【マンション】おしゃれな間取り事例3選|センスの良い家が外さない5つのリノベポイント
せっかくリノベーションをするのなら、『おしゃれな間取りにしたい!』という希望を現実にしませんか?
おしゃれな間取りにするためには外せないポイントがあり、そこをおさえて間取り計画を立てていくことでセンスの良いおしゃれな住まいを実現することができます。
今回のコラムでは、おしゃれな間取り事例を一緒にチェックしながら、センスの良い家が外さないポイントをおさえていきましょう。
■マンションのおしゃれな間取り事例3選
まずはSHUKEN Reが手がけた、おしゃれなマンションの間取り事例を順番にご紹介します。
事例① ふたりで育てる「白い箱」
『飽きのこない空間をつくって、好みのアートなどを飾り育てていきたい』という想いをこめてリノベーションしたこちらのお家。
リラックススペースがありワークスペースもあり…様々な役割をもつスペースを仕切ることなくつくったことで、ゆとりある素敵な空間に仕上がりました。
床や壁の素材感など随所にこだわり、『らしさ』が溢れています。
壁を撤去することが出来ず狭さとの闘いとなったキッチンですが、コンパクトさを逆手にとったことで作業しやすい機能的な空間に一新しました。
事例を見る:Case128「ふたりで育てる『白い箱』」
事例② シャープ&シックに
『シャープ&シックなカッコいいテイストにしたい』というテーマでリノベーション計画を進めたこちらのお家。
モルタル仕上げの壁や板張りの天井が陰影を与えて、北欧ヴィンテージの家具が似合う空間に仕上がりました。
LDK隣接のワークスペースは、スタイリッシュな黒いフレームの間仕切りが見どころです。
働き方が大きく変化した今、新しいライフスタイルに合わせた間取りに仕上がりました。
オンライン会議で「カフェにいるの?」と勘違いされてしまうほどのおしゃれさが自慢です。
事例を見る:Case129「シャープ&シックに」
事例③ 遊びざかりの君たちへ
もともと和室だったスペースを無くし、リビングダイニングと一体の空間にリノベーション。
お子様が遊べるよう、造作のクライミングウォールと雲梯を設置しました。遊び盛りのお子様たちが、お家の中で好き放題遊ぶことができますね。
キッチンをオープン型にしているので、そこからお子様の様子もしっかりと見守ることができます。
事例を見る:Case70「遊びざかりの君たちへ」
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■センスの良い家が必ずおさえるポイント5つ
一歩足を踏み入れた瞬間から、センスの良い家かどうかはわかってしまいますよね。
『センスが良い!』『おしゃれ!』という印象を与えるためには、次の5つのポイントをおさえた上でリノベーションプランを立てていくことが大切です。
ポイント① テイストに合わせた素材選び
床材や壁紙、造作家具など、内装に使用するものはテイストに合わせて選ぶようにしましょう。和モダンには和モダンに合う素材、シンプルモダンにはシンプルモダンに合う素材があります。
テイストに合わせて素材を選ぶことで自然と統一感が生まれ、センスよく仕上げることができます。統一感があれば、アクセントを加えるための異素材も違和感なく馴染ませることができるでしょう。
ポイント② 配色に気を配る
カラフルな色使いはポップで素敵ですが、間取りに使用する色の数は極力絞った方がセンスよく仕上がります。
『大人の落ち着いた雰囲気のある色使い』も、グレーをベースに配色を決めていくのか、ブラウンをベースに配色を決めていくのかによって仕上がる雰囲気は変わってきます。
事例を見る:Case127「子育て後は夫婦ふたりで」
例えばこちらのお家は、グレートーンの家具やキッチンを選び壁にもグレーを効かせることで美しい配色に仕上がっています。
事例を見る:Case64「『ホテルライクな新築風』をあえて、リノベで叶える贅沢」
一方こちらのお家は、ダークブラウンベースの落ち着いた色使いが魅力です。
ブラウンとブラックがうまく組み合わさることで、同じ『大人の落ち着いた雰囲気のある色使い』でも全く違う雰囲気に仕上がっています。
どんな住まいにしたいのかイメージをしっかり定めた上で、配色を決めていくようにしましょう。
