彼氏に冷めたかも…
「なんだか最近彼氏に対して冷めた気がする…」そう感じ始めると、せっかくのデートもLINEも楽しくなくなってきますよね。もう終わりかも、新しい恋人探しそうかな、などと考え始める人もいることでしょう。
しかしちょっと待ってください。冷めたと感じる理由や原因をしっかり考えたことがありますか?彼氏や自分自身の気持ちにきちんと向き合い切れていない部分が理由になっているかもしれません。
そこで今回は、冷めたと感じやすい瞬間を始め、本当の気持ちを確かめる方法やもう一度彼への気持ちを復活させる方法などをご紹介します。
彼氏に冷めたと感じる瞬間
まず、実際に彼氏に対して冷めたと感じる瞬間を見ていきましょう。付き合って最初の頃はまさに「熱愛」といったイメージで、何事も新鮮に感じて、彼のすべてが好きだったり、何をしていてもどんな話をしても楽しかったのではないでしょうか。
そんな中、突然違和感を覚えたことが引き金となり、気持ちが冷めたと考えるようになるパターンが多いです。具体的に、どんな瞬間に冷めたと感じるのかを自分自身で思い起こしてみることが大事で、そこに原因や解決法が隠れていると言えます。
ここでは冷めたかもと感じやすい瞬間を3つご紹介します。
彼と一緒にいて楽しくないと感じた時
彼氏に冷めたと感じる瞬間1つ目は、彼と一緒にいて楽しくないと感じた時です。通常、恋人同士であれば一緒にいて「楽しい」「幸せ」と感じるもの。それなのに一緒にいる時に「楽しいと思わない」と楽しめていない自分に突然ふと気が付いた時、多くの人が彼氏に対して冷めたと考える瞬間と言えます。
安定してきたからということであればいいのですが、デート中も連絡を取っている時も、特にわくわくした気持ちになれず、一人になった瞬間に疲れたと感じるような場合、彼への愛情が冷めてきたと感じる理由につながります。
彼と会うのが億劫だと感じる時
彼氏に冷めたと感じる瞬間2つ目は、彼と会うのが億劫だと感じる時です。今まで会うことによって幸せを感じていたのに、突然ふと彼氏と会うのが億劫だと感じたことで、冷めたかもと考えるきっかけになります。
元々一人が好きという理由があったり、会わなくても愛情を感じられるタイプ同士だったりして、最初から会うことにこだわっていない場合もありますが、本来は会うことによって心が癒されるもの。それなのに会うのが億劫に感じるということは、多くの人にとって愛情がなくなったと感じる原因になるのは自然なことと言えるでしょう。
彼氏の言動が気にならない時
彼氏に冷めたと感じる瞬間3つ目は、彼氏の言動が気にならない時です。今までは、彼と連絡がつかなった時に後から「仕事してたから」などと言われても、嘘をついているんじゃないか、本当は他の女性と会っていたのはないかなどと、好きだからこそ不安になったり、心配になっていた人も多いのではないでしょうか。
しかし最近では心配すらしなくなり、彼が何をしていようが気にしていない自分に気付く瞬間が、彼氏に対して冷めたのかもと感じる理由につながっています。興味がないのと信頼するようになったのとでは違うので、見極めることも大事です。
彼氏に冷めたと感じる原因・理由
彼氏に対して冷めたと感じる瞬間が分かったところで、次は冷めたと感じる原因や理由になりやすい出来事を掘り下げてみましょう。冷めたと感じる瞬間は突然訪れたと思っている人も少なくありませんが、実はその前に何かしらの出来事が理由になっていることが多いです。
そこでここでは、彼への気持ちが冷めたと感じる原因や理由になりやすい出来事を3つご紹介します。実際に冷めた原因や理由になっている出来事を掘り下げることは、彼への愛情をもう一度復活させたり、この後に自分がやるべきことにもつながってくるので、しっかり向き合いましょう。
価値観や愛情表現の違い
彼氏に冷めたと感じる原因・理由1つ目は、価値観や愛情表現の違いです。日常生活の中で、価値観の違いや愛情表現の違いを感じることは、どのカップルにもあるかもしれませんが、特に自分の中で大事にしている価値観が違っていたり、愛情表現があまりにも違い過ぎたりすると、どんどん不満が溜まっていくものです。
例えば、デート中のささいな言動が発端になって喧嘩になりやすかったり、2人で過ごすことが疲れたと感じる瞬間が増えることで、徐々に気持ちが離れていく理由にもつながっていくことでしょう。
仕事が忙しい
