【奥二重さん必見】アイシャドウの塗り方まとめ。腫れぼったくならないコツをレクチャー

アイシャドウの塗り方を少し工夫するだけで、目元をすっきりと見せたり目を大きく見せたりすることができます。今回は、奥二重さんの特徴やアイシャドウの塗り方で気を付けるべきこと、具体的な塗り方のコツについてご紹介していきましょう。

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【奥二重さん必見】アイシャドウの塗り方まとめ。腫れぼったくならないコツをレクチャー

【奥二重さん必見】アイシャドウの塗り方まとめ。腫れぼったくならないコツをレクチャー

奥二重さんのあなた、「せっかくアイシャドウを塗ってもあまり見えなくなってしまう」「なんだか腫れぼったい印象に見える」と悩んでいませんか?

アイシャドウの塗り方を少し工夫するだけで、目元をすっきりと見せたり目を大きく見せたりすることができます。

今回は、奥二重さんの特徴やアイシャドウの塗り方で気を付けるべきこと、具体的な塗り方のコツについてご紹介していきましょう。

奥二重さんの特徴って?

まぶたの種類は主に「一重」「奥二重」「二重」の3つに分けられますが、日本人の中で最も多いといわれているのが奥二重です。奥二重は、まぶたの二重部分が深く重なっており、一重と二重の中間ともいわれているまぶたの種類。

まずは、奥二重さんの特徴的な部分について解説します。

 

【特徴1】奥二重と言っても人それぞれ

【特徴1】奥二重と言っても人それぞれ

「奥二重」と一口にいっても、その目の形は人それぞれです。

比較的目頭に近い部分から二重ラインが見える、いわゆる末広二重に近い奥二重さんもいれば、目尻部分の少しだけ二重のラインが見える、ほとんど一重に近いような奥二重さんもいらっしゃいますよね。

そのため、同じ奥二重さんでもまぶたの重なり具合によって、目全体の印象がかなり異なって見えることが特徴のひとつです。

 

 

【特徴2】二重のラインが狭い

【特徴2】二重のラインが狭い

奥二重さんに共通していえることは、二重のラインが狭かったり隠れがちになったりするという点。とくに目頭~黒目の上部分にかけてはまぶたが重なりがちなので、二重のラインはほぼ見えない方が多いです。

一般的には、目尻にかけてだんだんと二重幅が見えるようになっていきます。そのため、せっかくアイシャドウを塗ってもあまり見えなかったり、アイラインが映えづらかったりすることも特徴のひとつ。

アイシャドウの塗り方次第では、腫れぼったい目元にも見えてしまいやすいので注意が必要です。

 

【特徴3】アイシャドウによって腫れぼったく見えてしまうことも

【特徴3】アイシャドウによって腫れぼったく見えてしまうことも

奥二重さんはまぶたが重なっている部分が広いため、アイシャドウの塗り方や色の選び方によってはまぶたが重く腫れぼったい印象に見えてしまうこともあります。

そのため、アイシャドウの塗り方やグラデーションの作り方、陰影のつけ方にはコツが必要です。自分の目の形に合ったメイクをマスターすることで、劇的に垢抜けられるかもしれません!

 

【特徴4】アイシャドウが隠れやすい

【特徴4】アイシャドウが隠れやすい

奥二重さんのお悩みでいちばん多いのは、アイシャドウが映えない…ということではないでしょうか?奥二重さんはまぶたが重なる部分が多いので、せっかくアイシャドウを塗っても隠れてしまうことが多いです。

そのため、奥二重さんのアイシャドウの塗り方にはコツが必要です。コツさえつかめばアイシャドウがバッチリ映えて、理想の目元を演出できますよ。

 

【特徴5】メイク次第でクールにもキュートにもなれる

【特徴5】メイク次第でクールにもキュートにもなれる

奥二重さんは、メイクによって目元の印象がガラッと変わりやすいです。そのため、クールでかっこいい切れ長の目元にも、やさしげな印象でキュートな目元にもなれるのが大きな特徴。

アイシャドウの塗り方やアイメイクの方法さえマスターしてしまえば、メイク初心者さんでも簡単に目元の印象を変化させられますよ。

いろいろなアイシャドウの塗り方ができるようになれば、さらにメイクの幅や出せる雰囲気の印象が広がること間違いなしです。

 

奥二重さんにおすすめ!アイシャドウの塗り方

奥二重さんのアイシャドウの塗り方は、目を開けた状態を想定しながら、メリハリと陰影をつけてグラデーションを作ることが大切です。

それでは、奥二重さんに合ったアイシャドウの塗り方をご紹介していきます。奥二重さんの特徴を活かせるような塗り方ですので、ぜひ一度試していただきたいです。

 

