【連載】《ニトリ・IKEA》新生活にオススメな花瓶!使いやすいフラワーベースの選び方ポイント

年度初めの4月には、心機一転キリリと引き締まった気分になりますね。 新しいことを始めるのにもぴったりな季節です。 今回は、花のある暮らしを新たにスタートしたい方にオススメな、使いやすい花瓶や、フラワーベースの選び方をご紹介します。

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【連載】《ニトリ・IKEA》新生活にオススメな花瓶!使いやすいフラワーベースの選び方ポイント
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宮崎 いくみ

ライター

湘南の自宅アトリエ「ビアンカキャンディ」にて、 パリスタイルのフラワーアレンジメント教室を主宰。 雑誌、新聞、webメディア等にて、 花に関わる記事執筆、フラワースタイリングの仕事もおこなう。 ブログでは、 週末に飾りたいオススメの花や色合わせのコツを提案。 フラワー装飾技能士1級、フランスのDAFA1を取得。

年度初めの4月には、心機一転キリリと引き締まった気分になりますね。
新しいことを始めるのにもぴったりな季節です。

今回は、花のある暮らしを新たにスタートしたい方にオススメな、使いやすい花瓶や、フラワーベースの選び方をご紹介します。

まずはじめに揃えておきたい基本の花瓶は?!

大きなサイズのオススメ花瓶

花瓶は、大きさも色形も様々あって、どれを選んでいいか悩んでしまうほど。

お気に入りの花瓶を選ぶ前に、まず最初に、家の中のどんなスペースに飾りたいか、イメージを膨らませてみて下さいね。

リビングの窓辺や、ダイニングテーブルの上、洗面所などサニタリースペースに少しだけ・・・などなど。

ここに花があったらいいな~という場所を決めましょう。


 

ニトリ&IKEA

ど~んと大きな枝ものなど、高さのある花材を飾りたい方には、ある程度の大きさで、安定感のある花瓶が必要です。

花瓶サイズが大きくなると、お値段も高くなってしまいがちなので、そんな時には、ニトリやIKEAなどプチプラのインテリアショップで探してみましょう。

 

ニトリでオススメな花瓶は、「フラワーベースシリンダー」

サイズは、S、M、Lと3サイズあります。

枝ものを活けたい方には、Mサイズの高さ30cmくらいあると安心です。

こちらでお値段、999円(税込)

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IKEAでも同じような花瓶があります。

「CYLINDER シリンデル」花瓶3点セット。

3個入ってお値段、1999円(税込)

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こちらは、重ねて収納できるので、省スペース!

どちらもシリンダーの円柱形ガラスなのですが、使い勝手は抜群♪

シンプルな形と素材の花瓶は、花を活き活きと見せてくれます。


 

中サイズのオススメ花瓶

枝ものなど、大きな花材よりは、お花を中心に飾りたい!という方には、中くらいのサイズの花瓶がオススメです。

中サイズは、高さ18~20cmくらいの花瓶が使いやすいです。


 

私が中サイズによく使っている花瓶は、ピッチャータイプのフラワーベース。

ピッチャーは本来、水差しとして使うものですが、テーブルの上に飾ると、カトラリーやお皿などテーブルアイテムととても良く馴染むのです。

暮らしに寄り添う雰囲気があって、気取り過ぎず、さりげないナチュラルな花飾りを演出してくれます。


 

ピッチャーのお水は、1Lくらい入るものが出番が多いです。

口が狭くなっているので、花留めになりやすく、アレンジがしやすいですよ。

ざっくり活けるだけでも絵になる、優秀な花瓶です。

透明ガラスのタイプ、もしくは真っ白の花瓶は、花色を選ばず、どんな花にも合わせやすくて、使いやすいです。


 

小サイズのオススメ花瓶

もっと小さく花を飾りたい方には、特別な花瓶を用意しなくても大丈夫!

家の中に眠っている空き瓶や紅茶缶などを利用するのもいいですね。


 

よく登場する花瓶は、高さ10cmくらいのものが多いです。


 

以前、こちらの記事でも紹介しています。

【新連載】簡単オシャレに!気軽に始める「花のある暮らし」入門

 

少し背の高い1輪挿しを飾りたい方は、口の広い花瓶だと、まとめにくくなってしまうかもしれないです。

そんな時には、シャンパングラスなど、細身のグラスを花瓶として使うのもオススメですよ。

 

こちらは、高さ17cmの花の本数は1~2本でもバランス良く決まるので、洗面所など、ちょっとしたスペースに飾りたい方にもぴったりな花瓶です。


 

まとめ

お気に入りのフラワーベースがあると、花のある暮らしがぐっと楽しくなると思います。

大きいサイズの花瓶には、枝ものを。中くらいのサイズの花瓶には、お花を中心に。小さいサイズの花瓶には、1,2輪を活けるイメージで。

飾りたい場所、お花のサイズ別に、花瓶を選んでみましょう。

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