンプや料理教室などに包丁を持ち運んだり、大切に保管したりする際に役立つアイテムです。新聞紙に包んで持ち運びするよりも安全で、大切な包丁を傷や衝撃からガードしてくれます。
ただ、素材や形状はさまざまで、たくさんのメーカーの包丁ケースがあるため、選び方には迷うもの。そこで今回はおすすめの人気包丁ケースとその選び方を詳しく解説します。参考にして自分に合った包丁ケースを選んでくださいね!
おすすめの包丁ケース《1本収納タイプ》
革製で高級感がある鞘タイプの包丁ケース
最初に1本収納のおすすめ包丁ケースを紹介していきましょう。こちらは鞘タイプとも呼ばれ、軽量かつコンパクトでかさばりにくいメリットがあります。
長く愛用できる包丁ケースをお探しの方には、老舗包丁メーカー・堺一文字光秀の革製包丁ケースがおすすめです。
ヌメ革を使って職人が1点ずつ丁寧に仕上げており、高級感があります。
黒なので汚れが目立ちにくいのも魅力です。三徳用やペティ用など豊富なサイズから選べます。
スチール留め具がアクセントの包丁ケース
革よりも気軽に使える素材の鞘型包丁ケースをお探しなら、下村企販のポリウレタン製のものがおすすめです。
刃渡り15~16.8cm、刃幅4~4.4cmの三徳包丁に対応し、ボタンで留めて固定すれば包丁をバッグに入れて持ち運べます。
スチール留め具がアクセントのアウトドアっぽいデザインがおしゃれで、キャンプサイトにも馴染むでしょう。
色はベージュとブラックから選べるので、持ち物に合わせてコーディネートできます。
柄を固定できるシンプルデザインの包丁ケース
Fumemoの鞘タイプの包丁ケースは包丁の刃先〜柄の部分までの長さがあり、ベルトで固定して安全に持ち運びできるようになっています。
包丁をしっかりと固定して刃こぼれを防ぎたい方におすすめです。軽量で耐久性があり、アウトドアにも適しています。
見た目がシンプルなのでどんなデザインの包丁とも合い、おしゃれに持ち運びできますね。サイズのラインナップは、刃渡り21cm用と25cm用の2種類です。
水洗いで清潔感を保てるスリット状包丁ケース
コスパの高いアウトドア用品メーカー・キャプテンスタッグの鞘タイプの包丁ケースは、樹脂製でスリット状になっています。
通気性がよく簡単に水洗いできるので、清潔感を保ちたい方におすすめです。
刃渡り18.5cm、刃幅4〜5.5cmまでの牛刀や三徳包丁、薄刃包丁に対応しています。ロックベルトで固定すれば、持ち運びも安心ですね。
カーキ、ブラック、レッドがあり、キャンプ用品と合わせやすいおしゃれなデザインです。
サイズ豊富でおしゃれな薄型包丁ケース
メッサーマイスター(Messer Meister)
アメリカのキッチンツールブランド・メッサーマイスターのエッジガードは、サイズが豊富な薄型の包丁ケースです。
8〜35cmまであり、サイズごとにカラーが異なります。ポップでおしゃれなデザインなので、持ち運びが楽しみになるでしょう。
差し込み口は2箇所あり、さっと出し入れできて使いやすい仕様です。
セットすると刃がうっすらと透けて見える薄型ですが、丈夫なポリ塩化ビニルでできているので安心して使えます。
マグネットで固定できる包丁ケース
イギリスのマグネット製品メーカー・ビスベルの包丁ケースの内側には、マグネットが使われています。
刃に磁石がくっつく素材の包丁をセットするとピタッと固定され、安心して持ち運べるスグレモノです。ありそうでなかった包丁ケースですよね。
S・M・Lの3サイズあり、刃渡り16.5〜26cmの包丁におすすめ。
海外らしいおしゃれなデザインが特徴で、包丁をセットするとスタイリッシュに見える包丁ケースです。
保管に便利な起毛で刃を守る包丁ケース
持ち運びよりも自宅保管メインで使いたいなら、ピーアンドシーの包丁ケースがおすすめです。
大きな差し込み口のある3面オープンの包丁ケースなので、使いたい時にさっと取り出せます。
保護力の高さも魅力で、素材は頑丈なABS樹脂を使い、内部はクッション性のあるスエード調フリースです。
起毛フリースが包丁を守るので、引き出しで他の道具と一緒に保管する時も安心ですね。サイズは複数あり、1点〜4点セットから選べます。
おすすめの包丁ケース《複数収納タイプ》