彼氏に冷めたと感じる原因・理由2つ目は、仕事が忙しいことです。日々仕事が忙しくて疲れたと感じるタイミングが増えると、デートの日程や場所を決めることすら億劫に感じる原因になります。そして結果的に、一緒にいることで気を遣ったり喧嘩になって疲れたと感じるくらいなら、会わない方がいいと思うようになるのです。
今までは恋人と過ごすことで仕事のストレスも癒されていたはずなのに、その反対の気持ちになることで、どんどん彼に対して冷めたと感じる瞬間や理由につながっていくのです。
周囲のカップルとの比較
彼氏に冷めたと感じる原因・理由3つ目は、周囲のカップルとの比較です。友達や同僚など、周囲のカップルの幸せそうな話を聞いたことが原因で「自分達とは違うな」「自分はこの子のような気持ちにならないということは、彼への愛情が冷めたのかな」などと感じる瞬間につながることもあります。
本来は自分なりの幸せの形があるものですが、周りと比較したことにより突然自分の幸せの基準が分からなくなるからで、周囲を基準にして彼氏の悪い部分に気付いたり、女性自身が彼に対して冷めていると気付くこともあるのです。
本当に彼氏への気持ちが冷めたのか確かめる方法
続いて、彼氏に対して本当に冷めてしまったのかを確かめる方法を見ていきましょう。今のままではもう関係を続けられないのかな、他に自分に合う人を見つけた方がいいかな、などと考えている人も多いかもしれませんが、彼氏に対して本当に冷めてしまったと判断するにはまだ早いです。
付き合う期間が長くなればなる程、冷めたと感じるきっかけは訪れやすくなるもの。そして、その機会はあなたの対応によっては関係を深めるチャンスになるのです。今一度、自分自身と向き合って気持ちを整理することが大事です。
一人の時間を作る
彼氏に本当に冷めたのか確かめる方法1つ目は、一人の時間を作ることです。一緒にいて楽しくないと感じる場合や会いたくない時は、無理に会うのは逆効果です。「楽しくない」経験を増やすと冷めてしまう一方で、その感情が彼氏にも伝わることで関係がぎくしゃくしてしまい、自分の気持ちを整理する間もなく関係が悪化するだけです。
同棲している場合は休日に出掛けるようにして、一人で過ごす時間を意識的に取りましょう。あえて離れることで、自分にとってどんな存在なのかが分かったり、自分の気持ちにも気付けるでしょう。
彼氏が他の女性と付き合うことを想像する
彼氏に本当に冷めたのか確かめる方法2つ目は、彼氏が他の女性と付き合うことを想像することです。今は関係が安定していて、新鮮な感情や出来事がないことを冷めたと勘違いする人も多いです。
そこで、彼が自分と別れて他の女性と付き合っている姿を想像してみましょう。嫌だなと感じたら彼氏に対する気持ちはまだある証拠です。
特に効果的なのは、彼のことをすごく好きな人が現れたらと想像してみることで、そういう女性に取られたくないと思うか、その方がお互いにとっていいと思うのかが判断ポイントになります。
男友達と会う
彼氏に本当に冷めたのか確かめる方法3つ目は、男友達と会うことです。彼氏以外の男性と会うことで、彼の魅力を改めて感じたり彼氏という存在が自分にとってどのくらいの大きさなのかを考えるきっかけになります。
同性の友達ではなく異性というのがポイントで、男性目線の意見を聞くことができたり、他の男性を見た時に自分の彼氏のいいところや好きだったところを思い出しやすくなるのです。なお、友達ではなく新しく出会った男性が相手でも判断できますが、新鮮さがある分、男性の対応が良く見えやすいので気をつけましょう。
冷めた後に再び彼氏への気持ちを復活させる方法
彼との関係について、自分の本当の気持ちを改めて確かめたら、次は彼氏への気持ちを復活させて、もう一度彼を好きになる方法を考えていきましょう。彼に対して一度でも冷めた人にとって、自分自身でもこれからどうするべきか、どう彼に接したらいいか分からなくなっているのではないでしょうか。
このタイミングでは、今までの付き合い方から一歩踏み出すことが大事です。今までしていなかったことや見ようとしていなかったことを思い返して、行動に移してみましょう。きっと新鮮な気持ちを取り戻すことができて、彼との絆も深まります。
いつもと違うデートをする
冷めた後に再び彼氏への気持ちを復活させる方法1つ目は、いつもと違うデートをすることです。付き合ってからデートコースやパターンが定番化しているのではないでしょうか。たまにいつもと違うデートをしてみることで新鮮さを取り戻すことができます。
特に効果的なのは、一緒に新しいことを始めてみることで、彼氏の新しい一面を見つけたり、今まで知らなかった彼の魅力に気付くかもしれません。デートの定番化は冷めたと感じる原因になりやすいので、新鮮なデートを定期的に取り入れてマンネリを防ぎましょう。
