おしゃれな白インテリア実例集
白を主軸にした部屋はパッと明るく清潔感のある空間になり、いつかはチャレンジしたい憧れのインテリアコーディネート。ですが、実際取り入れるとなると汚れが気になり、なかなか勇気が出ない方も多いのではないでしょうか。
そんなデメリットも含め、白インテリアを楽しんでいるおしゃれさんの部屋とはどんなコーディネートなのか、気になる実例をチェックしてみましょう!
白インテリア《リビング》
同化させるレイアウト
白インテリアが部屋の9割ほどを占めているリビングは、コミュニュケーションスペースに相応しい明るい雰囲気です。
ボリュームのあるソファやワイドな飾り棚は白色を選ぶことで、白い壁に溶け込ませていますね。
白壁に同化させるレイアウトテクニックは、部屋をより広く見せるのに効果的。
白インテリアの中の黒インテリアはごく僅かな分量でも引き立ち、部屋全体がキリッと引き締まりますよ。
圧迫感のないL字型ソファ
気持ち良いほど真っ白インテリアでコーディネートしたリビング。
部屋のセンターにレイアウトされたボリュームのあるソファも、他の白インテリアに馴染ませることでソファ特有の存在感や圧迫感を軽減しています。
白ソファはレザーなどのツヤ感のある素材にすると、白色のイメージでもあるスタイリッシュさを強調できますよ。
温もりある白インテリア
クールな印象が強い白インテリアは、家具の素材やデザイン次第で温かみのある印象にもなります。こちらは女性らしいアンティークフレンチのコーディネート。
シャビーシックの白色木製家具や布製のソファカバーなど、見た目に温かみを感じる素材にすると、洗練された上品さもありながら、ほっこりくつろげるリビングになります。
レディライクなレースカーテン
彩度のない白インテリアは素材で変化をつけるのがおすすめ。綺麗なレースカーテンにすると、白インテリアのクールな印象が女性らしい印象にチェンジしますね。
汚れたり散らかったりが目立ってしまうのが白インテリアのデメリットですが、その反面いつも綺麗にしておこうと思えるので片付け癖がつくコーディネートでもあります。
白インテリア《寝室》
緊張がほぐれる寝室
新たなスタートを感じさせる白色は寝室のインテリアカラーにもおすすめ。
フローリングを白系の木目にすることで、優雅さが漂う白インテリアの寝室を少しカジュアルダウンをすることができます。
肩の力が抜けて、ゆったりとした時間を過ごせますね。真っ白なベッドリネンは汚れてしまっても漂白ができるので安心です。
挑戦しやすい白ベッドリネン
寝室はベッドリネンが部屋の印象を大きく左右します。
大きな家具の買い替えは購入する勇気と費用が必要ですが、ファブリックアイテムなら気軽にトライできるので、まずはベッドリネンを白にチェンジして、憧れの真っ白インテリアが気軽に楽しんでみましょう。
部屋いっぱいにレイアウトされたベッドも、白いベッドリネンならスッキリ!
アクセントになるインテリア小物
白だけを意識したコーディネートは、単調で退屈な部屋になってしまうので要注意。アクセントになる小物を取り入れるのがおすすめです。
例えば、ピローやクッションを定番の四角形から丸型に変えるだけでもOK。
また、白色のクリーンさを損なわない程度の小ぶりなアートをレイアウトすることで、シンプルなのにおしゃれな印象になります。
狭さを感じない白コーディネート
白インテリアは狭い部屋を広く見せるのが大得意。
屋根裏のような天井と床が近い部屋でも、白いベッドに白いベッドリネン、オール白インテリアでコーディネートすれば、天井の低さも気にならなくなるから不思議ですよね!
また、狭い部屋は暗くなりがちですが、白インテリアなら明るく見えます。ロフトなどでも真似したいおしゃれなコーディネート例ですね!
白インテリア《子供部屋》
優しさに包まれる赤ちゃん部屋
こちらは赤ちゃんが過ごす子供部屋に白インテリアをレイアウトした実例。
勾配天井のため一部天井が低くなっていますが、ベビーベッドやチェストを白で揃えたふんわりと明るい空間は、天井の低さも気になりません。
限りなく白に近いブルーのアクセントクロスがおしゃれですね。
赤ちゃんがゆったりと過ごせるだけでなく、育児に奮闘するママも優しい気持ちになれる子供部屋です。
部屋に馴染む大型おもちゃ
子供部屋はカラフルなおもちゃで溢れかえっているからと、白インテリアを諦めていませんか?
