一人暮らしの北欧インテリア実例集
大人のおしゃれさもありながら、肩の力を抜いてリラックスできる北欧インテリアのお部屋は、一人暮らしのお部屋でも定番人気のテイストです。
一人暮らしで北欧家具一式を揃えるのはハードルが高いですが、コツをつかめば気軽に北欧インテリアを楽しむことができますよ。
頑張りすぎない北欧インテリアとは、いったいどんな部屋づくりをすれば良いのでしょうか。
実際に北欧インテリアを楽しんでいる一人暮らしのお部屋のコーディネートやレイアウトを参考にしてみましょう。
一人暮らしの北欧インテリア《ファブリック》
ファブリックを魅せるコーディネート
北欧風ファブリックと聞いて、真っ先に思い浮かぶのは”マリメッコ”ではないでしょうか。中でもウニコ柄は代表的な柄。
北欧ならではのデザインを一人暮らしのお部屋で楽しむなら、部屋全体をキャンバスのようにシンプルな家具でコーディネートするのがコツ。
ベースをシンプルに抑えることで北欧デザインがより映えますね!
さらに、ティッシュカバーやマグカップでもウニコ柄でトータルコーディネート。小さくても存在感があり、目で楽しめる北欧インテリアです。
アレンジのきくブランケット
140年以上続くスウェーデン発の”クリッパン”は、天然繊維にこだわった丁寧な素材で、北欧インテリアには欠かせないブランドです。
ブランケットはコーディネートがしやすく、難しいコツも不要なので、一人暮らしの北欧インテリア第一歩として取り入れやすいアイテム。
ソファにさらりとかけるだけで、部屋全体がグッと北欧風になります。
寒い時は包まったり、膝掛けにしたりと防寒アイテムとしても優秀。可愛らしいヒツジ柄で心も和みますね♪
見た目もほっこりミナペルホネン
北欧テキスタイルで人気の”ミナペルホネン”は、実は日本ブランドなのをご存知でしたか?
生き物や植物などの自然をモチーフにしていることが多く、日々の暮らしに寄り添う飽きのこないデザインが魅力です。
こちらの一人暮らしのお部屋では、ミナペルホネン×クリッパンのブランケットをベッドカバーのようにかけたコーディネート。
見た目も可愛く、寝るときにはぬくぬく暖かいブランケットは、気持ちも身体もほっこりさせてくれますね♪
北欧ファブリックのコーディネート
北欧らしい素朴さと優しさを感じるフィンランドのテキスタイルメーカー”ラプアンカンクリ”も北欧インテリアでは定番のアイテム。
ソファにはラプアンカンクリのリネンを掛け、クッションカバーにはミナペルホネンのタンバリン柄をで大人ナチュラルな一人暮らしのソファコーディネート。
異なるブランド同士ですが、どちらも北欧らしいナチュラルな雰囲気を持っているので、相性も抜群ですね。
一人暮らしの北欧インテリア《照明》
優しい光がこぼれる北欧照明
一人暮らしのインテリア選びは、まずベッドやソファなどの家具類がメインになりがちですが、照明も重要なインテリアのひとつ。
北欧の冬は日照時間が短いため、部屋を明るく灯す優れた照明器具もたくさん生み出されています。
“ヤコブソンランプ”は、シェードにパイン材を使用したナチュラルさと、個性的なフォルムで人気の北欧ブランド。
シェードの隙間からこぼれる暖かな灯りは、部屋全体を優しい光で包んでくれます。
おしゃれで機能的なフロアライト
映画鑑賞をしたり読書をしたりと、自分の趣味に没頭できるのが一人暮らしの醍醐味ですよね。
そんな趣味エリアにレイアウトしたフロアライトは、北欧デンマークの建築家”アルネヤコブセン”のデザインを忠実に再現したリプロダクト品。
円形と直線でデザインされた美しいデザイン性と、光の向きを無段階に調節ができる機能性も持ち合わせた、まさに北欧らしいインテリアです。
おしゃれ×機能的な北欧インテリアをレイアウトするのも一人暮らしを快適にするコツですね!
