正月太りを解消するには、運動や生活習慣の改善とともに食事の見直しや工夫が大切です。年末年始はつい食べ過ぎてしまいがちで、正月太りを経験している人はとても多いもの。
今回は正月太りの原因や解消する方法、ヘルシーな食事について紹介します。ヘルシーかつ美味しいご飯で、正月太りを無理なく解消しましょう。
正月太りの主な原因3つ
多くの人が「お正月が過ぎて気づくと太っていた」という経験をしています。
なぜお正月は太りやすくなってしまうのか、ここでは正月太りの主な原因を3つ紹介します。
正月太りの原因①味付けの濃い料理
お正月に食べるおせちなどの料理は、保存がきくように砂糖や醤油をたくさん使った濃い味付けがほとんどです。
砂糖は血糖値を上げて、中性脂肪を溜めやすくする性質を持っています。
また、塩分を摂りすぎてしまうと体が塩分濃度を薄めようとして水分を蓄えるので、むくんでしまうことも。
さらに、味付けが濃い食事は自然とお酒がすすみます。お酒を飲むことで食欲が増し、たくさん食べるという悪循環に陥りやすいのです。
正月太りの原因②生活習慣の乱れ
お正月はついだらだらしやすく、生活習慣が乱れやすい時期です。
テレビを観ながらお菓子を食べたりお酒を飲んだりと、無意識にいつも以上のカロリーを摂取して、それが体重に表れることも。
また、睡眠不足も太る原因の1つです。睡眠不足になると、食欲をコントロールするホルモンのバランスが崩れて食欲が増し、体が甘いものを欲します。
それに加え、睡眠不足だとなかなか疲れが取れません。体がだるくなって活動量が減り、新陳代謝が下がるという悪循環に陥って、太りやすい体になってしまいます。
正月太りの原因③気温の低さ
人は体温を保つため、寒い時期に皮下脂肪を蓄えようとします。つまり、そもそも冬は夏などに比べて太りやすい季節なのです。
また、お正月の寒い時期は外で活動する意欲が低くなりがち。運動する機会が減ることでカロリーが消費されず、太ってしまうこともあります。
生活習慣から正月太りを解消する方法
正月太りを解消するには、体のリズムを整えるなど、生活習慣を正すことが大切です。
一時的に食事を抜くなどのダイエットではなく、毎日の生活を見直して健康的に正月太りを解消しましょう。ここでは、生活習慣から正月太りを解消する方法を紹介します。
体のリズムを整える
正月太りを解消するには、睡眠・食事・排泄といった体内リズムを整えることが重要です。
<睡眠>
睡眠に適した時間は20時~朝4時と言われています。
20時に寝るのが厳しい人は、日付が変わる前に寝るよう心がけると良いでしょう。
<食事>
食事に適した時間は、食べ物を消化する働きが高まる12時~20時とされています。
お正月太りを解消したいときは、なるべく20時までに食事を済ます工夫が必要です。
<排泄>
排泄に適している時間は朝4時~12時。朝は体内の毒素を排出するのにベストな時間帯なので
できるだけゆったりと過ごしてトイレに行く時間を確保しましょう。
運動で代謝を上げる
脂肪を燃やすためには、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。
筋肉がつくと基礎代謝が上がり、消費するエネルギーを増やせるので、筋トレも取り入れてみてください。
下半身は大きな筋肉が集中しているため、家の中でやりやすいスクワットなどで鍛えると、基礎代謝アップにつながります。
食事に気を付ける
カロリーを控えて、バランスの良い食事に戻すことを意識します。20時以降に食べたものは、体に蓄積されやすいので要注意。
味が濃い料理に慣れているなら、薄味のヘルシーな味覚を取り戻す心がけをしましょう。
また、味覚だけでなく視覚や嗅覚なども料理の一部として認識して、愉しく食事をしてくださいね。
食事を工夫して正月太りを解消する方法
毎日の食事にひと工夫すると、つらい運動や食事制限をせずに、無理なく正月太りを解消できます。
今回紹介する方法は手軽なものばかりなので、できることから少し意識してみてはいかがでしょうか。
食べる量や順番に気を付ける
腹7分目を心がけ、食べ過ぎないように注意しましょう。よく噛んで食べれば、少ない量でも満腹感を得られます。
また、食べる順番にも気を付けることで、血糖値の上昇を抑えて太りにくくなります。順番は、野菜や海藻→肉・魚→ご飯などの炭水化物です。
ポイントは、最初の5分は野菜をよく噛んで食べることと、最後の炭水化物は少なめにすること。
ちなみに、カボチャや芋類は炭水化物に含まれるので注意しましょう。
カロリーの低いヘルシーな食材を選ぶ
肉や魚を食べるときは、カロリーの高い部位は避けるなどの工夫をすると良いです。
例えば、豚肉のバラ肉ではなく、ヒレ肉を選ぶ。鶏ムネ肉は脂の多い皮を除き、マグロはトロではなく赤身を選ぶなどです。