おもちゃ選びのひと工夫で、子供部屋でもおしゃれな白インテリアが楽しめますよ。
カラフルなおもちゃは白の収納棚にまとめ、子供が喜ぶ室内ジャングルジムなど収納できないおもちゃは白色を選びましょう。
子供の遊びたい欲とママのおしゃれインテリア欲の両方を満たすことができますよ!
真っ白なシステムベッド
白色と一口にいっても青っぽい白や黄色っぽい白などがあるので、各インテリアを別々に購入する際は色味のチェックをしておきましょう。
ベッド、チェスト、デスクがセットになったシステムベッドなら、部屋づくりの土台となるインテリアを同じ白色で統一できますね。
シンプルな白インテリアをベースにしておくと、成長過程によって好みのテイストにアレンジもしやすくなります。
ボリュームダウンする学習机
家具としてボリュームがある学習机。
兄弟や姉妹などで子供部屋を共有する場合は学習机も2つになり、どうしても部屋が狭くなってしまうので、子供が窮屈さを感じないようなコーディネートテクニックが必須です。
こちらは学習机を白色にすることでボリュームダウンしたコーディネート。上棚もある学習机とは思えないほど圧迫感を軽減できていますね!
白インテリア《キッチン》
真っ白にこだわるキッチン
食べ物を扱う場所であるキッチンは、清潔さが大切。
もちろん掃除や整理整頓も大切ですが、白インテリアの色彩効果を最大限に使い、雰囲気から清潔感を演出しましょう。
こちらはキッチンのディスプレイ小物も白にこだわったおしゃれキッチン。
電子レンジの扉部分などの白にできない場合は、白ベースのおしゃれな布巾を一枚かけるだけで白インテリアの仲間入りです♪
スタイリッシュな白キッチン家電
キッチン家電は便利で必須アイテムですが、気になるのが独特の存在感。
こちらはキッチンの内装だけでなく、電子レンジやトースターなどのキッチン家電の色も白にこだわっています。
真っ白なカップボードに並んだ白色のキッチン家電は、スタイリッシュでかっこよさを感じますね!
オール白のキッチンを目指すなら、キッチン家電は白色を購入しましょう。
雑多感のない白収納
食器や調理器具、ゴミ箱や食料品のストックなど、形も大きさもバラバラな物が多いキッチンは、雑多感を隠すのに苦戦しますよね。
こちらは冷蔵庫だけでなく、収納までもオール白インテリアで統一こだわり派のキッチン。
収納ケースやゴミ箱を真っ白で揃えることで、見事にすっきりさせたコーディネートテクニックです。しっかり物は収納しつつ、整理整頓されたキッチンですね!
優しくナチュラルなカントリー
白インテリアはどんなテイストにも対応できる万能カラーです。
ツヤ感のある白色はクールでスタイリッシュな印象になりますが、ホーローやカゴなど味のある白色小物をレイアウトしたキッチンは、カントリー感たっぷりの可愛いキッチン。
白い壁紙も凹凸のあるデザインは自然の風合いで、柔らかい空間になります。
白インテリア《ワークスペース》
無駄のないミニマムスペース
自宅で仕事をする「テレワーク」を推奨する企業も増え、部屋にワークスペースを設ける人が多くなっています。
こちらは必要最低限のみの家具をレイアウトしたミニマムなワークスペース。
インテリアで使う色も白のみに絞ることで、無駄なものが視界に入ることもなく、気が散りがちな家の中でもしっかり集中できるコーディネートです。
海外のようなおしゃれデスク
こちらは白インテリアにシルバーの小物を足した、海外オフィスのようなおしゃれなワークスペースです。
デスクトップ上の雑貨に洋書を一冊加えることで、おしゃれ感をアップさせたレイアウトテクニックはぜひ真似したいですね。
おしゃれなワークスペースは仕事のモチベーションアップにも繋がります。
居心地の良い北欧テイスト
コーディネートのメインカラーは白、チェアの脚や壁面の小物でナチュラルブラウンをプラスした北欧テイストのワークスペースは、緊張感がほどよくほぐれ、居心地の良さを感じます。
デスク横にレイアウトした背が高めのインテリアは壁と同化する白色にすることで、圧迫感や閉塞感を感じることなく仕事に集中できますよ。
やる気の出る白ワークペース
リビングのクローゼット内にレイアウトしたワークスペース。
扉を閉めれば隠すことができるとはいえ、白インテリアでおしゃれにコーディネートしておくと、開けっ放しでも恥ずかしくありません。
扉を開けた瞬間、気持ちの良いほど真っ白な景色が広がっていると、「さあ頑張ろう!」と前向きになれますね!