間接照明を楽しむ一人暮らし
蛍光灯のような煌々とした明るい照明は使わず、ホッとできるような暖かみのある灯りでくつろぐのが北欧スタイル。
壁や天井に光を反射させる間接照明は、ふんわりと優しい光が特徴です。
ワンルームなどの一人暮らしの部屋なら、間接照明を壁に反射させることで、リラックスするには十分な明るさを確保できるんです。
部屋全体を照らすシーリングライトはあえてオフにして、光のグラデーションを楽しめるのも一人暮らしの特権ですね。
消灯時も楽しめるデザイン照明
北欧インテリアをグレー×ゴールドでコーディネートした一人暮らしのお部屋には、6個の電球がついたペンダントライトをコーディネート。
電球はあえて白昼色と電球色の二色を使うことで、暗すぎず明るすぎの程よい明るさを確保していますよ。
コンソールテーブルやサイドテーブルなどのインテリアともマッチしていますね。電気をつけていない時もデザインを楽しめる照明です。
一人暮らしの北欧インテリア《ナチュラル家具》
部屋が明るくなるホワイト家具
北欧インテリアのスタンダードスタイルといえば、明るいホワイトを基調にしたコーディネート。
こちらはデスクやテレビ台、ソファなど家具をホワイトで統一し、バランス良くレイアウトした一人暮らしのお部屋です。
カーテンで女性らしいスモーキーなラベンダー色を取り入れることで、北欧テイストにフェミニンさがプラスされています。
ホワイトベースなら差し色は少しの分量でも効果的です。ホワイト+ワンカラーの、色どりのある北欧インテリアも素敵ですね。
広く明るく見えるホワイトコーディネート
日照時間が短い北欧では、部屋が暗くなってしまわないようホワイトインテリアを中心にしたコーディネートで、部屋を明るく見せる工夫をしています。
こちらのお部屋でも北欧らしいホワイトインテリアをレイアウト。ソファやラグなどはグレーをセレクトすることでスタイリッシュさもある雰囲気に。
インテリアの存在感を極力軽減するには、白い壁に沿わせて配置するのがコツ。インテリアが壁に同化し、一人暮らしの部屋も広く見えますね!
おしゃれに魅せる収納家具
ホワイト×水色の組み合わせは、爽やかな北欧を感じる配色です。
北欧らしい配色に加え、木のぬくもりも感じるニトリのキャビネットと本棚は、おしゃれなのにたっぷり収納なのが一人暮らしでは嬉しいですよね!
ナチュラルで爽やかなインテリアをレイアウトすると、1K一人暮らしの部屋もパッと明るくなります。
棚をぎゅうぎゅうに埋めてしまうのではなく、ナチュラルなカゴをレイアウトするなど見せる収納を意識するとさらにおしゃれ度がランクアップします!
一人暮らし憧れのワークスペース
自然ならではのぬくもりを感じるナチュラルな木製インテリアは、北欧風コーディネートでぜひ取り入れたいアイテムです。
どっしりとした安心感のある木製デスクですが、脚部分は異素材や細いデザインなので、木の素朴さもありながら軽やかなモダンな雰囲気もありますね。
そんな北欧モダンなデスクには、IKEAの藤素材のチェアをレイアウト。
デスクワークをしたりメイクをしたり、毎日座りたくなるおしゃれなワークスペースは一人暮らしの憧れですね。
一人暮らしの北欧インテリア《アート》
ビッグサイズアートをレイアウト
1K一人暮らしのお部屋に飾られたビッグサイズの北欧風アート。
りんごと洋梨の素朴なアートは、シンプルながらもインパクトがあり、部屋のメインインテリアになっていますね!
