おしゃれな飾り棚をご紹介
メインインテリアではないけれど、部屋のおしゃれ度をグッと格上げしてくれる飾り棚。
憧れの飾り棚を設置したはいいけれど、どんな飾り方がおしゃれなのか、またインテリアをディスプレイしたはいいれど想像していたのとはなんだか違う…など、せっかくのおしゃれな飾り棚を無駄にしていませんか?
おしゃれな飾り棚とは、どんなディスプレイなのか、飾り棚を最大限に活かしている実例をチェックしてみましょう!
おしゃれな飾り棚《リビング》
オールマイティーな飾り棚
飾り棚の定番インテリアとなりつつある、無印良品の”壁に付けられる家具”は、どんなジャンルの部屋にもマッチするシンプルなデザインが人気の理由。
バリエーションは棚や箱、長押タイプなどがあり、こちらの北欧インテリアのリビングには棚タイプをセッティングし、リュンビューポーセリンのミニ花瓶をディスプレイしています。
詰め込みすぎない余白のある飾り方は大人のおしゃれさがありますね。
北欧生まれの飾り棚
北欧インテリアとして半世紀以上愛され続けている”ストリングシェルフ”は、ディスプレイした雑貨をよりおしゃれに、より美しく魅せてくれる飾り棚です。
寂しい壁面にアートを一枚飾るのものおしゃれですが、飾り棚ならおしゃれ+機能的になり、よりインテリアを愉しむことが出来ます。
次は飾り棚に何をディスプレイしようかと、あれこれ考えるのもまた幸せな時間ですね!
ストラップで吊るす飾り棚
ミディアムグレーのアクセントクロスに飾り棚を取り付け、おしゃれ要素たっぷりのリビングの壁面はまるでショールームのようです。
幅1mの棚板をブラックのストラップで吊り下げた飾り棚そのものがおしゃれなインテリア。
シンプルな飾り棚は、飾り方のルールを決めず、自由に楽しみましょう。
ディスプレイ位置が高めの位置なので、リビングでの動きも邪魔をしないスマートな飾り棚ですね。
おしゃれな個性派飾り棚
クロスのデザインが印象的な、木工房玄の高塚和則さんの飾り棚。
天然木ならではの木目がやさしい飾り棚は、花や緑との相性はバツグン。
多くを置けないサイズの飾り棚は自然と丁寧なディスプレイになります。
インテリアとしておしゃれが成り立つデザイン性のある飾り棚は、時には何もディスプレイせず、飾り棚のみを楽しむのもまたおしゃれはないでしょうか。
釘やネジ1つで取り付けが完了する飾り方が簡単なのも、不器用さんには嬉しいですね!
リビングを飾る細長ニッチ
インテリアで良く耳にする”ニッチ”とは、壁をくりぬくようにつくられたおしゃれな飾り棚のこと。
飾り棚を取りつけると多少の立体感がありますが、ニッチは壁面を凹ませているので、邪魔にならないのが魅力的です。
リビングの横長ニッチは、小物をちょこんとディスプレイするのに最適。
アルファベット小物や動物モチーフなど、小さな世界を作ることができます。
ニッチはクセのない飾り棚なので、ディスプレイするインテリアを選ばず、飾り方は自由に楽しめます♪
ラフさがおしゃれな飾り棚
飾り棚には、インテリア小物やお花以外にも洋書などの本や雑誌をディスプレイするのもおしゃれですよ。
モノトーンリビングの飾り棚には、おしゃれな洋書を並べています。
一冊一冊表紙がきちんと見えるような飾り方ではなく、少し重ね合うことでスタイリッシュなインテリアの中に、気取らないカジュアルさも感じ、バランスの良いおしゃれな飾り方ですね。
表紙が気に入っている本や雑誌はしまい込まず、アートとして飾り棚で活躍させましょう。
魅せる&収納の飾り棚
リビングの一角を床から天井までを埋め尽くすラックは、飾り棚と収納の両方の役目を担っています。
家族が手の届く高さは収納スペース、天井付近はアートや観葉植物を置いて飾り棚スペースとざっくり分かれていますが、きっちり線引きせず、あえて混雑させることで暮らしやすさを大切にしたインテリア。
ルールのないフリースタイルディスプレイもおしゃれですね!
