「100均グッズ・つっぱり棒」は突っ張るだけじゃない!
100円ショップの定番&ロングセラー商品でもある「つっぱり棒」。わが家でも靴箱で棚板代わりに突っ張ったり、カラーボックスと組み合わせて子ども用のクローゼットを作ったりと大活躍しています。
名前の通り、壁と壁の間に「突っ張る」ことで収納スペースを増やすグッズなのですが、実はある100均グッズと組み合わせることで突っ張らなくても収納スペースを増やすことができるグッズになります。
今日は、そのつっぱり棒の突っ張らない活用アイデアをご紹介します。
「+結束バンド」でつっぱりいらずの収納アイデア
用意するのは、つっぱり棒と結束バンド
つっぱり棒はどこの100円ショップでも並んでいますね。サイズ展開が豊富でカラーはモノクロ以外にも茶色や柄など選択肢が増えてきています。
結束バンドも100円ショップやホームセンターのPCや配線類のコーナーに並んでいます。
カラーはホワイト・ブラックの2色なので、家具の色に合わせて結束バンドの色を選び、それに合わせてつっぱり棒の色を選ぶとすっきり度が増しますね。
収納ラックのサイドに掛ける収納をプラス
こちらはわかりやすく黒を選んでいますが、白の方が見た目もすっきりです。
写真のようにS字フックも使って収納ラックのちょどいい高さに掛ける収納スペースを増設することができます。
まず、つっぱり棒に×印に交差するように結束バンドを2本付けると、つっぱり棒が固定されます。(強度が足りないときは2本ずつ重ね付けすると強度が増します)
支柱の太さに合わせて結束バンドの長さを選んでくださいね。
つっぱり棒の両サイドを固定すると完成!簡単に収納スペースを増設できます。
柱が1本しかないワゴン収納にも活用できます
写真のように柱が1本しかないワゴン収納にも同じように×印に結束バンドを付けることで収納スペースを作ることができます。
両側にモノを掛けることができるので、わが家では子どものタブレット学習で使用しているヘッドフォンを引っ掛けておくスペースとして活用しています。
今はテレワークが進んでイヤホン・ヘッドフォンが増えているご家庭も多いと思います。
よく使う場所につっぱり棒1本で定位置をつくると子どもでも簡単に片づけられるようになりますね。
ヘッドフォンやイヤホンは数が数が増えるとボックスの中で絡まってしまうことがあって、それが原因で壊れてしまうこともあります。
しかし、掛ける収納なので複数収納してもコードが絡まりにくく便利です。
組み合わせ次第で使い方も広がる100均グッズ
つっぱり棒という名前の印象でつっぱる場所がないと使えない気になりますが、他の100均グッズと組み合わせることで使い方にも幅が広がります。ぜひ試してみてくださいね。
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