ベッドの色の選び方をご紹介!
ベッドの色の選び方に悩みはじめると、なかなか決めるのが難しいですよね。そんな時におすすめなのが「床の色に合わせてベッドフレームの色を選ぶ」という方法です。
ベッドフレームとはマットレス以外のベッドの枠で、白・黒・茶色などの色があり、様々な素材やデザインのものがあります。床の色別にベッドフレームの選び方を解説していくので、チェックしてみてくださいね。
ライトブラウンの床に合うベッドの色
ライトブラウンの床にはナチュラル系フレーム
ライトブラウンの床にはナチュラル系のベッドフレームが合います。
ライトブラウンと同系色のベッドフレームを選ぶことによって統一感が出て、部屋が広く感じられるのです。
またナチュラル系の優しい色味は主張せず自然と部屋に馴染んでくれるので、どんなインテリアとも合わせやすいでしょう。
癒やしの空間を寝室に作りたいのなら、ライトブランの床にナチュラル系のフレームを合わせることをおすすめします。
ナチュラル系フレーム素材の選び方
ナチュラル系のベッドフレームの購入を検討しているのなら、素材は木製を選ぶようにしましょう。
木製は主張しすぎない優しい雰囲気を持っているので、子供からお年寄りにまで幅広く合わせやすい特徴をもっています。
木材は天然の無垢材を使用しているものや、表面に木目のシートを貼り付けてある化粧合板など様々です。
素材によって価格が変わってくるので、予算にあった選び方をしましょう。
ナチュラル系フレームの睡眠効果
ナチュラル系のベッドフレームの中でも睡眠効果が高いのが、天然の無垢材を使用している物です。
無垢材は丈夫で横揺れに強いため、寝返りを打った時に軋まずうるさい音が出ないので快適な睡眠効果を期待できます。
また無垢材の木の香りにはリラックス効果があり、ぐっすり眠りたい人におすすめでしょう。
しかも無垢材には湿度を調節する調湿作用があるので、睡眠環境を快適に調整してくれる効果もあります。
ナチュラル系フレームに合うおすすめインテリア
ナチュラルのベッドフレームには、ナチュラル系のインテリアを合わせてみましょう。
部屋に統一感がでるので、小物やファブリックなどに少し個性的な物を選んでもを浮かなくなります。
ナチュラル系の色には植物が映えるので、観葉植物や植物のレプリカなどを置くだけでもアクセントになるでしょう。
またナチュラル系のベッドフレームには、北欧デザインの柄や色が入った布団カバーをチョイスするとおしゃれな印象になります。
ナチュラル系フレームはこんな人におすすめ
ライトブラウンの床色に合うナチュラル系のベッドフレームは、優しい落ち着いた寝室を作りたい人におすすめです。
ナチュラルな雰囲気は年齢問わず幅広い人に合うため、一人暮らしから家族で暮らしている人までが気軽に取り入れることができるでしょう。
ライトブラウンの床とベッドフレームの合わせ方で悩むという人は、ナチュラル系のベッドフレームを選べば迷うことがなくなりおすすめですよ。
ダークブラウンの床に合うベッドの色
ダークブラウンの床には黒フレーム
ダークブラウンの床には黒のベッドフレームが合います。
部屋に黒を投入することで引き締め効果が発揮されるのです。
暗いトーンの床に黒のベッドフレームを設置すると、それだけで高級感を演出できますし、空間に重厚感が出ておしゃれになります。
またダークブラウンの床に黒のベッドフレームを置くとクールな雰囲気になるので、男性やおしゃれな女性におすすめの合わせ方といえるでしょう。
黒フレーム素材の選び方
ダークブラウンの床に黒のベッドフレームを漠然と合わせると、部屋が重くなるので注意が必要です。
部屋の雰囲気を重くしないためにも、ベッドフレームのデザインや素材の選び方を慎重にしましょう。
木材なら機能が良くシンプルなデザインが多いですし、パイプ素材なら圧迫感を抑えながらもスペースを確保できる点がおすすめです。
しかしパイプ素材は固くて軋みやすいので、使うならマットレスは寝心地の良い物を選びましょう。
黒フレームの睡眠効果
黒のベッドフレームには高い睡眠効果は期待できないでしょう。
眠る時に黒が多く目に入ると、暗い気持ちになりやすいです。
黒のベッドフレームはアクセントで配置し、その上にはオフホワイトや薄い灰色の布団カバーを合わせるのがおすすめでしょう。