ソファのクッションや、シェルフにレイアウトされた北欧テイストの小物たちともバランスがよくまとまっています。
一人暮らしの部屋だからこそ、自分の好みのアートを大胆なビッグサイズで取り入れてみるのも良いですね。
ラフに取り入れるアート
気に入ったポストカードをフレームに入れるだけでも、アートを楽しむことができます。
ナチュラルなベッドやデスクに合わせて、ホワイトや木目のフレームをセレクトすると、北欧感たっぷりのコーディネートに仕上がりますよ。
北欧テイストのアートを飾ると、ますます統一感がアップしますが、家具とフレームで十分北欧感があるので、北欧にこだわらなくてもOK。
“北欧”に縛られすぎないのも心地の良い空間作りのコツです。
壁を彩るファブリックパネル
一人暮らしのベッド横にレイアウトしたマリメッコのファブリックパネルは、落ち着いたブルーグレーの壁紙とも相性が良く絶妙なコンビネーション。
窓のない壁はなんだか寂しくなってしまいがちですが、アートを飾ることでメリハリをつけることができますよ。
木や植物のアートを飾ると、まるで窓から見える景色のようですね!
アート同士の間を空けて配置すると視線が分散され圧迫感を軽減することができるので、一人暮らしの狭いスペースにも飾りやすいアートです。
壁を傷つけない立てかけアート
一人暮らしで北欧アートを取り入れたいけど、壁に穴を開けるには少し抵抗がありますよね。
そんな時は、アートを立てかけるレイアウト方法がおすすめ。
こちらはスモーキーなカラーが可愛いマリメッコのファブリックパネルを、チェストの上に立てかけています。
小ぶりなサイズでも北欧テイストのアートがあるだけで、一人暮らしの部屋全体が北欧インテリアに見えますね!
小ぶりなアートは気軽に飾れるのがメリット。思い立った時に、模様替えを楽しむことができます。
一人暮らしの北欧インテリア《ディスプレイ小物》
一人暮らしも寂しくない動物モチーフ
ライオンやネコをモチーフにしたスウェーデンの陶芸家”リサラーソン”の作品は、日本ではコラボアイテムも多く大人気の北欧雑貨です。
コロンとした可愛らしいフォルムと、ちょっぴりおとぼけ顔のリサラーソンの置物は見ているだけでも癒されます。
そして、テレビ台に座っているのはしろくまの貯金箱。マフラーにニット帽をかぶって秋冬仕様になっています。
次の衣替えが楽しみにですね♪ほっこり優しい気持ちになる動物のインテリアは、同居人のような存在ですね。
大人も欲しくなるキッズトイ
一人暮らしの北欧風部屋づくりで頼りになるのは、北欧インテリアがたくさん揃うIKEA。
チェストの上にレイアウトしているのはIKEAの木製ドールハウスです。
本来はキッズトイですが、思わず大人も欲しくなってしまうほどの可愛さは、さすがIKEAですね!
置き時計や小物を配置して、大人インテリアとしての使い方はぜひ真似したいアイデアです。
屋根にちょこんと乗ったスヌーピーもたまらない可愛さですね!
一人暮らしで楽しむ大人モビール
北欧の室内装飾として古くから馴染みのあるモビールは、自然にゆらゆらと揺れ動く素朴なインテリアです。
モビールと聞くと、カラフルで可愛らしい赤ちゃん用が思い浮かびますが、大人が楽しめるモビールもあります。
窓枠のような木製の四角が絶妙なバランスで連なったモビールは、一人暮らしの部屋を洗練された空間にしてくれますよ。
光の加減でモビールの影が二重になり、モビール本体だけでなく影まで楽しむことができる大人な北欧インテリアです。
流れ星のような星型モビール
北欧インテリアをグレートーンでコーディネートした一人暮らしのお部屋では、ベッド横の壁に星型のモビールをレイアウトしています。
吊るして飾るモビールを、あえて壁面にフィットさせるように配置したおしゃれなディスプレイ方法。
クッションカバーやアートフレームとの雰囲気に見事にマッチしていますね。
さっぱりとしたスタイリッシュな雰囲気ですが、流れ星のようなロマンチックさもあるハイセンスなレイアウトです。
一人暮らしの北欧インテリアまとめ
シンプルなコーディネートに北欧インテリアをひとつ足すだけでも、部屋がグッと北欧らしくなるほど気軽に取り入れられる北欧テイスト。
意外にハードルが低い北欧インテリアは、一人暮らしでも挑戦しやすいですね!
可愛らしい北欧テイストや女性らしい北欧インテリア、スタイリッシュな北欧インテリアなど、自分のスタイルに合った北欧インテリアを一人暮らしのお部屋で満喫してください♪
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