芋煮と一緒に食べたい献立レシピまとめ。おすすめのおかずや副菜をピックアップ

芋煮の献立におすすめのレシピ特集

芋煮は山形など東北地方の郷土料理で、本場では河川敷で大きな鍋で作ってみんなで食べる行事食です。里芋を中心とした野菜とこんにゃくや肉などたっぷりの具材を煮込み、味噌や醤油で味付けをします。

もちろん各家庭で作ることもあり家庭料理としても普及していますが、その他の地域でもぜひ作ってほしい一品です。そんな芋煮が献立の時に合う、おすすめのレシピをご紹介していきます。

芋煮の献立におすすめのレシピ【野菜】

芋煮に合うさっぱり副菜！オクラのおかか浸し

芋煮は具沢山の汁物で寒い屋外でも美味しく食べられるよう、しっかりと味付けされています。

そんな芋煮の献立に合わせるおかずには、あっさり食べられる野菜の副菜がおすすめ。

こちらはオクラのおかか浸しで、茹でたオクラを白だしと砂糖とかつお節の調味液に漬けるだけなので、レシピもとっても簡単です。

常温でも冷やしても美味しいので作り置きしておいてもいいでしょう。

詳しいレシピはこちら

 

 

コスパ◎副菜のもやしとわかめの簡単ナムル

たくさんの具材を入れた芋煮をメインで食べる献立なら副菜はコスパがよく簡単なレシピがいいですよね。

こちらは節約食材の定番のもやしを使ったレシピのもやしとわかめの簡単ナムルです。

もやしはレンジで加熱するので火も使わず、戻したわかめと調味料で和えるだけです。

もやしは水気をしっかり切って、水分が残らないようにするのが味がぼやけないようにするコツです。

詳しいレシピはこちら

 

芋煮の献立におすすめのなすのレンジ蒸し

1つの野菜のみを使った簡単なレシピで、おすすめのなすのレンジ蒸しです。

なすは味噌との相性がよく、噛むとなすからジュワッと出てくる味噌が美味しい一品なので醤油系の味付けの芋煮の献立に合わせるといいでしょう。

こちらのレシピも火を使わず、乱切りしたなすと調味料をレンジで加熱するだけ。なす1本からでも作れるので忙しい朝に作る、お弁当のおかずにもおすすめです。

 

献立の簡単な副菜に！大根のにんにく醤油漬け

大根のにんにく醤油漬けは、さっぱり食べられて芋煮の献立の箸休めにぴったりのレシピです。

浅漬けのようなおかずで、冷蔵庫で7日間ほど保存も可能です。

作った日は大根のシャキシャキ食感が活きた、あっさりとした味に漬けて日が経つとしんなりして味がしっかり染みます。

好みのタイミングで食べられますし、献立にもう一品欲しい時の副菜にもおすすめです。

 

芋煮の献立におすすめのレシピ【肉】

献立のおかずで人気の手羽元と大根と卵の煮物

和風料理の芋煮の献立には。同じく和風の煮物がよく合います。

手羽元と大根と卵の煮物は程よいボリュームと食べ慣れた味付けでホッとできる家庭の味ではないでしょうか。

手羽元は骨の近くに切り込みを入れておくと、身離れがよくなって味も染み込みやすくなります。

煮込んだら一度冷ますことで味が落ち着き、染み込んでいきます。鶏の手羽先や、もも肉でも美味しく作れますよ。

 

さっぱり肉レシピの鶏むね肉のしょうゆ焼き

鶏むね肉は肉類の中でも安く買えるので積極的に使いたい食材です。味はあっさりしているので芋煮の献立に合わせるおかずにもおすすめ。

こちらのレシピは鶏むね肉とピーマンのにんにく醤油焼きで、あっさりしていますがにんにくの香りが食欲をそそり、芋煮の存在感にも負けないおかずに。

マヨネーズと片栗粉で、パサつきがちな鶏むね肉もしっとり焼きあがります。

 

甘酢が芋煮に合う！甘酢ねぎだれ肉だんご

味噌や醤油味の芋煮の献立合わせるおかずをちょっと違う味付けのものにしたい時におすすめのレシピが、こちらの甘酢ねぎだれの肉だんご。

甘酢っぱいたれが食欲をそそり、中華風の料理ですが白いご飯や芋煮ともとってもよく合います。

肉だんごはオーブンで焼くので、その間は他の調理をできます。フライパンで焼いて作ってもいいでしょう。

 