1.アイホールにマットなベースカラーを仕込む

1.アイホールにマットなベースカラーを仕込む

まずはアイホール全体にベースカラーを塗ります。ここで大切なポイントは、マットな明るめのカラーを選ぶこと。

先述した通り、パールやラメがぎっしり入ったカラーをアイホール全体に塗り広げると、まぶたが膨張して腫れぼったく見えてしまいます。ベースに明るいマットなカラーを塗ることで、一度まぶた全体をフラットな状態に仕上げましょう。

 

2.二重幅より少し広めにメインカラーを入れる

2.二重幅より少し広めにメインカラーを入れる

ベースカラーを塗った後は、メインのカラーを上まぶたに塗っていきます。二重幅より少し広めの、まぶたを開けた状態で1mm程度メインカラーが見えるように塗りましょう。途中でまぶたを開けて、確認しながら塗ると失敗しづらくなります。

このとき、チップやブラシを使って丁寧に塗るのがおすすめ。鮮やかに発色させたい場合はチップを、ふんわりやさしい発色にしたい場合はブラシを選んでくださいね。

 

3.目尻に濃いめのカラーを足す

3.目尻に濃いめのカラーを足す

メインカラーを塗り終わったら、目尻に濃いめのカラーを足していきます。このとき、濃いブラウンなどの濃すぎる色をチョイスしてしまうと目元が暗く沈んで見えるので注意。アイシャドウパレットでいえば、最も暗いカラーよりも1段階明るい色を選んでくださいね。

こちらもメインカラーと同様、目尻の二重幅よりも少し広めにカラーをのせます。目尻に色をのせたら、メインカラーとの境目をぼかしてグラデーションを作りましょう。

目尻に濃いめのカラーを入れることで、目の横幅が大きく見えます。

 

4.下まぶたのキワに締め色を入れる

4.下まぶたのキワに締め色を入れる

奥二重さんは下まぶたのアイシャドウが重要。下まぶたにもしっかりとアイシャドウを入れることで、自然なデカ目を演出できます。

下まぶたのキワ、目尻3分の1くらいの箇所に細く締め色を入れましょう。ここで、アイシャドウパレットの最も濃いめの色をチョイスするのがおすすめです。

下まぶたにしっかり締め色を入れれば、目の縦幅が大きく見えます。中顔面の短縮にもつながるので、顔全体が可愛らしい印象に。

 

5.涙袋にパールやラメの入ったカラーを入れる

5.涙袋にパールやラメの入ったカラーを入れる

仕上げに、涙袋にパールやラメの入った明るいカラーをのせましょう。目頭から始めて、黒目の真下くらいまでに入れるのがコツです。

パールやラメの効果で、涙袋がぷっくりとして見えてキュートな印象になります。クールな印象に仕上げたい日は、この工程をカットしてもOK。

涙袋メイクも、自然に目の縦幅を大きく見せるために大切です。

 

アイシャドウの塗り方のコツは?

塗り方のコツをつかんで印象的な目元に

塗り方のコツをつかんで印象的な目元に

奥二重さんのアイメイクは、コツを押さえて行うことでグッと印象が変化します。奥二重さんならではのグラデーションメイクや色使いのコツなどがありますので、ひとつずつ解説していきましょう。

薄め・濃いめのカラーをそれぞれ上手に使い、グラデーションの仕方も工夫することでかなり仕上がりに変化を感じるはずですよ。

 

 

横のグラデーションを作るイメージ

横のグラデーションを作るイメージ

アイシャドウのグラデーションというと、一般的にはアイホール→二重幅→上まぶたのキワとだんだん色が濃くなっていくような、縦グラデーションを思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、奥二重さんの場合はキワに締め色を入れると二重幅がつぶれてしまいますよね。

そのため、奥二重さんには横のグラデーションがおすすめ!目頭から目尻に向かってだんだんと色が濃いめになるグラデーションにすることで、自然と目の横幅が強調される効果があります。

 

目尻や下まぶたに重きを置くのがコツ

目尻や下まぶたに重きを置くのがコツ

奥二重さんの場合、上まぶたはどうしても隠れてしまう部分があります。一方で目尻や下まぶたの部分は隠れることがないので、そちらに重きを置くのもひとつのコツです。

目尻にグラデーションを作ってデカ目に見せる効果はもちろん、下まぶたに好みの色や季節に合ったカラーを入れて印象的にするのもよいですね。

下まぶた全体に濃いめの色を入れるとクマのように見えてしまうので、なるべく明るいカラーを入れるのがコツです。

 

寒色系のアイシャドウを使うとスッキリ見える

寒色系のアイシャドウを使うとスッキリ見える

ブルーやパープルなどの寒色系のアイシャドウは、自然に目元をスッキリ見せる効果があります。奥二重さんは寒色系のアイシャドウを賢く使うのがコツ。

淡いカラーをベースとして使うのもアリですし、濃いめのカラーを締め色として使うのも素敵です。

寒色系のアイシャドウを使うことに慣れていない方は少し抵抗があるかもしれませんが、一度使ってみるときっと印象が変わることでしょう。

 