白インテリア《洗面所》
気持ちよく使える洗面所
洗面所は手洗いや身支度を整えるだけでなく、洗濯をしたり、脱衣スペースとして使ったりと、滞在時間は短いものの家族全員がよく使う共有スペースです。
だからこそ、毎日に清潔にしておきたいですよね。清潔感を連想させる白インテリアは、洗面所でも大人気!
収納ケースだけでなく、カラフルな洗濯用洗剤も白ボトルに詰め替えるひと手間で、洗面所を白化させましょう♪
ホテルのようなバスルーム
白インテリアでも大理石柄ならラグジュアリーな空間となり、まるでホテルのような非日常的な空気が流れます。
水回りの金具はピンクゴールドにすることで、冷んやりしがちなバスルームに温かみをプラス。
ゆったりとシャワーを浴びたりとメイクをしたりと、自然と美への意識が高まるおしゃれバスルームです。
物の多さを感じない洗濯スペース
家族の人数が多いと、ランドリールームのアイテムも増え、片付けてもすっきり見えないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
こちらのランドリールームは決して物が少ない訳ではありませんが、スッキリ見えますよね。その理由はやはり白インテリアで統一しているから。
新たにアイテムが増える場合も、必ず白色を選ぶようにすると、物が増えてもごちゃごちゃ感は抑えることができます。
見えないスペースこそオール白
白インテリアのおしゃれな洗面所では、水回りだけでなく収納スペースの中も白にこだわっています。
色の統一ができないパジャマや下着などの衣類は、透け感のない白色収納ケースでしっかり目隠しするとスッキリしますよ。
洗面所の収納は人目に着くスペースではありませんが、オール白だと気持ちよく整理整頓ができますね。
白インテリア《一人暮らし》
部屋を広くみせる膨張色
1Kなどのコンパクトな一人暮らしの部屋では、狭い部屋をいかに広く、すっきり清潔に見せるかがコーディネートの鍵。
一人暮らしなどの狭い部屋では、白インテリアがより一層力を発揮します。白インテリアの部屋が広く見える理由は白色が膨張色のため。
レイアウト方法ももちろん大切ですが、まずは白色の色彩効果を上手く使って広く見える部屋作りをしましょう!
仕切らない白コーディネート
一人暮らしのお部屋によくある、キッチンと生活スペースを仕切る扉がないワンルームの間取り。
無理に家具で空間を仕切ってしまうと部屋が狭くなってしまいますが、白インテリアでまとめ、仕切らないレイアウトにすることで部屋を広く見せることができます。
キッチン・リビング・寝室がすべてがひとつの部屋に集結したレイアウトですが、おしゃれにまとまっていますね!
堂々と置ける冷蔵庫&レンジ
8畳1Kの一人暮らしのお部屋ではキッチンスペースはあるものの、くつろぐ生活スペースに冷蔵庫や電子レンジをレイアウトしています。
キッチン家電に生活感はつきものですが、部屋に溶け込むほど真っ白でシンプルな無印良品の冷蔵庫&電子レンジなら、生活感も限りなくカットすることができます。
優しいピンクと白インテリア
白インテリアでコーディネートした部屋は、男性でも女性でも違和感のないジェンダーレスな印象になります。
白インテリアで女性らしいエレガントさを演出するなら、優しいピンクを差し色にするのがおすすめ。
ピンクを足しすぎると甘さが強くなってしまい、白インテリアのさっぱり感が消されてしまうので、ごく僅かな分量におさえておきましょう。
おしゃれな白インテリアまとめ
家族がくつろぐリビングや寝室、おもちゃが多い子供部屋などで白インテリアを楽しんでいる実例がたくさんありました。
おしゃれな実例を見れば見るほど、やはり白インテリアは素敵ですよね。
おしゃれな白インテリアのコーディネート例を参考にしながら、憧れの白インテリアへの第一歩を踏み出してみましょう!
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