『彼氏を好きじゃない』冷めたらどうするべき?
彼氏のことを好きじゃないと気づいたら、彼女としてはきっと今後の付き合いをどうしたらいいのかと途方に暮れてしまうでしょう。付き合いたての頃は大好きだったのに、一体なぜ彼氏への愛情が消えたのでしょう。
今回は、彼氏を好きじゃないと自覚したときに別れるポイントや、もう一度好きになる方法を紐解いていきます。恋愛の答えを見つけましょう。彼氏への愛情を再確認するきっかけが見つかればいいですね。
【彼氏を好きじゃない】冷めた心理の特徴
彼氏との交際が長くなると彼氏に対して『あれ?なんだか好きじゃないかも』とふわっとした戸惑いを感じたことはありませんか?どんなに仲のいいカップルでも感情に波は付きものです。
なぜか気持ちが盛り上がらないときもありますよね。感情の落ち着きがいつしか『冷めたかも』となったら自分自身で戸惑い悩んでしまうもの。
ここでは、彼氏への気持ちが曖昧なときの彼女におすすめしたい『冷めた心理の特徴』を紐解きます。
彼氏の様子が気にならない
彼氏を好きじゃないと冷めたときの特徴的な心理です。例えば、前までは彼氏が行き先を伝えずに飲みに行ったり連絡がつかないとイライラしていたのに、最近はなぜか意識が向かない場合は要注意です。
彼氏の行動に無関心になる理由は極端に分けると『彼氏を心から信じられるようになった』か『彼氏への愛情が冷めたからどうでも良くなった』の2つに分けられるのです。
冷めた理由はなぜなのかを自己分析してみましょう。
デートが面倒
前までは、彼氏とのデートの前にはそれなりにドキドキもしたし、会えるだけで幸せに感じていたけど、最近ではなぜかデートに乗り気になれないときは、彼氏への愛を失ったのかも。
彼氏と過ごす時間をつまらなく感じているからこそ、デートが面倒なのです。デートが面倒に感じ始めた彼女は、気持ちをよく観察してみてください。
自己分析をすることで、彼氏への気持ちに整理をつけられるはずです。
些細なことでイライラする
彼氏を好きじゃないと気づいたとき、『些細なことでイライラする』という特徴が挙げられます。例えば、前までは許せていた彼氏の行動にイライラする、何気なく言われた冗談がムカつく、など。
好きじゃないとネガティブな心理のときは、デートの間も気持ちが萎えることが多くなるはず。彼氏とのデート中にイライラが増えているなら要注意です。
本音から目を逸していると、正しい答えは見つけられないもの。じっくりと自分の本音に耳を傾けてみましょう。
他の恋愛を考えてしまう
彼氏を好きじゃないと自覚したときは、『他の恋愛を考える』こともよくあること。まだ彼氏と別れてもいないし、むしろ別れたくないと思っているのに、なぜか頭の中では『次付き合う人はこんな人は嫌だな』だとか『新しい出会いが欲しい』などと考えてしまう女性は気をつけて。
好きじゃないにしてもまだカップルの状態で他の恋愛へ思いを走らせるのは、もう今の恋愛に興味や関心が消えてしまったから。彼氏を好きじゃないと思ってはいないか、じっくり自己分析をしてみることをおすすめします。
【彼氏を好きじゃない】冷めた理由
今の生活や環境に慣れていたり、自己心理から目を逸らすとなぜ彼氏を好きじゃないと思うようになったのか、そのきっかけさえ見失ってしまうもの。
彼氏に好きじゃないと冷めた気持ちを抱く理由を自分なりに落とし込んで考えることで、今後、別れるか関係修復に向けて努力をするかの答えが見つかるでしょう。ここでは、なぜか彼氏に好きじゃないと感じている女性たちの『理由』を紐解きます。
彼氏の言動がムカつく
彼氏を好きじゃないと冷めた理由は、彼氏の言動がムカつくからです。人それぞれ『相性』がありますが、相性が合わない彼氏となんとなく付き合っていると、最初は楽しくても日が経つごとにイライラが募っていきます。
彼氏の心無い言動だったり態度に『なぜそんなことを平気で言うんだろう』だとか『価値観が合わないのかも』と、次第にうざいだとかムカつくと思うようになりますよね。
