春から初夏にかけての道端の草花をオシャレに活ける方法!
散歩をしていると、草花や樹々の緑に癒されます。すっかり初夏らしくなってきましたが、野の花を楽しむのにもちょうどいい季節!
野の花の種類やナチュラルな花飾り、花冠の作り方などたっぷりとご紹介します。
散歩途中の道端や公園の野の花を観察してみよう♪
この春、子どもを散歩に連れていくと、昆虫や草花に興味津々!(うちの場合は主に昆虫ですが…)
よく見かける野の花、雑草だな~と思いながらも、この植物の名前なんて言うの~?と聞かれると、
困ってしまうこともしばしば。
そんな時は、ちょこっと摘み取って、お家に帰って観察して、調べることが多いです。
この日は色々な種類の野の花を摘み取ったので、ひと種類ずつ並べてみました。
帰る途中に花が散ってしまい、何の植物か分からなくなってしまった種類もありましたが、12種類は植物の名前を調べることが出来ました。
左上から
・カラスノエンドウ
・シロツメクサ
・コメツブツメクサ
・ハルジオン
・西洋タンポポ
・ナガミヒナゲシ
・ユウゲショウ
・ノゲシ
・マメグンバイナズナ
・チガヤ
・ナガハマグサ
・ベニバナツメクサ
春の野花、雑草、というキーワードで検索すると、もっとたくさんの種類が見られます。
野の花をナチュラル可愛く花瓶に活けてみよう!
野の花を持ち帰ってきたら、まずやってほしいのが、水あげ。
バケツの中で茎を切って、切り口を新しくするだけでOK!
持ち帰る間にくたっとなってしまった草花も、もう一度水を吸い上げさせることで、ぐっと活き活きとしてくれます。
また、外の草花にはアブラムシなど付いていることが多いので、水をはったバケツで軽くすすいで、
虫を落としておくといいですよ。
30分くらい水あげしたら、花瓶に活けてみましょう♪
今回は透明ガラスの水差しを使ってみました。
野花は草丈が短いので、お家にある空き瓶など活用するのもオススメですよ。
茎の長さはあえて揃えず、バラバラに!ふんわりと活けることで、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。
シロツメクサの花冠を作ってみよう!
春の草花あそびと言えば、一番に思い浮かぶのが、「シロツメクサの花冠」ではないでしょうか?!
小さい頃に遊んだ記憶がある方も多いのでは♪
小さめサイズなら短時間で作れるので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
用意するシロツメクサの本数は、作りたい長さによって異なりますが、頭用の花冠で50本くらい。
腕輪用ですと、20~30本くらいでOK。
まず2本を手に取って、1本目の上に2本目を重ねます。
1本目の後ろ側を通って、ぐるっと1周巻き付けます。
3本目以降は、同じように1本目の後ろを通って、ぐるっと1周巻き付けます。
これを輪っかにした長さまで続けていきます。
最後、輪っかにして巻き付け終わったら、バラバラと飛び出ている茎を、今までの輪に通していきます。
だいたい通れば外れないので大丈夫です!
この大きさで子どもの腕輪サイズになりました♪
お散歩のついでに作ってみると、楽しい春の思い出になってくれると思います。
懐かしい!四葉のクローバー探し&押し花を作ってみよう♪
このお散歩中、道端で四葉のクローバーを見つけました!
普段何気なく歩いている散歩道ですが、じっくりと探すと、意外とあるものですね~。
この日2つ見つけることが出来ました。
せっかくなので、押し花にして残しておくのもステキですね。
押し花の作り方はとても簡単。
分厚い本の間に、ティッシュペーパーと一緒に挟んで、押しておくだけ♪
毎日、ティッシュペーパーを交換すると、水分の抜けが早く、カビにくくなります。
数日でこんな感じで、パリっと乾燥してくれました。
春~初夏にかけての野の花、雑草の種類、活け方、花遊びまとめ
春から初夏にかけては、野に咲く雑草と呼ばれる草花も可愛い花を咲かせています。
ちょこっと摘み取って、お家で花活けをしたり、シロツメクサの花冠作りや、四葉のクローバー探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。
大人も童心に帰って楽しめますよ~♪
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