モノは最低限でも豊かになれる
生活に必要だと感じるとアイテムがどんどん増えてしまう…。そんな方は要チェックです。
今回はミニマリストを目指す気持ちで最低限のアイテムで豊かに暮らすインテリアをご紹介していきます。モノを減らすことで見えてくる事や改善される生活などメリットは盛りだくさんです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ミニマリストのシンプルな生活記録を覗いてみよう
必要なものは整理整頓
その場所で必要になるアイテムは、必要な数だけを整理整頓してスタンバイ。デザインもシンプルなモノを選び、インテリアの邪魔にならないように配慮しています。
ディスプレイする小物類も最低限にし、目的のないモノは置かないように工夫されています。
モノトーンで安眠できる寝室
シンプルな寝具で統一された寝室は、余計なものがない分休息に集中できるリラックスルームです。
とことんシンプルを貫く事で、洗練された雰囲気に仕上がりますよ。
小物類はワゴンにまとめる事で使い勝手よく、カラーはブラックで引き締め要素をプラス。家具も小物もシンプルなデザインでまとめられていますね。
ディスプレイには役割を持たせて
だた飾るだけのアイテムは置かずに、ディスプレイするアイテムには役割のあるものを選ぶようにすると良いですね。
より無駄を省き、実用的なアイテムのデザインにこだわる事で、ディスプレイしておけるようなインテリア雑貨の役割も果たしてくれます。
画像はアクセサリーホルダーや、天気を予報してくれるストームグラスなどを飾った実例です。
アイテムはシンプルに
チョイスするアイテムのデザインは、シンプルなものであるほどすっきりと見せることができます。
ミニマリストのインテリアはモノが少なく空間にゆとりが多いのが特徴です。
周りのインテリアに溶け込みやすいように家具や雑貨はシンプルなデザインのものがおすすめです。
気に入ったデザインは色違いも
洋服は特に、ミニマリストの考え方の影響が出やすいアイテムです。お気に入りアイテムを数点持つのみで、着ることのないであろう洋服はすぐに処分します。
待機する服や部屋着用に取っておくなどの事がないので、クローゼット内はとてもシンプル。
気に入ったデザインや着心地の洋服を色違いで持つことが多いのも特徴です。
収納には余白を
基本的に、収納スペースが全て埋まってしまうほどにモノを持たないのがミニマリストです。
収納スペースには常に余白があるように、持つ量を決めておくと良いでしょう。
決まった数しか持たないので、一つ買い足したら一つ処分します。
そうすることでモノが増えることなく、把握できる数のみを管理することができます。
清潔感を大切に
ミニマリストを目指す上で大切なことは、清潔感を持つように心がけることです。
古くなりすぎたもの、壊れてしまったもの、変色や劣化が著しいモノは、なるべく処分するようにしましょう。
清潔を保つように心がけ、お部屋のアイテムを全て把握できるように、目のどとく範囲の数を定めるのがおすすめです。
頻繁に見直す書類関係
いつの間にか増えてしまいがちな書類関係は、定期的に見直していらないものを処分することで中身を整理して把握できます。
どこに何があるのかわからなくなることのないように、増えた書類、重要な書類、古い書類と、いくつかに項目を分けて管理すると良いでしょう。
ディスプレイは吟味して
部屋に飾るディスプレイアイテムも必要最低限がベストです。
飾り方もシンプルになるので、一つでも様になるような素敵なアイテムを吟味して選びましょう。
空間全体のインテリアに馴染むデザインを選ぶのが鉄則ですが、空間のポイントになるような存在感のあるデザインもおすすめですよ。
テイストをまとめて家具も最低限
お部屋の基本テイストが決まったら、最低限の家具でも成り立つように、メリハリを付けたアイテム選びがベターです。
引き締め効果のあるカラーや、特徴のあるデザインなど、その他のアイテムが少なくても見劣りしないようなデザインを選ぶと良いでしょう。色合いは合わせるのが良し。
ミニマリストの考え方に基づいたインテリアを
見た目だけそれらしくしようとするのではなく、根本的な考え方が理解できたり、共感できるとより良いですね。
生活をシンプルにすると豊かになる理屈は、考え方を掘り下げていくことで納得できます。自分の生活スタイルに合っているかどうかを、じっくりと考えてみてくださいね。
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