ガラスの花瓶や水槽でグリーンを魅せる
「みどりのある暮らし」はナチュラルで透明感があり、その丁寧な暮らしぶりに憧れますよね。
観葉植物を育てることで、みどりのある暮らしを満喫される方が多いですが、この夏は観葉植物ではなくガラス花瓶や水槽で水草を育てる、新しい「みどりのある暮らし」を楽しみませんか。
今回は我が家の”涼しげ”な水草グリーンたちを紹介いたします。
メインの大型水槽
メインの大型水槽はリビングの中央にあります。
横幅90センチの水槽です。インテリアになじむよう、水槽台は市販のものを海外の家具風にリメイクしました。
水草メインの水槽インテリア
水槽内は水草がメインで、なるべく色味が少ない水草を選んで植えました。
また、自然の景観のようなナチュラルなレイアウトにすることで、インテリアになじむ水槽になりました。
水面から顔を出す「ヤマサキカズラ」。成長旺盛で育てやすいので、水槽にインパクトを持たせたいなら絶対おすすめなグリーンです。
どこから見ても美しい
横から見た水槽です。
溶岩石と流木の荒々しさと大きめの葉をもつグリーンたちの優雅さが美しく、水流にまかせてゆらめく水草を見ていると時を忘れるほど癒されます。
斜め上から見た水槽です。DIYしたベンチに並べた観葉植物たちとのコラボレーションがお気に入りです。
ガラスに水が張ってあるだけで、見た目がすずしくなりますよね。
インテリアに意外となじむ大型水槽
大型水槽を設置するにあたり、インテリアになじまないのでは…と不安もありました。
しかし、中に入れる水草やレイアウト次第でインテリアを格上げしてくれるものになります。
意外と水槽台も重要な要素なので、ぜひインテリアに合うようリメイクすることをおすすめします。
ガラス花瓶で
デスク上の小さな水槽たちはすべてIKEAの花瓶で作ったものです。
それぞれテーマを設け、小さな世界を自分なりに作り上げました。
大きな水槽は難しそう…という方はぜひ小さな花瓶から始めてみてはいかがでしょうか。
水草や石、金魚を入れたり、それぞれの花瓶を好きなように飾っています。水草は虫が湧くことが少ないので、虫が苦手な方にもおすすめです。
中央の花瓶は、水辺の水草を生やしました。
中にはヤマトヌマエビという小さなお掃除屋さんがいて、水草たちの汚れを食べてくれています。
そして、そのエビの糞を栄養にして水草が育つ…。この小さな花瓶の中は均衡が保たれ、小さな世界を作り上げているということに驚きです。
亜熱帯に住むような毒々しいピンク色の観葉植物や、鉢では育てるのが難しいシダ系、苔類をこの浅い花瓶の中に詰め込みました。
シダも苔も今まで育てるのに失敗していましたが、アクアリウム用の土にひたひたの水で育てるとうまく育てることができました。
この夏は水草にチャレンジ♪
ガラスにたっぷりと張られた水に、ゆらめく水草。見ているだけで本当に癒されますよ♪
水草は種類も豊富で、観葉植物ではあまり見ないような植物もたくさんあります。また、きれいな魚などの生体と一緒に育てることができるのも魅力ですよね。
大型水槽、小型水槽、花瓶…いろいろな形で水草ライフは始めることができます。ぜひ一度、アクアリウム店やネットなどで気に入る水草を見つけてみてくださいね。
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