食材を潰したり混ぜたりなど、さまざまな使い方ができるブレンダー。上手く活用することで、食材の下準備が時短になるだけでなく、料理の幅も広がるでしょう。
この記事では、ブレンダーの使い方や選び方などを解説するとともに、使う目的に合わせて選べる、種類豊富なBRUNOのブレンダーも紹介します。
ブレンダーとは?基本的な機能使い方と似たアイテムとの違い
まずは、ブレンダーがどんなキッチンアイテムなのか詳しく見ていきましょう。
また、似たキッチンアイテムである、ミキサーやフードプロセッサーとの違いについても解説します。
基本的なブレンダーの機能使い方
ブレンダーとは、先端にブレード(刃)が付いたキッチンツール。ブレードを回転させて、主に野菜やフルーツなどの食材を潰したり、液状や粉末状にしたりします。
また、アタッチメントの種類によっては、食材を砕く・刻む・混ぜ合わせる・泡立てるなどの調理も可能です。コツを掴んで活用すれば料理の幅が広がるでしょう。
ミキサー・フードプロセッサーとの違い
ミキサーは、混ぜることが主な機能です。固体と液体とを一緒に入れて、液体状に仕上げます。ブレンダーとは異なり、潰す・刻むなどの調理はできません。
また、海外ではここでいうミキサーのことを「ブレンダー」と呼ぶのが一般的です。逆に日本では、ブレンダーのタイプによっては「ミキサー」と呼ぶことがあります。
名前だけでは判別が難しい場合があるので、各アイテムの機能に着目しましょう。フードプロセッサーは、刻むことが主な機能です。
食材を刻んでから混ぜるといった、調理における一連の流れも任せられ、時短調理が叶います。また、食材を固体のまま調理するので食材が液体状になることはありません。
ブレンダーを使ってできる3つのこと
次に、ブレンダーでできることをいくつか見ていきましょう。
ブレンダーがあれば、さまざまな調理や食材の下準備に役立ちますよ。
1.ジュース・スムージー作り
ブレンダーは野菜やフルーツなどを簡単に潰せるので、ジュースやスムージーづくりにぴったり。
氷を粉砕できるブレンダーを使用すれば、冷たいスムージーがつくれます。
牛乳や豆乳を加えるなど、自分なりのアレンジも加えて愉しむのもおすすめです。
2.スープ・ドレッシング作り
ブレンダーがあると、スープやドレッシングが手作りしやすいです。
例えば、本来裏ごしが必要なかぼちゃのポタージュスープは、ブレンダーでの調理なら裏ごし不要で滑らかな仕上がりになります。
さらに、ドレッシングやソースも時短で手作り可能。食材を変えたり組み合わせを工夫したりして愉しめます。
3.離乳食づくり
ブレンダーは離乳食づくりにも役立ちます。食材を簡単にペースト状にできるので、毎日の離乳食づくりが楽になるでしょう。
出産祝いなどにブレンダーを贈る人も多く見られます。
▼ブレンダーを使った離乳食ついての記事はこちら
「ブレンダーで手軽に離乳食をつくろう。月齢別で見る作り方のポイントを紹介」
【種類別】ブレンダーの使い方
ここでは、具体的なブレンダーの使い方を見ていきましょう。
ブレンダーは、大きく分けるとハンディタイプと据え置きタイプの2種類。種類によって使い方が異なります。
マルチに活躍|ハンディタイプ
スティック状のハンディタイプは、さまざまなシーンで活躍するマルチなブレンダーです。
調理したい食材が入ったボウルや鍋にアタッチメントの付いたブレンダーを入れて使用します。
アタッチメントを付け替えるだけで、潰す以外にも刻む、泡立てる、混ぜる、砕くなどさまざまな調理が可能に。
そのため、ブレンダーに多機能さを求めている人には特におすすめです。
片手で持ちやすい点、手入れが簡単なものやコンパクトに収納できるものが多い点も魅力です。
パワフルで大容量|据え置きタイプ
据え置きタイプは、一気にたくさんの食材を潰したいときに役立つ、パワフル且つ大容量のブレンダーです。
スムージーやジュースを、2~3杯分まとめてつくりたいときなどに便利で、台に置いて使用します。潰す、混ぜるがメインのシンプルな機能を好む人におすすめです。
ブレンダー|6通りの選び方
ここでは、ブレンダーの選び方を解説します。ブレンダーによって機能や使用はまちまち。
ブレンダーの選び方を押さえて、自分にぴったりのものを見つけてください。
1.用途で選ぶ
主にどんな用途に使いたいかを考えて選びましょう。離乳食づくりに使うのであれば、少量の食材でも調理可能なハンディタイプが向いています。
スムージーやジュースづくりがメインでなら、大容量の据え置きタイプがおすすめです。
