【連載】高コスパな《ニトリ&IKEA》の花瓶♪夏まで飾って楽しめるグリーンで涼しげ森林浴気分

だんだんと蒸し暑くなってきて生花を長く楽しむのが難しくなってきましたね。そんなこれから夏に向けての季節に大活躍なのが枝ものグリーン!おうちで森林浴しているような涼しげな気分にしてくれる存在です。夏に欠かせない枝ものの種類や花瓶の選び方をご紹介します。

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【連載】高コスパな《ニトリ&IKEA》の花瓶♪夏まで飾って楽しめるグリーンで涼しげ森林浴気分
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宮崎 いくみ

ライター

湘南の自宅アトリエ「ビアンカキャンディ」にて、 パリスタイルのフラワーアレンジメント教室を主宰。 雑誌、新聞、webメディア等にて、 花に関わる記事執筆、フラワースタイリングの仕事もおこなう。 ブログでは、 週末に飾りたいオススメの花や色合わせのコツを提案。 フラワー装飾技能士1級、フランスのDAFA1を取得。

枝ものグリーンで爽やかに!オススメ枝ものと花瓶紹介

だんだんと蒸し暑くなってきて生花を長く楽しむのが難しくなってきましたね。そんなこれから夏に向けての季節に大活躍なのが枝ものグリーン!

おうちで森林浴しているような涼しげな気分にしてくれる存在です。夏に欠かせない枝ものの種類や花瓶の選び方をご紹介します。

長持ちするコスパの高い枝ものはコレ♪夏のグリーン紹介

梅雨入りもして、蒸し暑い日が続きますね。そんな憂鬱な季節にオススメなのが、爽やかな雰囲気を作ってくれる枝ものグリーン!

これから夏に向けて大人気の枝もの。どんな種類があるのか?どれが長持ちするのか?いくつかオススメなグリーンをご紹介していきますね。


 

 

まず1番にご紹介したいのが、ドウダンツツジ。ツツジ科ドウダンツツジ属の植物です。

夏の枝ものといえばコレ!というくらい不動の人気ですね。1本で飾っても絵になる枝もの。

フォルムがとても美しいグリーンです。枝もの初めての方にもオススメしたいくらい、特別な手入れもなく、長持ちするのも特徴です♪

長いと2か月くらい飾っておけることもありますよ。コスパの高いグリーンだなと思います。


 

続いてオススメなのが、リョウブ(令法)。リョウブ科の落葉小高木です。こちらは初夏、枝先に白い花をつけるのが特徴♪


 

グリーンの葉に白い花が加わるので、枝もの1種類でも華やかな印象になりますよ。

枝が柔らかめなので通常の花バサミでもカットでき、扱いやすいです。


 

続いての枝ものは、ヒメミズキ(姫水木)。マンサク科トサミズキ属の落葉低木。

枝が細くて、葉が円形で可愛らしい印象です。黄緑色の葉が窓越しの光に透ける様子は、とても爽やかです。


 

こちらの枝ものも枝が細目なので、通常の花バサミでもカットできると思います♪

初夏の時期は葉がたくさんついていますが、春先に出回る頃は黄色い小さな花を付けていて、その姿もとても可愛らしい枝ものです。


 

続いては、ちょっと異色の枝ものをご紹介します。スモークツリー。ウルシ科ハグマノキ属の落葉樹です。

スモークツリーは、まずそのユニークな姿が特徴ですね!モクモクと上がる煙のような葉をつける様子からその名前が付いたようです。


 

スモークツリーは、ドライフラワーでも楽しめる枝もの♪

花瓶に活けて楽しんだ後は、スワッグに束ねたり吊るしたりと、色々なアレンジが出来るのも嬉しいですね。


 

最後にオススメしたい枝ものは、ブルーベリー。ツツジ科スノキ属の低木果樹。

こちらもちょっと異色な実がついた枝ものグリーンです。背が低めな植物なので、大きな花瓶ではなくても大丈夫。扱いやすいグリーンなのも嬉しいですね。


 

出始めの頃はグリーンの実が付いているのですが、飾っていくうちに徐々に紫色に変化する様子が見られることもありますよ。


 

枝ものグリーンを活けるのにオススメな花瓶はコレ♪

枝ものと通常の生花との違いは、まずそのサイズ感にあります。

枝は長いと1mくらいのものもあり、普段使いの花瓶だと枝ものを活けるのが難しいことも…。

枝ものをこれから飾っていきたい方は、ぜひ枝を活ける用の花瓶を用意しておくのがオススメです。

ある程度背が高くて口が狭くなっている花瓶は、細い枝ものを活けるのにピッタリですよ。

薬瓶のような蓋付きのタイプもあり、雑貨屋さんで扱っていることもあります。


 

コスパが高くて扱いやすい花瓶といえば、IKEAやニトリがオススメです。

細長いシリンダー型の花瓶は、どんな枝ものにも合わせやすいので、ひとつ持っていると重宝しますよ。

ニトリとIKEAの花瓶については、こちらの記事でもご紹介しています。


 

 

また、丈の短めな枝ものにも応用できる花瓶といえば、ガラスのピッチャータイプの花瓶。

こちらは1Lの容量なのですが、どっしりと安定感のあるフォルムの花瓶なので、枝ものを活けても安心です♪

生花を活けるのにも使えるので、あまり花瓶を増やしたくない方には、ピッチャーをひとつ持っていると色々な花材に対応できますよ!


 

夏にオススメな枝ものグリーンとオススメ花瓶の種類のまとめ

お好みの枝ものや、花瓶は見つかりましたか?これから蒸し暑くなってくる夏にぴったりな爽やかなグリーン!ぜひお家に取り入れて、涼しげなインテリアをお楽しみ下さいませ♪

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