ポイント③ 天井のデザインに変化を持たせる
普段はあまり意識しない天井ですが、部屋の印象を大きく左右する重要な場所です。ふとした時に目に入る天井がおしゃれなら、それだけでセンスの良さを感じますよね。
高く開放感がある天井ならそれだけでおしゃれですが、マンションによっては天井を高くするのは難しいもの。
そんな時は、天井の一部分が高くなっている『折り上げ天井』や高さが異なる『勾配天井』、剥き出しの天井などデザイン性のある天井を取り入れてみましょう。
事例を見る:Case102「我が家はアートギャラリー」
ダクトレールの照明やシーリングファンなどで変化を加えるのもおすすめです。
ポイント④ 型に縛られない間取り
センスの良い家は、型にはまらない間取りやデザインを取り入れています。
リビングはこうだろう、寝室はここだろう、といった一般的な間取りをすぐに採用するのではなく、自分たちのライフスタイルに合わせて間取りを決めるため、結果として型に縛られない間取りが実現します。
住んでいる人らしさが滲み出た間取りは、やはりセンスの良さを感じるもの。自分たちはどんなライフスタイルを実現したいのか、あらかじめ話し合った上で間取り計画を立てていきましょう。
ポイント⑤ 光の取り入れ方を工夫する
おしゃれな家は、『光』の効果をうまく活用しています。照明の明るさで調整するのはもちろん、室内窓や採光ドアで自然の光もうまく取り入れています。
室内窓・・・室内空間を仕切るために設置する窓で、採光はもちろんデザイン性も高い
採光ドア・・・ドアにガラスが付いており、部屋の奥まで自然光を取り入れることができる
自然光を取り入れやすくすることで、開放感が生まれるだけでなく一気におしゃれな部屋にすることができます。
室内窓や採光ドアは様々なデザインの中から選ぶことができるので、テイストに合ったものを選ぶようにしましょう。
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■注意!おしゃれに見えないのはここが原因
おしゃれに仕上げるためにはポイントがありますが、『おしゃれにならない…』という時も次のような共通点があります。
原因① 統一感のないテイスト
ミックステイストは確かにおしゃれになりますが、かなり上級技です。異なるテイストを混ぜすぎると、ごちゃごちゃした印象に仕上がってしまうことも。
まずは1つのテイストに絞り、その上でバランスを見ながら異なるテイストを加えていくようにしましょう。
原因② 配色のバランス
どんなにおしゃれな配色を選んでも、バランスが悪いとそれだけでおしゃれに見えなくなってしまいます。
インテリアの配色として、
ベースカラー70% …床の色
メインカラー25% …壁紙の色
アクセントカラー5% …カーテンや大型家具
このような配色にするとおしゃれになるとされています。最近は、キッチン本体や壁の一面だけといったように内装にアクセントカラーを使用する住まいも増えてきています。
新居のイメージに合わせて、最適な配色のバランスを考えていきましょう。
原因③ 使用する素材がワンパターン
同じ白い壁でも、壁紙や珪藻土、漆喰など選ぶ素材によって印象は大きく変わるのですが、おしゃれに仕上がらない場合、使用する素材が単調でメリハリがない状態なのかもしれません。
家具やファブリックで変化を持たせることももちろんできますが、内装を考える段階で様々な素材を選ぶことでよりセンスの良い空間に仕上げることができます。
■おしゃれな間取りにリノベーションするなら…
センスには自信がない…という方も、おしゃれに見せるポイントをおさえておけば素敵な住まいにすることができます。
たくさんの事例を参考にしながら、自分たちだけのリノベーション計画を立てていきましょう。
SHUKEN Reは、あなたのライフスタイルやご要望に合わせて、設計士やデザイナー、施工スタッフがチーム一丸となって、間取り計画をサポートします。
ここでご紹介しきれないたくさんのリノベ事例も公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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