おしゃれな飾り棚《キッチン》
たっぷり楽しめる飾り棚
毎日長い時間を過ごすキッチンにおしゃれな飾り棚があると、家事のモチベーションも上がりますよね!
クリーンな雰囲気のキッチンには、2枚のナチュラルな飾り棚をずらして設置しています。
上段は窓の横幅に合わせることですっきりした印象に。奥行きは20cmに設定し、キャニスターやドリップケトルなどのキッチングッズを置けるように。
無印の壁に付けられる家具の箱タイプを追加し、飾り棚のディスプレイを思う存分楽しめるおしゃれキッチンです。
上下で分ける飾り棚
汚れが目立つキッチンであえてホワイトの飾り棚をチョイスするのもおしゃれですよね。
ブラックを引き締めカラーにした上品な飾り棚は、棚板の上はディスプレイとして、棚板の下はフックでハサミや布巾を吊り下げ見せる収納として、上下で目的を分けた飾り方に。
ディスプレイにはお皿も飾っていますが、キッチンインテリアにこだわらず、自分好みのインテリアを自由に飾ることで、キッチンがお気に入りの空間になりますね。
キッチンセンターの飾り棚
グリーンのアクセントクロスが気持ちの良いおしゃれなキッチンのセンターを任された飾り棚は、ナチュラルな棚板とアイアンバーのコンビネーション。
シンプル且つキリッとした男前さがあり、ゆるりとカジュアルなキッチンをグッと引き締めていますね。
乗せる面積はコンパクトですが、棚下のアイアンバーで吊るす収納を確保した、機能的な飾り棚。
カラフルなマグカップをS字フックで引っかけ、彩りをプラスしています。
使いやすさも考慮した飾り棚
キッチンに飾り棚を設置するスペースがない場合、食器棚の一部を飾り棚として使うアレンジもおしゃれです。
収納メインで使っていた食器棚を、収納をぎゅっとコンパクトにまとめ、ストウブなどの見た目がおしゃれな鍋をディスプレイしています。
普段詰め込みがちな棚も、余白たっぷりの贅沢な飾り方だと、ディスプレイ感がでますね!
また重さがあるホーロー鍋は、しまいこんでしまうと出し入れが大変。飾り棚で見せる収納にするのがおすすめですよ♪
優しい光を楽しむ飾り棚
飾り棚に間接照明を取り付け、ディスプレイをライトアップする飾り方は、おしゃれなキッチンがより一層ムードある雰囲気に格上げされます。
飾り棚にディスプレイしたガラス素材のキャニスターやコーヒーサーバーがその光を優しく通し、心がほっこりする柔らかい空間がおしゃれですね。
木製の割合が多いので、素朴さから生まれるソフトな優しさがあります。
昼と夜では違った印象になるおしゃれな飾り棚は、ディナータイムも待ち遠しくなりますね♪
コーヒーにこだわる飾り棚
コーヒー豆、手挽きミルにドリップポットなどコーヒーにこだわったキッチンの飾り棚は、アンティーク調の木製棚にステンレスのツールが、おしゃれなカフェのようですね。
サイズや形が多種多様ですが、等間隔にディスプレイすることで、すっきり見せた飾り方。
キッチンのディスプレイは、デザインや形がバラバラなものが多いですが、飾り方を少し工夫するだけで、すっきり見えるだけでなく、清潔さも感じます。
グループで固める飾り棚
キッチンの吊り戸棚と飾り棚の素材を合わせた、おしゃれな北欧キッチンでは、広々としたキッチンに合わせ、飾り棚も180cmほどあるワイドタイプを取り付けています。
ワイドな飾り棚は、どこに何をディスプレイすれば良いのか悩むところ。そんな時は、インテリアをグループで分ける飾り方がおすすめです。
ブラックのケトルや鍋、ステンレス類、観葉植物というようにグループ毎でまとめると飾りやすくなり、見た目もおしゃれです!