据え置きタイプには、撹拌容器自体がボトルとして使えるものも。調理後そのまま携行できるので、詰め替えの必要がなく便利です。
2.付属品で選ぶ
さまざまな調理に使用したいなら、ブレンダーの付属品に着目して選びます。
アタッチメントなどの付属品が豊富なものであれば、切り刻む、スライスするなどの調理にも使用できるため、料理の幅が広がるでしょう。
また、泡立て機能があるアタッチメントがあると、お菓子作りにも役立ちます。
3.機能性で選ぶ
ブレンダーの機能性にも注目しましょう。ブレードの回転スピードが調節できるものでなら、食材の状態を好みの仕上がり具合にできます。
そのため、子どもの成長に合わせて食材の固さを調節する離乳食づくりにも活躍します。ブレードやガードの素材が熱に強いかどうかも確認しておきたいポイント。
熱湯に対応している金属製のものであれば、温かいスープなどがつくりやすいです。また、熱湯消毒できるので、安心して離乳食づくりができます。
4.コードの長さや有無で選ぶ
コードの長さや有無も要チェック。コードが長いものなら、コンセントの位置が限られているキッチンであっても動きに制限がかかりづらいです。
コードレスタイプは、充電が不十分だとパワーが落ちることがありますが、コードの絡まり・引っ掛かりなどがあまり気になりません。
5.お手入れのしやすさで選ぶ
毎日の調理に使うのであれば、お手入れのしやすさも重要です。アタッチメントが取り外しやすかったり、丸洗いできたりするものは、衛生的に使用できます。
また、食器洗浄機を設置している家庭の場合は、食洗器対応かどうかもチェックすると良いでしょう。
6.安全性で選ぶ
安全性に配慮されているかも確認しておきたいところです。ブレンダーに搭載されているブレードは鋭利。
誤作動防止機能やチャイルドロック機能が付いたものであれば、小さな子どもがいる家庭や子どもと一緒に料理するときにも安心です。
BRUNOのブレンダーは使い方に合わせて選べる4種類
最後に、BRUNOのブレンダー4種類とその魅力を紹介します。ブレンダーを毎日の料理づくりに取り入れるなら、種類豊富なBRUNOのブレンダーがおすすめ。
4種類の中から、用途や目的に合ったものを選んでみてください。
1台5役|マルチスティックブレンダー(ハンディタイプ)
1台で「混ぜる」「潰す」「砕く」「刻む」「泡立てる」の調理が叶うのが、マルチスティックブレンダーです。
スリム・軽量・コンパクト収納と3拍子揃っている点が魅力的。日々の料理づくりからお菓子づくりまで、幅広く活躍してくれます。
さらに、パワフルで氷も砕けるので、スムージーづくりにも活躍します。優しい色味のカラーバリエーションで、キッチンのインテリアにもなじみやすいでしょう。
価格:6,600円(税込)
シンプルで使いやすい|ミニボトルブレンダー(据え置きタイプ)
使い方が分かりやすい、シンプルな機能が特長のミニボトルブレンダー。フレッシュジュースやスムージー2杯分(280ml)がつくれるミニサイズです。
ボトルに、付属されている付け替え用のフタをつければ、つくったドリンクを保存できたり持ち歩けたりします。
価格:3,300円(税込)
外出先でも使える|コードレスブレンダー(据え置きタイプ)
手軽に携帯でき、外出先やオフィスでも使いやすいのがコードレスブレンダー。
USBによる充電が可能なコードレスタイプなので、使用する場所を選びません。また、丸洗いできてお手入れも簡単にできます。
価格:4,620円(税込)
おしゃれで機能的|コンパクトブレンダー(据え置きタイプ)
コンパクトブレンダーは、おしゃれな見た目に加えて機能面にも優れたアイテムです。
ブレンダーカップにメモリが付いていたり、回転スピードの切り替えが可能だったりなど、機能性の高さも魅力的です。
レトロなカラーとスタイリッシュなデザインで、出したままでもキッチンの空間を彩ります。
また、コンパクトでありながら400mlと大容量。パワフル設計で、本格的な料理づくりも手軽に愉しめます。
価格:5,060円(税込)
ブレンダーの使い方をマスターして、料理の幅を広げよう
ブレンダーの使い方をマスターして料理づくりに取り入れることで、今まで調理に時間がかかっていた料理も時短でつくれるようになるだけでなく、料理の幅も広がります。
ひと口にブレンダーと言っても、種類、機能、使い方などさまざま。使用目的などから、自分に合ったものを選びましょう。
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