オフホワイトには心を落ち着ける効果が、薄い灰色にはストレスを軽くする効果があります。
どちらも控えめな色なので、周囲のインテリアを引き立ててくれます。
黒フレームに合うおすすめインテリア
黒のベッドフレームには黒やダークブラウンのインテリアが合います。
ダークトーンのインテリアを部屋に揃えることで、シックで大人な雰囲気を醸し出すことができるでしょう。
注意してほしいのですが、部屋に黒の物を配置しすぎると重い印象になってしまいます。
そこで黒が多めの部屋には植物を置くことをおすすめします。
ダークトーンの部屋にグリーンが置かれるだけで、一気に空間が和らぎますよ。
黒フレームはこんな人におすすめ
ダークブラウンの床色に合う黒のベッドフレームは、寝室を引き締めるアクセントを入れたい人におすすめです。
また黒のベッドフレームに合わせてダークブラウンや黒のインテリアを配置すれば、重厚感があるおしゃれを楽しむことができるでしょう。
注意してほしいのは、黒やダークブラウンで部屋を統一すると空間が重くなるということ。
寝室で安心して快適に過ごすためにも、植物を置くことを心がけてください。
白の床に合うベッドの色
白の床には白フレーム
白の床には白のベッドフレームが合います。
部屋を白系のインテリアで統一するホワイトインテリアが、白の床にベストマッチします。
ホワイトインテリアは女性に好まれていますが、グレーなどの差し色を適度に配置したレイアウトをすれば男性も楽しめるでしょう。
白で統一された寝室は清潔感と上品さが漂います。
またホワイトインテリアは部屋を広く見せる効果があり、部屋の圧迫感を取り除いてくれるでしょう。
白フレーム素材の選び方
白のベッドフレームを配置するのなら、部屋全体との相性が良い素材を選ぶようにしましょう。
ベッドフレームの周りにあるインテリアと素材を合わせたり、逆に周りのインテリアの素材と異なる素材を配置する選び方をしましょう。
白のベッドフレームにはナチュラルな雰囲気の木製や、パイプ素材の華奢なデザインのもの、ベッドフレームの大部分を布で覆っているものなどがあります。
部屋に適した素材の選び方を実行しましょう。
白フレームの睡眠効果
白のベッドフレームには睡眠効果は期待できないでしょう。
白は光を反射する色なので、白で存在感のあるベッドフレームを設置した場合、照明が強い場合は寝付きが悪くなります。
また白い物に囲まれていると緊張する効果があるので、圧迫感がないシンプルなベッドフレームを選ぶと良いでしょう。
白系ベッドフレームでもオフホワイトやアイボリーの柔らかい色を選ぶと、リラックス効果があるのでおすすめです。
白フレームに合うおすすめインテリア
白のベッドフレームには白のインテリアを合わせると、清潔感がある爽やかな空間が作れるのでおすすめです。
インテリアを白で統一することで部屋が広い印象になるので、狭いワンルームなどに取り入れると良いでしょう。
注意してほしいのは、白は膨張色なので真っ白ばかりに囲まれすぎると、逆に圧迫感を感じて狭い印象を持つ場合があります。
そうならないためにも、部屋に適度に柔らかい色や植物を配置してくださいね。
白フレームはこんな人におすすめ
白の床色に合う白のベッドフレームは、清潔感のある明るい寝室を作りたい人におすすめです。
白に囲まれると視界がすっきりするので部屋に物がたくさんあっても、上手く白のインテリアに配置すればきちんと整理された雰囲気を出すことができます。
さらに白の空間をおしゃれに演出するためには、オフホワイトやアイボリーなどの柔らかい色味を配置したり、植物を置いてリズムを出すと良いでしょう。
ベッドの色の選び方まとめ
今回はライトブラウンやダークブラウン、白などの床の色に合ったベッドフレームを選び方を解説しました。ベッドの色の選び方に悩む人は、床の色別にベッドフレームを選ぶと迷うことがなくなるでしょう。
ベッドフレームやインテリアの合わせ方で部屋の印象はだいぶ変わります。部屋の床の色に合ったベッドフレームの選び方を実践して、快適な寝室を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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