オレンジやピンクでも腫れぼったくならないコツ

オレンジやピンクでも腫れぼったくならないコツ

「オレンジやピンクのアイシャドウをのせたら、上まぶたが腫れぼったく見えてしまった」という経験はありませんか?そういったときは、ベースにゴールドやイエロー系のカラーを仕込んでみましょう。

ゴールドやイエロー系のカラーはくすみや重さを軽減させる効果があるため、濃いめのアイシャドウでも自然で腫れぼったさを感じなくなるのでおすすめです。

 

奥二重さんにおすすめのアイテムをご紹介!

ここからは奥二重さんにぜひ使っていただきたい、おすすめのアイメイクアイテムをご紹介します。今回ご紹介するのは、アイシャドウパレットとアイライナーです。

それぞれのアイテムの特徴や使用感、奥二重さんにおすすめの理由も解説するので、よろしければぜひチェックしてみてくださいね。

 

これさえあれば無敵!espoirのアイパレット

espoir リアルアイパレット ピーチライク

ピーチのようにみずみずしいカラーがふんだんに詰め込まれた、可愛らしいカラーが特徴的なアイシャドウパレットです。

このアイシャドウパレットがひとつあれば、濃いめのグラデーションを簡単に作れますよ。

マットなベースカラーや濃いめのブラウン、メインカラーになる明るめのオレンジやピンクが入っているので、その日の気分に合わせてさまざまなグラデーションのアイメイクを楽しめます。

3,740円(税込)※編集部調べ


 

自然に目力アップ!&beのブラウンリキッドアイライナー

&be リキッドアイライナー ブラウン

細めの自然なアイラインを描ける、高発色・高彩度のリキッドアイライナーです。

ブラックとブラウンの2色展開ですが、ブラウンの方がやさしい印象になるのでおすすめ。

奥二重さんがアイライナーを引くと、まぶたの重なっている部分がにじんでしまいがちです。

こちらのリキッドアイライナーはにじみにくく、なめらかにするすると描けるため初心者さんにもぜひ使ってほしいアイテムです。

1,650円(税込)※編集部調べ


 

奥二重さんがアイシャドウの塗り方で気を付けるべきこと

ここでは、奥二重さんのアイシャドウの塗り方について、気を付けるべきことをいくつかご紹介していきます。ご自身がしていたメイクに当てはまる部分はないか、チェックしてみてください。

 

濃いめの色やパールカラーをアイホール全体にべた塗りしない

濃いめの色やパールカラーをアイホール全体にべた塗りしない

パールカラーや濃いめの色をアイホール全体に塗り広げてしまうと、かなり腫れぼったく重たい印象になってしまいます。

濃いめの色を入れすぎると目が小さく見えてしまいますし、パールカラーは光の反射が強いのでまぶたが膨張して見えてしまう危険性が。

そのため、奥二重さんのアイシャドウは適度なグラデーション作りが大切です。ひとつのカラーを全体に広げるのではなく、きちんと陰影が分かるようにグラデーションを作りましょう。

 

目を開けた状態を想定してアイシャドウを塗る

目を開けた状態を想定してアイシャドウを塗る

まぶたのキワ部分など、目を閉じていたら見えるけれど目を開けたら見えなくなってしまう部分がありますよね。そのため、アイシャドウを塗る際はしっかりと目を開けた状態を想定しながら進めるのがおすすめです。

メイク初心者さんの場合は、アイシャドウを塗っている最中にその都度目を開けて確認すると人から見える状態が分かりやすいですよ。目を開けた状態で自然に見えるよう、アイシャドウの塗り方を研究していきましょう。

 

締め色は入れなくてもOK

締め色は入れなくてもOK

多くのアイシャドウパレットの使い方には、「上まぶたのキワに濃いめの締め色を入れる」と記載されています。

しかし、奥二重さんは目を開けるとキワの部分が見えなくなってしまったり、せっかくの二重幅が締め色によってつぶれてしまったりすることから、締め色は入れないほうがベター。

奥二重さんの場合、締め色を入れたために逆に目が小さく見えてしまうこともよくあります。そのため、締め色は入れないか目尻だけに入れるようにするのがおすすめです。

 

濃いめのグラデで目力アップ!目尻を強調して大きな瞳に

今回の記事では、奥二重さんの特徴やアイシャドウを塗る際に気を付けたいこと、塗り方のコツやおすすめの商品についてご紹介しました。

奥二重さんは目尻を強調した濃いめのグラデーションを作ることで、目力をアップさせてデカ目に見せられます。奥二重さんの特徴を念頭に置きながら、ご紹介したコツや方法をぜひご自身のメイクに役立ててくださいね。

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