おしゃれな飾り棚《玄関》
日本文化を大切にする飾り棚
家の顔とも言われる玄関に、おしゃれな飾り棚があると、急な来客時も堂々と扉を開けることが出来ますよね。
無印の壁に付けられる家具は、インテリアの数が少ない玄関のすっきりとした印象を崩さない飾り棚。
季節にちなんだインテリアをディスプレイすると、玄関の飾り棚で季節を感じ、また定期的に変化するので飽きのこない印象に。
日本ならではの七夕や正月など季節のイベントや暦を大切にすると、丁寧な暮らしを送ることができますね。
おしゃれアートがある飾り棚
玄関のメインインテリアといえば、靴を収納するための下駄箱。その下駄箱の上は、ぜひ飾り棚としておしゃれに活用しましょう!
お気に入りのアートを飾ると、外出時は気持ちよく、帰宅時にはホッとできる玄関になります。
こちらの玄関では、優しい色合いの木製フレームの中に、陶芸家 鹿児島睦さんのポストカードをレイアウトしています。
同じ作家さんの数作品を1つのフレームに収めることで、新しいアートになりますね。
インテリアテーマに合った飾り棚
飾り棚をおしゃれに楽しむには、飾り棚そのものにこだわってみるのもおすすめです。
こちらはクジラモチーフや流木、ビーチの写真など海を感じるインテリアでコーディネートしたおしゃれな玄関。
スターフィッシュをディスプレイした飾り棚はよく見るとサーフボードの形をしています!
ホワイトカラーで壁に馴染ませていますが、そのさりげなさがおしゃれです。個性的な飾り棚は、インテリアのアクセントにもなりますね!
ガラス素材の飾り棚
リビングなどに比べて狭いスペースの玄関では、なるべく圧迫のない飾り棚が理想的。
こちらの玄関では、ディスプレイが宙に浮いているかのような、ガラス素材の飾り棚を設置しています。
段差のあるデザインで、何を飾ってもおしゃれに見せてくれます。
透明感のあるガラス素材は、飾るものを選ばないので、飾るインテリアも飾り方も自由。
暑い季節は涼しげに見え、寒い季節は美しい氷を連想しムーディーな空間を作り出してくれるおしゃれな飾り棚です。
窓枠を使った飾り棚
玄関に飾り棚を設置するスペースがない場合、もともと玄関にあるインテリアや内装を飾り棚として利用する方法もあります。
例えば、玄関に光を取り込むための窓。何もしないと見過ごしてしまいますが、おしゃれにディスプレイすると、立派な飾り棚になります。
こちらは玄関にある小さな窓にオーニング風のカーテンをつけ、窓枠にちょこんとうさぎさんを座らせたディスプレイ。
光を取り込む窓そのものをキープしながら、飾り棚としての役割も加えたおしゃれな玄関です。
ほっこりアーチ型ニッチェ
玄関の扉を開けて目に入る正面の位置に作ったアーチ型のニッチは、視線を集め玄関の奥行きを出す効果もあるおしゃれな飾り棚です。
壁に溶け込み、丸みを帯びたカーブがやさしい印象で、ヨーロッパのようなおしゃれな雰囲気を演出してくれますね。
飾り棚には、レースやシャビーシックな木製フレーム、ドライフラワーなど素朴で可愛らしいインテリアでディスプレイ。
ニッチ内がミニチュアの世界のようで、眺めているだけでほっこりしますね。
飾り棚として人気のニッチは、いろんなバリエーションがあり、選ぶデザインによっても雰囲気が変わります。
こちらの玄関のニッチは、ナチュラルな棚板を使った二段タイプ。
ニッチの壁紙はライトグレーのマス目模様にすることで奥行きが出て、小さなスペースも立体的に見えますね。
購入したインテリアを飾るのも素敵ですが、飾り棚用に手作りインテリアに挑戦するのもおすすめですよ♪
おしゃれな飾り棚まとめ
インテリアに馴染んだシンプルな飾り棚から、空間のアクセントになった飾り棚など、飾り棚は非常に様々で、楽しみ方も無限は無限大!
飾り方に正解はありませんが、飾り棚に合った飾り方で、みなさんおしゃれを楽しんでいますね。自分好みのおしゃれな飾り棚を楽しんでみてください!
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