不満は直接伝える
冷めた後に再び彼氏への気持ちを復活させる方法2つ目は、不満は直接伝えることです。彼氏への気持ちが冷めたと思いやすい女性の中には、彼に対する不満があっても我慢するか、感情的な喧嘩をしていたという人も多いことでしょう。
女性が思っている以上に、男性には言葉と言い方が重要で、女性側の対応や心掛け一つで関係値が変わる言っても過言ではありません。不満や自分の感情はきちんと言葉にして冷静に伝えることで、余計な言い合いにならずに済みますし、彼もあなたの言葉や感情に対して気遣うようになるでしょう。
付き合いたての頃を思い出す
冷めた後に再び彼氏への気持ちを復活させる方法3つ目は、付き合いたての頃を思い出すことです。人間誰しも慣れてくるものなので、付き合いたての時期の感情や考えは忘れがちです。しかし人間の本質こそ初心にあるもの。
彼氏に冷めたと感じた時こそ、初心に帰り、付き合った頃の気持ちや彼のどんなところが好きになったのかを思い出してみましょう。気持ちが冷めたと感じる原因は、実はあなた自身が初心を忘れているところにあるかもしれません。具体的な対応の一つとして、当時デートで行った場所に2人で行ってみるのはとても効果的です。
彼氏に対して冷めた後の対応
続いて、冷めた彼氏に対して取るべき対応を見ていきましょう。これまで冷めてしまったと感じる原因を掘り下げることの大切さや、自分自信の本当の気持ちとの向き合い方やもう一度好きになる方法などを見てきましたが、既に彼との関係がぎくしゃくしている人もいることでしょう。
そうなっている場合でも、諦めたり投げやりになったりせずに、真摯に彼との関係に向き合う対応が必要です。大事なのは、自分だけのことでも相手のことだけでもなく、あくまでも「2人のこと」として考えて対応することがポイントになると言えます。
目を見て会話する
彼氏に対して冷めた後の対応1つ目は、目を見て会話することです。恋人である彼氏に対して冷めたと感じてから、彼を何となく避けていた人も多いのではないでしょうか。どう対応したらいいか分からない場合はなおさら避けたくなるかもしれませんが、関係を戻すためにも、まず目を見て会話をするように心掛けましょう。
目を見て会話ができないと、自分の本心も彼に伝わらず、彼の本心にも気付けません。恥ずかしかったり気まずい気持ちもあるかもしれませんが、目を見て会話をすることが、本当の意味で向き合えるきっかけになります。
話し合いを避けない
彼氏に対して冷めた後の対応2つ目は、話し合いを避けないことです。喧嘩が疲れたと感じるようになってから言い合いを避けていた人も少なくないでしょう。この機会こそ話し合いを避けないことが大事です。
ただし、感情的な喧嘩はこれから関係を深めようとしている時に逆効果になることもあるので、まずは冷静にそして端的に自分の気持ちを話し、相手の気持ちも同じ姿勢で聞く対応を心掛けましょう。彼氏への気持ちが冷めてきたと感じているのは、もしかすると話し合いを避けてお互いをちゃんと理解しようとしていなかったからかもしれません。
彼だけのせいにしない
彼氏に対して冷めた後の対応3つ目は、彼だけのせいにしないことです。付き合っている以上、彼との問題は2人の問題です。万が一、冷めた原因が彼氏にある場合でも、彼だけのせいにするのではなく、一緒に関係を良くしていく対応が必要です。
そのため、不満はきちんと言葉にしたり言い方を意識しながら伝えること、そして話し合いを避けないことが重要になるのです。いざ彼に本音を聞いたら、自分に原因があったということもあり得ます。その場合も素直に受け入れて、これから関係を良くしていきたいという気持ちを伝えましょう。
冷めた気持ちを乗り越えて彼氏をもう一度好きになろう♡
彼氏への気持ちが冷めたのではないかと、モヤモヤする日々が続いていた人も、原因を掘り下げることや本当の気持ちを確かめるなど、対応すべきことが具体的に見えたことでしょう。そして意外にも本当に冷めたとはまだ言い切れないと感じた人が多かったのではないでしょうか。
自分自身を見つめ直すことで本当の気持ちが分かるので、まずはしっかりと自分の本音に耳を傾けることが大事です。彼への気持ちが冷めたと感じた時こそ関係を深められるチャンスです。冷めた感情を乗り越えてもう一度好きという気持ちを取り戻しましょう♡
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