彼氏の言動にムカつくと思う回数が上がれば上がるほど、『もう冷めた』という思いが蓄積されるのです。
他に楽しいことができた
彼氏は嫌いでもないけど、仕事へのやりがいや充実感が大きくなって彼氏よりも仕事を優先にしたい、だとか、新しい趣味にハマってしまってそっちを優先したい、という理由で彼氏に『なんだか好きじゃないかも』と思う女性も多いです。
とくに女性は、恋愛において男性よりも現実的な思考をする傾向が強いので、『一時の恋愛よりも大切にすることがあるのでは』と考えるパターンが多いのです。
興味の矛先が向かなくなったのは、一時のものではないかを分析してみましょう。
マナーが悪い
マナーが悪い彼氏にも要注意です。一緒に食事中の彼氏の食事マナーが最悪だった…。マナーが悪い彼氏に一気に興冷めする女性も珍しくありません。
また、人への対応や言葉使いが悪い一面を見たときに『こんな男性は好きじゃない』とサーッと引くこともあるでしょう。彼女の前で見せる顔とお店の店員さんや友達の前で見せる態度にギャップが大きかったときに、女性は『こんな人だったんだ』と、冷めるパターンが多いようです。
マナーが悪い彼氏をどこまで受け入れられるかは、そのときの相手への気持ちが大きく影響しています。
マンネリが悪化した
彼氏を好きじゃないと冷めた理由は『マンネリが悪化したこと』です。付き合いたての頃は一緒にいるだけで何をしても幸せだった…、そんな甘い時期も過ぎ去って、関係がマンネリしたとき、マンネリ状態を放っておくのは危険です。
マンネリ状態のままなすすべもないからと放置しておくと、2人の気持ちはどんどん離れていくかも。最初はただの意地の張り合いだったにも関わらず、月日が経過するごとに『冷めた』という気持ちが大きくなりやすいもの。
マンネリを悪化させたことで、いつの間にか取り返しがつかない状態になる恐れがあります。
【彼氏を好きじゃない】対処法
彼氏を好きじゃないと自覚した場合、一旦冷めた恋愛感情でもきちんとした対処法で再度『好き』の気持ちを取り戻せます。一度は心から好きだと実感した相手なのですから、できることなら恋心を取り戻して良好な関係を維持していきたいですよね。
ここでは、彼氏に対してもう好きじゃないと冷めたときの対処法を紐解きます。なぜもう好きじゃないと思うようになったのか、きっかけを考えながら対処法を探してみると効果的ですよ。
なぜ冷めたのか理由を考える
彼氏を好きじゃないと自覚した時の対処法は、なぜ冷めたのか理由を考えるということ。付き合いたての頃は確かに好きだと思えたのに、好きじゃないと確信したきっかけは何なのでしょう。
マンネリや小さなすれ違いが原因だったとしたら、まだ恋愛感情を取り戻せるはず。なぜ2人の関係性が変わったのかを考えることで、冷めたまま別れがくるのを待つのか、もう一度向き合う努力をするのかを選択しましょう。
なぜ冷めたのか、という『好きじゃないと思う気持ち』を根底から考えてみるのです。
イベントを盛り上げてみる
彼氏を好きじゃないと自覚した時の対処法は、イベントを盛り上げてみることです。以前のように好きじゃないと感じる要因のひとつに、一緒にいて楽しいと思えなくなったから、というものがあります。
一緒にいて楽しいと思わない、つまらないだけの段階なら修復できる可能性が高いです。まだ『好きじゃない』という気持ちが浅いなら、バレンタインや誕生日といったカップルならではのイベントを、彼女が率先して計画してみることをおすすめします。
カップルらしく振る舞うことで、徐々に忘れかけた恋心が戻ってくるはずです。
2人で旅行に行く
彼氏を好きじゃないと自覚した時の対処法は、2人で旅行に行くことをおすすめします。彼氏を以前のように好きじゃないと感じた理由がなぜだか自分でもわからない場合はとくに効果的。
彼氏に好きじゃないと感じる原因は、一緒に長く居すぎたことでパートナーとの日常が『刺激不足』になっているのかも。2人で旅行に行くとお互いに新しい刺激や楽しい感情の共有ができます。
2人で旅行に行ってもう一度2人の関係を盛り上げてみましょう。