漬けて焼くだけ！献立に加えたい簡単チャーシュー

献立の主役は芋煮で、サブおかずとして食べられて満足度も高いおすすめの肉料理がチャーシューです。

チャーシューは漬け込んだり煮込んだりと作るのが大変ですが、こちらは漬けておけばあとは焼くだけの簡単なレシピにアレンジしたチャーシューです。

焼くのはオーブンを使うので時間だけ設定しておけば、その間は違う作業ができるので食事の準備が段取りよくできますよ。

 

芋煮の献立におすすめのレシピ【魚】

魚がサブメインの献立なら♪簡単ぶりの照り焼き

芋煮には野菜がたっぷり入っているので献立では、たんぱく質が摂れる魚のおかずを合わせるといいでしょう。

芋でお腹もふくれるので、おかずのボリュームは抑えたいという人にもおすすめのメニューがぶりの照り焼き。

ぶり一切れの量は少ないですが甘辛い照り焼き味と一緒に焼いた長ネギで、しっかり満足できるメインの一品になるおかずです。

詳しいレシピはこちら

 

魚料理を芋煮の献立に！鮭のホイル焼き

魚のホイル焼きはオーブンやトースター、フライパンでも作れます。

魚を焼くにおいが部屋に充満せずにすみ、魚焼きグリルを洗う手間もなくなるので、魚料理の中では簡単に作れるおすすめのレシピです。

こちらの鮭のホイル焼きも、アルミホイルに好きな野菜と鮭一切れ、味噌マヨネーズとチーズを包んで焼くだけなのでとっても簡単。

味噌マヨネーズは子供から大人まで食べやすい味付けですよ。

 

ホクホク芋煮に合うサクサクの鯖の竜田揚げ

ホクホクとした芋煮の献立に合わせるなら、サクサク食感が美味しい鯖の竜田揚げがおすすめです。

竜田揚げは食材を下味に漬けて小麦粉ではなく片栗粉を衣にした揚げ物です。

魚の揚げ物の時は竜田揚げにすると衣も薄くできて魚の生臭さも抑えられます。

下味の基本は醤油やみりんですが、片栗粉にカレー粉を混ぜたり下味を塩味にアレンジしても美味しいですよ。

 

芋煮の献立におすすめのレシピ【その他】

シャキシャキ♪芋煮に合うちくわれんこん炒め

芋煮の献立に合わせる簡単な副菜なら冷蔵庫にあまりがちな、ちくわと冷凍コーン、ボリュームをプラスするれんこんの炒め物がおすすめ。

青のりを加えてちくわに合う磯辺風にして風味もよく冷めても美味しいおかずになります。

具材を炒めたら調味料を入れますが、マヨネーズのコクを残すために火を入れすぎずサッと炒め合わせる程度で仕上げましょう。

 

芋煮献立の副菜におすすめのだし巻き玉子

和食の献立におすすめのおかずがだし巻き玉子。

卵なら常備してあるという家も多いでしょうし、焼くのに慣れればもう一品欲しい時にすぐに作れてとっても便利な副菜です。

おかずのように食べられる汁物のの芋煮をメインに、だし巻き玉子のように簡単に作れて食べられる副菜を何品か用意すると献立全体の栄養やボリュームのバランスもよくなります。

 

栄養満点の芋煮献立ならこれ！W豆腐の炒り豆腐

お肉はなくてもヘルシーで栄養も満点で満足できるおかずが、W豆腐のヘルシー炒り豆腐。

肉の代わりに高野豆腐を入れるので高野豆腐がしっかり味を吸い、お肉と似た食感もあってボリュームも満足の一品です。

W豆腐と野菜、ちくわ、卵など使う食材は多いですがそのぶん栄養バランスもよく、ご飯にも芋煮にもよく合う一品です。

 

芋煮の献立におすすめのレシピのまとめ

具沢山の芋煮はそれだけでおかずのようにも食べられる汁物です。芋煮は栄養もたっぷりなので、ぜひおうちでも作ってほしい料理です。

そんな芋煮の献立に合わせるなら、ガッツリとしたメニューやボリュームのある料理よりも、あっさりしたものや芋煮の邪魔をしないシンプルなおかずがおすすめ。

今回ご紹介したレシピを参考に美味しい芋煮の献立を考えてみてくださいね！

こちらもおすすめ☆