モイリーのかごの好きなところ
こんにちは。ハトです。
ハシュケにmoily(モイリー)のかごトレイが新しく入荷しました。
トレイの種類は、ラウンド型、オーバル型、スクエア型の3種類で、オーバル型、スクエア型は、SサイズとМサイズがあります。
艶のある素材と、均一で整った細やかな編目を見たら、「やっぱり、モイリーのかごはきれいだなー」と改めてそう思いました。
そこで、新商品入荷を機に、改めてモイリーのかごの魅力をまとめてみることにしました。
素材の良さ
モイリーのかごに使われているラペアという素材は、自然な艶があり、節も少なく、1本1本がとても美しいのが特徴です。
私は、余計なニスを塗らずに自然な艶をそのまま生かしているところも気に入っています。このラペアは、とにかく丈夫。汚れたら水で洗えるし、油にも強いんです。
油がついてもシミにはならないので、パンやドーナツなどもそのままトレイに気軽に乗せることができるし、汚れたら洗剤で洗えば綺麗になります。気を遣わずガンガン使えるのがいいですね。
(ただし、自然素材なので、長時間水に漬けたり、湿ったものをずっと置いておくのはカビの原因になるので要注意です。)
美しい編目と丈夫な仕上がり
モイリーのかごは均一な編目で美しく整っていて、しっかりと丁寧に編まれているからとても丈夫です。
以前我が家で使っていたポリプロピレン製の洗濯かごは、日々大量に発生する洗濯物の重さに耐えかね、持ち手がちぎれて(!)しまい、何度かダメになったことがあります。
でも今愛用しているモイリーの洗濯かごは、我が家での激務にも耐え、これまでで一番長持ちしています。しかも軽いのも◎。
天然素材で佇まいも美しく、機能性も抜群。職人さんの技術のすばらしさを実感しています。
気分をあげてくれる、かご使い
目に触れる収納道具は、プラスチックよりもナチュラルな素材の方が好きな私。
新しく入荷したトレイは見せる収納にちょうど良く、毎日使うものをすっきりまとめられます。
特に気に入っているトレイの使い方は、サンドイッチやハンバーガーを乗せるお皿としての使い方。
手作りのハンバーガーを乗せたら、お店に行ったみたいじゃない?なんて家族で盛り上がっていました。
誰かの役に立てること
モイリーのかごには、タグの裏に職人さんの名前が書かれています。そのかごを作ってくれた、カンボジアの職人さんの名前です。
モイリー代表の池宮さんは、貧困の村の問題を解決するため、カンボジアの伝統的なかご作りに着目しました。
品質やデザイン性にこだわれば村の収入源になるのではと考え、雇用を生み出す仕組みを作り、職人育成や指導にあたりました。
そうするうちに、村の収入はあがり、出稼ぎに出る人が少なくなり、ついには電気も水道もない村に電気を引くことができるようにまでなったそうです。
一時的な支援ではなく、村人自身で作る持続可能な社会のための大きな一歩を作り出しました。
ハシュケでは2017年からモイリーのかごを取り扱い始めたのですが、そういった背景を知った時から、遠いカンボジアで暮らす職人さんたちの暮らしに思いを馳せるようになりました。
何気なく購入したものであっても、世界のどこかで誰かの役に立っているのであれば、購入した私たちにとっても幸せなことだと思います。
愛着のもてるモイリーのかご。これからもずっと、大切に使い続けたいと思います。
(文・ハト)
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