付き合いたてを思い出す
彼氏を好きじゃないと自覚した時の対処法は、付き合いたてを思い出すことです。彼氏を好きじゃないと思うようになったのは、新鮮な感覚から遠ざかりすぎたことが原因かも。
とくに長く付き合っているカップルだと、相手の存在が当たり前のように感じてしまうこともありますよね。長く居すぎてなんとなく『好きじゃないかも…』と悩んでいるなら、まずは付き合いたての頃の気持ちや思い出を振り返ってみるといいでしょう。
当時の写真を眺めるだけでも効果的です。好きじゃない気持ちは本心なのかどうかの確認にもなります。
【彼氏を好きじゃない】別れるポイント
彼氏を好きじゃないと自覚した時、残された選択肢はたった2つだけです。潔く別れて他の恋愛に進むか、好きじゃない気持ちを克服するための方法が見つかるまで側にいるか。
彼女にとってもどちらもモヤモヤとした気持ちが付きまとうもの。ですが、安易に決められないのなら、まずは『別れるポイント』がどれだけあるのか自己分析してみましょう。ここでは、『別れるべき時』をご紹介します。
別れたくない理由がゼロ
彼氏に好きじゃないといく気持ちを抱えていながら別れを迷うのは、どこかしらに付き合うことで得られるメリットがあるからです。
別れたくない理由は、彼氏という存在がいることで寂しい思いをしなくていい、だとか、慣れ親しんだ環境が変わるのが嫌だとか、自分よがりなものがあってもいいのです。
改めて『彼氏と別れたくない理由』を考えたときに、これといって思いつかない場合は、寂しいけれど潮時かもしれません。
罪悪感を感じない
相手に対して『もう冷めた』という思いを持ちながら一緒にいるのは、少なからず罪悪感だとか申し訳ない心理に苛まれるもの。
罪悪感が全くない、惰性でデートをしたり電話やLINEをしている、というのなら、彼女の彼氏への愛情はもう限界にきているのかもしれません。このまま好きじゃない、情もない相手と付き合い続けるのは人生の貴重な時間を無駄にすることになり兼ねません。
彼氏に罪悪感すら感じなくなった場合は、別々の道に進んだ方がお互いのためになるはず。
ストレスが大きい
彼氏を好きじゃないと自覚した時に別れるポイントとなるのが『ストレスが大きい』ということ。好きじゃない相手とデートをしたり連絡をとることに対してストレスを感じない女性もいれば、計り知れないストレスを感じる女性もいます。
デートをしていても彼氏の行動にイライラする、着信音が鳴るたびにストレスを感じる、という場合は関係を終わらせてしまった方がいいでしょう。彼氏だって、自分が彼女を追い詰めていると理解した時に辛い思いをするはずです。
彼氏との交際にストレスを感じているのなら、早めに対処した方が身のためです。
他に好きな男性ができた
彼氏を好きじゃないと自覚した時に別れるポイントとなるのが『他に好きな男性ができた場合』です。彼氏という存在がいても、どうしても他に気になる男性ができることだってあるでしょう。
このような場合は、彼氏とは潔く別れて新しい恋愛に進むことをおすすめします。他に気になる男性ができても彼氏と付き合っていると、新しい恋愛が進まないどころか、現在付き合っている彼氏に『浮気された』と言われたりと思わぬトラブルに発展する可能性があります。
好きじゃない男性をキープとして付き合い続けるよりも、好きだと思える相手を追う方が遥かに幸せではないでしょうか。
彼氏を好きじゃないと気づいたら慎重に考えて
彼氏に対して『好きじゃない』と思うには、そこに至るまで実にさまざまな理由やきっかけがあったのでしょう。なぜ自分が彼氏を好きじゃないと思っているのか、今一度じっくり考えてみることをおすすめします。
大切な『自分の時間』を好きじゃない男性に注ぎ続けるのか、それとも楽しいと実感できる日々を求めて新しい道へ進んでいくのかは本人の自由です。彼氏に好きじゃないと気づいたら、どの選択をするべきか慎重に考えることが大切です。
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