ナチュラルな帆布の布巻き包丁ケース
続いて複数の包丁を収納できるおすすめ包丁ケースを紹介していきましょう。
このタイプは素材や形がさまざまなので、用途に合わせて選ぶのがポイントです。
複数の包丁をコンパクトに持ち運びたい時は、布巻きケースがおすすめ。使用後も小さく畳んでしまっておけるので、キッチンの邪魔になりません。
有名包丁メーカー・藤次郎の布巻き包丁ケースは、ナチュラルな帆布です。牛刀や洋出刃などを5本まで収納できます。
嬉しい刃先カバー付きの布巻き包丁ケース
Bahatiの包丁ケースは、4本収納仕様と5本収納仕様から選べる帆布の布巻きタイプです。
付属の刃先カバーを包丁に取り付けてからケースに収納するため、貫通を気にせずに安心して持ち運べます。切れ味がよい包丁の持ち運びにもおすすめです。
刃渡り21cmまたは23cmまでの包丁に対応し、ポケットのサイズが合えば菜箸や他の調理器具なども収納できます。
カラーはグリーン、ブラック、レッド、ブルーの4色展開です。
アウトドアで活躍する布巻き包丁ケース
燕三条のBBQブランド・TSBBQの布巻き包丁ケースは、アウトドアに持っていくのにぴったりです。
ケース上の穴にカラビナやS字フックを通すと、キャンプテーブルの端やロープなどに引っ掛けておけます。場所をとらないのが嬉しいですね。
TSBBQアウトドア包丁用の革ストラップが付属し、フックボタンに掛けると包丁が固定され、刃先がケースを突き破らずに済みます。
帆布×革の組み合わせがおしゃれです。
巻き取りやすいゴムで留める布巻き包丁ケース
一般的な布巻き包丁ケースは紐で固定しますが、nemomoの包丁ケースを固定するのは高弾性のゴムです。
巻き取りが簡単で、さっと持ち運べます。包丁ケースの内側にも抜け落ち防止用のゴムが備わっており、安全な持ち運びが可能です。
刃渡り17cmまで、刃幅6cmまでの包丁を6本まで収納できます。生地は耐久性に優れた帆布で、汚れたら洗濯も可能です。
ステッチの入ったカジュアルなデザインがおしゃれですね。
シックな合皮製のバッグ型包丁ケース
複数収納タイプの包丁ケースには、バッグ型もあります。持ち手がついているので、包丁を他の道具と分けて持ち運びたい時に便利です。
北正のバッグ型包丁ケースは、軽量で丈夫な合皮でできています。シックでかっこいい見た目なので、外を歩く時も違和感なく持ち運べますね。
鞄の底面・側面には補強が施され、紐で包丁を固定して収納するようになっています。中に入れた包丁がぐらつきにくく、安定して持ち運べる仕組みです。
安心して持ち運べるハードタイプの包丁ケース
貝印の塩化ビニル樹脂製包丁ケースは、布巻きでもバッグ型でもなくハードタイプです。
収納できるのは27cmまでの牛刀とペティナイフの2本のみですが、布製のように突き抜ける心配がなく安全に持ち運べます。
自宅での保管にもおすすめです。外側は黒、内側は赤色のコントラストがおしゃれで、大人っぽい印象を与えます。
シンプルで持っていく場所を選ばず、料理教室からアウトドアまで幅広いシーンで活躍するでしょう。
収納力のあるアタッシュケース型包丁ケース
複数収納タイプの包丁ケースの中で保護力に優れているのが、アタッシュケース型です。
かさばるデメリットがあるものの、しっかりとしたつくりで大切な包丁をガードします。
収納力を求めるなら、遠藤商事のアタッシュケース型がおすすめです。料理学校用に作られた包丁ケースで、6本もの包丁を収納できます。
アタッシュケース型はプロ用も多いため数万円するものもありますが、この商品は比較的リーズナブルです。
包丁ケースの選び方のポイント
まず、使用用途を考えて収納量や形状を選びましょう。単体で持ち運ぶなら鞘タイプ、コンパクトに複数を持ち運ぶなら布巻きやバッグ型、保護力を優先するならアタッシュケース型がおすすめです。
商品に目星がついたら、包丁ケースのサイズをチェックします。対応する刃渡りや刃幅、厚みなどを確認し、しっかりと収まるサイズのケースにしましょう。おすすめを参考に目的に合った最適な包丁ケースを選んでみてくださいね。
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