収納が難しいワンルームを快適にしよう
春の時期は慣れ親しんだ環境から離れて、新しいスタートを切る方も多い季節です。特に一人暮らしをする方は、お部屋をどんなインテリアにするかイメージが膨らんでいるはず。
しかし、その前に収納をしっかりしておかないと、せっかくのお部屋も素敵にはなりにくいです。そこでこの記事では、新生活を始める人向けにワンルームの収納アイデアをご紹介していきます。
ワンルームの収納:壁面収納を活用
ワンルームの収納で最も重要な部分を占めているのが、デッドスペースの有効活用です。
お部屋の中でデッドスペースになりがちなのが、壁や天井といった部分。
これらのデッドスペースは壁面収納として活用し、賢く整理整頓していきましょう。
壁面収納でおすすめしたいのが、ディアウォールやラブリコなどのパーツを用いた方法。
支柱をセットし、好きな位置にウォールシェルフをつければ賃貸でも簡単に壁面収納ができます。
洗濯機のあるスペースも壁や天井部分がデッドスペースになるので、ディアウォールやラブリコで収納スペースを設けていきます。
こちらは棚受けをいくつか設置し、洗剤や化粧品、タオルなどをまとめて収納できるようにしています。
かごやボックスを活用した収納で、見た目もナチュラル感があります。
こちらもランドリースペースに壁面収納を設けたケース。
液状の洗剤は詰め替え、ワイヤーかごにはタオルを収納することで、おしゃれに整理整頓できています。
ワンルームの収納:フック収納を有効活用
壁面収納はウォールシェルフだけではなく、フック収納も便利。
いつも使うアイテムを壁面に引っかけて収納することで、出し入れしやすい収納になります。
こちらは壁面に設置したフック収納にシャツやデニムパンツを引っかけておしゃれな見せる収納に。
衣類をインテリアにして男前でカジュアルな空間にしています。
こちらは玄関にフック収納を設置したケース。
いつも使うバッグなどを収納し、機能的な壁面収納にしています。
白を基調とした空間に、フック収納をしているアイテムが良いアクセントになっています。
ワンルームの賢い収納:ドア裏もしっかり利用
デッドスペースの一つが、戸棚収納などのドア裏部分。
ここも抜かりなく使用して、すっきりワンルームを目指していきましょう。
扉の裏面には脱着式のフックにワイヤー網を組み合わせて帽子の収納に。
衣類の中でも帽子は収納が難しいので、デッドスペースをうまく活用していきましょう。
洗面台下の戸棚にはヘアゴムなどの小物を収納できるスペースを設けています。
扉裏にウォールポケットをセットし、種類別にヘアゴムを収納して取り出しやすくしています。
ワンルームの賢い収納:つっぱり棒やアイアンバーで収納
デッドスペースを活用した収納方法には、さまざまなアイテムを駆使したアイデア収納もあります。
こちらはつっぱりアイテムを使った収納方法で、洗濯機上のスペースに設置してタオルなどを収納できるようにしています。
こうすることで収納棚が一つ増えて、よりたくさんのアイテムが整理できるようになります。
こちらはアイアンバーを用いてタオルなどを収納したアイデア。
タオルは丸めて収納し、出し入れしやすく工夫されています。
同じくアイアンバーを用いてティッシュなども収納し、洗面台周辺のデッドスペースを有効活用しています。
こちらはアイアンバーとS字フックを活用したアイデア収納。
まな板や布巾などをまとめて出収納できるようにしており、ワンルームの狭いキッチンスペースを機能的にしています。
アイデア収納でワンルームを快適に
ワンルームは持ち運べる家具やアイテムが限られている分、収納もスマートに行う必要があります。そのためにデッドスペースをしっかりと利用し、狭いワンルームを少しでも快適にしていくことが重要です。
今回ご紹介した収納アイデアはほんの一部ですが、お住まいの環境に合わせて参考にしていきましょう。
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