8畳を活用したベッドのレイアウトとは?
一人暮らし用のワンルーム物件や戸建ての個室にも多い8畳の広さの部屋。8畳の部屋をおしゃれに有効活用するには、どんな風に置いてインテリアをコーディネートすればいいのでしょうか。今回は、8畳のお部屋におすすめのレイアウト例を系統別にご紹介します。
8畳のベッドレイアウト《ナチュラル系》
ホワイトリネンですっきりと見せた配置実例
決して広いとはいえない8畳の長方形のお部屋。8畳を広く見せるためには、すっきり見せてくれる白を取り入れるのがおすすめ。
右側にベッドを置いた8畳のレイアウトですが、白いリネンと白いテレビボードを取り入れることで、圧迫感のないお部屋に見せられます。
さりげなくグリーンを置いたナチュラルでおしゃれなお部屋です。
ベッド下を有効活用した配置実例
8畳に収納を置きたいという人には、ベッド下を活用した一人暮らしのレイアウトが◎です。
使わないリネンや掛け布団を下にしまっておくのも◎。日中は掛け布団類を収納しておけば、ソファ使いも可能です。
お部屋のカラーを白とグレーにまとめることで、8畳をすっきりとしたお部屋に見せられるのでおすすめですよ。
縦長スペースを有効活用した配置実例
奥行きのある長方形のお部屋には、ベッドと並行してチェストや収納スペースをレイアウトすると◎です。
そうすることで、導線も作ることができ、さらにすっきりとした印象の部屋にまとまります。
柔らかいカラーでレイアウトされたナチュラルな一人暮らしのお部屋は、リラックスできる空間となっていますよ。
家族で寝れる温かみのある配置実例
家族で寝ているという場合には、シングルやダブルを並べたレイアウトも多くみられます。
勾配屋根の正方形型のお部屋には、ダークブラウンのベッドが並べられていますね。
8畳のお部屋に並べてレイアウトする際には、足元にスペースを作って導線を確保しましょう。テーブルを置けば、機能性の高い寝室になります。
ベッドが主役の寝室配置実例
8畳の正方形型の部屋を寝室として使っている場合には、中央にベッドをレイアウトして使うのもおすすめです。
両サイドに導線があり、使い勝手のいい寝室になります。ちょうど出窓と同じ位置にベッドを置けば、自然光が温かく包み込む理想の寝室レイアウトが完成。
優しい色合いの壁で落ち着いた雰囲気が魅力の寝室です。
ソファベッドを活用した実用性のある配置実例
スぺースがあまりないという人には、ソファ使いもできるソファベッドを取り入れることをおすすめします。写真は、ソファベッドをレイアウトした長方形のお部屋です。
クッションを置くことで、お部屋全体をおしゃれに演出。ソファベッドなら、8畳スペースも有意義に使えます。グリーンを取り入れれば、ナチュラルで清潔感もあるお部屋に。
8畳のベッドレイアウト《モダン系》
コンパクトなソファが主役の配置実例
お部屋が広く見える白は、モダン系のお部屋にもおすすめのカラーです。
お部屋全体のカラーを白・黒・グレーにまとめることで、アーバンな印象の正方形レイアウトに。
ベッドと直角にレイアウトされたソファは、コンパクトなサイズで◎ですね。お部屋を圧迫せず、8畳にもおすすめな実例となっています。
小窓を活かしたナチュラルモダンな配置実例
寝室の小窓を主役にしてレイアウトを決めるのも◎です。写真は、お部屋の小窓を避けるようにベッドを置いた実例です。
窓を避けておくことで、朝の光が睡眠をさえぎる心配がありません。カーテンやインテリアに白を取り入れたナチュラルモダンなレイアウトです。
黒いベッドを主役にした寝室の配置実例
写真は黒いベッドを8畳の正方形型の部屋中央に置いた寝室のレイアウトです。8畳の寝室には、セミダブルが2つ並べられているそう。
家族5人が寝られるよう、8畳の寝室をフル活用した寝室です。存在感のある黒いベッドの脇には、白を基調としたインテリアをレイアウト。
メリハリを付けことで、よりおしゃれな印象にまとまっています。
白を基調としたホテルのような配置実例
真っ白なベッドを主役にしたホテルのようなお部屋には、横にワーキングスペースがレイアウトされています。
デスクやチェアも白で統一することで、8畳ほどの部屋もすっきりと広く見せていますね。
デスクとチェアは折り畳み可能。隠しておきたいときには折りたたんでおける、機能性も十分に考えられた寝室レイアウトとなっています。
棚で区分けしたおしゃれな配置実例
ベッドスペースとソファスペースを区分けすることで、8畳の正方形のお部屋も生活感のないお部屋に見せられます。リビングチェストをベッドとソファの間にレイアウトすることで、自然と区画を分けるのもおすすめです。カラーは、白とグレー・黒にまとめられ、モダンな印象にまとめられた8畳のお部屋となっています。
8畳のベッドレイアウト《北欧系》
可動式テーブルを活用した配置実例
根強い人気の北欧インテリアは、一人暮らしのインテリアにも人気のデザインです。こちらの長方形のお部屋では、ベッドの横にソファを置いています。
テーブルは、実用性の高い可動式を使用。高さが変えられるテーブルは、8畳のお部屋にもおすすめです。ソファのブルーカラーがアクセントとなった、おしゃれなレイアウトですよ。
中央にベッドを置いたシンプルな配置実例
8畳の長方形の寝室中央にベッドを置いてあるお部屋は、ナチュラルで優しい色合いのインテリアとなっているのも魅力です。
ベッドはインスタグラムでも人気のコアラベッド。デザイン性の高いベッドは、部屋の中央にレイアウトしてインテリアとして楽しむのも素敵ですね。
無駄なものが置かれていない、スッキリとした印象の8畳の寝室レイアウトです。
グレーと緑に囲まれたおしゃれな配置実例
窓に沿わせてレイアウトしたお部屋には、頭方向に同じ高さの台が置かれています。
シンプルでお部屋を広く見せてくれる足つきのマットレスのお部屋では、写真のようなテーブルを小物置きとして置いておくと◎
インテリア小物を置けば、実用性が高いだけでなく、おしゃれな寝室を再現してくれますよ。
落ち着いたネイビーリネンの配置実例
ネイビーは、北欧らしいおしゃれでメリハリのあるカラーを楽しませてくれます。
ベッドを窓と並行にレイアウトして、周りには導線が作られていますね。
窓近くにレイアウトするとカーテンが邪魔になるケースも多いようですが、写真のようにブラインドにすれば、窓まわりもすっきりと見せられますよ。
シングルベッドが2つの子ども部屋の配置実例
8畳のお部屋を兄妹部屋と使う場合には、シングルを2つ置いたこちらを参考に。
8畳スペースにシングルを2つ置いた場合には、写真のようにミニサイズのデスクや、観葉植物も置けられます。
ナチュラルな自然の色味を活かした家具がおしゃれですね。低めのベッドをレイアウトすれば、圧迫感も少なくて済みますよ。
最適なレイアウトで快適な部屋に
一見狭いと思われがちな8畳のお部屋ですが、いざベッドを置くと意外と広かったという話も聞きます。8畳の部屋にベッドを置くなら、導線や他の家具を置くことを考えることが必要です。
より有意義なレイアウトを見つけて、自分の家にあったレイアウトを見つけてみませんか?一人暮らしをスタートするときや寝室を作るときの参考にしてくださいね。
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