加えて、積極的に野菜を多く摂るように心がけましょう。納豆やオクラなどのねばねば系の食材は、糖質の吸収を抑えてくれます。
タンパク質と食物繊維を多く摂る
肉や魚に含まれるタンパク質は筋肉をつくる材料になるので、お正月太りを解消したいときは積極的に摂りたいところ。
また、血糖値の上昇を防いでくれる食物繊維も同様です。
食物繊維が豊富に含まれるキノコなどはお正月太りだけでなく便秘の解消にも役立つ、ダイエットの強い味方です。
温かい料理を食べる
体温が上がると、基礎代謝も上がると言われています。そのため体を温めるために、ショウガや根菜を積極的に摂るのがおすすめ。
冬の時期に収穫できる野菜は、体を温めてくれる作用を持つものが豊富です。それらの食材を使ったお鍋など、温かい料理を積極的に食べるようにしましょう。
正月太り解消におすすめのヘルシー料理3つ
ヘルシーな料理を食べることは正月太り解消につながりますが、味気ない食事は物足りないことも。
ここでは、食べ応えがあったり、デザートで愉しめたりするヘルシー料理を3つ紹介します。
ヘルシーだけどジューシーな「豆腐ミートボール」
BRUNOのオーバルホットプレートでつくる、ジューシーな豆腐ミートボールです。
豆腐を使ってヘルシーなので、正月太り解消にぴったり。
木綿豆腐には、便秘解消につながるマグネシウムと肥満を防ぐ効果があると言われる大豆イソフラボンが豊富に含まれています。
ホットプレートを使うので、熱々のまま料理を食べたい冬に最適です。
▼「豆腐ミートボール」の詳しいレシピはこちら
食べ応え十分な「サラダチキン」
ダイエットの強い味方の鶏ムネ肉は、良質なタンパク質で低カロリー。
BRUNOのマルチ圧力クッカーを使えば、パサパサになりやすい鶏ムネ肉もやわらかく仕上げられます。
残った茹で汁には鶏の旨みがたっぷり含まれているので、好きな具材を入れてスープにするのもおすすめです。
黒酢のエスニックソースなどのソースも紹介しているので、ぜひ試してみてください。
▼「サラダチキン」の詳しいレシピはこちら
さっぱりデザート「ラズベリーフローズンドリンク」
BRUNOのマルチスティックブレンダーに材料を入れて、撹拌するだけで完成する簡単デザートです。
ラズベリーは食物繊維が豊富。老廃物を排出し、新陳代謝を高めてくれる食材なのでダイエットにぴったりです。
また、ラズベリーの香りは食欲を抑制して、イライラの防止にも役立ちます。
シャリシャリした食感を愉しめるので、ダイエット中のストレス解消にいかがでしょうか。
▼「ラズベリーフローズンドリンク」の詳しいレシピはこちら
毎日の料理が愉しくなるBRUNOアイテム
正月太り解消のためには、ヘルシーな食生活を心掛けることも大切です。しかし、こだわりのあるヘルシーな料理を継続してつくることは簡単ではないという人も多いはず。
そんな時は、おしゃれで便利なキッチンアイテムを使って愉しい気分で料理と向き合ってみてはいかがでしょうか。ここではおしゃれで便利なBRUNOのおすすめキッチンアイテムを紹介します。
1台で5役もこなせる「マルチグリルポット」
BRUNOのマルチグリルポットは、煮る・焼く・蒸す・揚げる・炊くのマルチな活躍ができる電気鍋。
IHや直火にも使えるので、毎日のおかずやスープづくりにも活躍します。
おしゃれなデザインなので、食卓に置いても映えて愉しく食事ができるでしょう。
価格:14,300円 (税込)
マルチグリルポットはこちら
お鍋もできる「コンパクトホットプレート セラミックコート鍋セット」
BRUNOで人気のコンパクトホットプレートに、おしゃれなセラミックコート鍋が付いたセットです。
冬に食卓でお鍋もできて、とても便利。カラーバリエーションも豊富で、食卓を華やかにしてくれます。
価格:13,200円 (税込)
コンパクトホットプレート セラミックコート鍋セット ホワイトはこちら
わがままを叶える「スチーム&ベイク トースター」
食パンが1度に4枚焼ける、大容量のトースターです。スタイリッシュなデザインで、料理をする気分も上がるはず。
3つのモードを搭載しているため、パンだけでなく肉料理など、つくれる料理の幅が広がります。
価格:15,400円 (税込)
スチーム&ベイク トースターはこちら
正月太り解消のために食事を工夫して愉しく料理をしよう
正月太りの主な原因は、年末年始における生活習慣の乱れや、お正月に食べる料理などが考えられます。
正月太りの解消には、規則正しい生活をして食事内容や食べ方を意識することが大切です。
毎日愉しく料理と食事をするために、おしゃれなBRUNOのキッチンアイテムを使ってみてくださいね。
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