ファッションアイテムをもっとインテリアに取り入れよう
おしゃれなお洋服屋さんに行くと、ファッション小物が素敵なインテリアのようにディスプレイされているのに目がいきます。
気に入って迎えた帽子やストール、バッグ・・・、どうせならインテリアとしても活用できたら楽しそうですよね!そこで今回はその方法やコツをご紹介します♪
見せる収納で楽しむ
ストール・マフラー
この時期、お出かけに欠かせないストールやマフラー、皆さんはどんな風に収納していますか?
うちではよく使うものは、くるくる巻いてワイヤーのカゴに収納しているのですが、1枚だけは壁に掛けて見せる収納を楽しんでいます。
理由はこれだけで簡単に季節感が出せて、ストールの柄や色でいろんな雰囲気を楽しめるからです。
ちなみにスペースがあるとついついたくさんかけてしまいがちなストールですが、見せる収納の場合それはNG。
複数かけてしまうとどうしても生活感が出てしまい、ごちゃついた印象になってしまうため、インテリアとして取り入れる際は1枚、同系色であれば2枚程度に押さえるのがスッキリ見せるコツです。
帽子
帽子も、せっかくならインテリアとしてディスプレイしてみるのはいかがでしょうか?
うちではトルソーに春夏は麦わら帽子、秋冬はあったか素材の帽子を掛けて季節感を出すようにしています。
フォルムがキレイな帽子は、ハットスタンドに掛けたり、壁に掛けるだけで簡単に絵になりますよ。
アクセサリー
アクセサリーも見せる収納をすれば、それ自体が素敵なインテリアに。
例えば、お気に入りのお皿に置いてみたり・・・。
こんな風にアクセサリースタンドを作ってショップのようにディスプレイしても楽しいですね。
バッグ
バッグはインテリアとしてはもちろんですが、収納としても使えるとても優秀なグッズ。
うちでは使用頻度の低いバッグには季節外の小物やこまごましたものをしまうようにしています。
ちなみにこのカゴにはエコバッグを数枚収納しています。バッグを収納に使えば省スペースにもつながりますね。
リメイクして楽しむ
続いてご紹介するのは、ファッション小物をリメイクして使う方法です。
まずは使わなくなったストールをクッションカバーにリメイクする方法をご紹介します。
作り方(中材が45cm角の場合)
ストールを上記サイズにカットします。
フリンジ側を上記サイズに折ります。
続いて反対サイドも上記サイズに折ります。
点線部分を縫います。
あとは裏返して中材を入れれば完成!
このようにフリンジがあるストールやマフラーを使えば両端を縫うだけでクッションカバーが作れてとっても簡単♪
さらにエコバッグや巾着も、実はクッションカバーにリメイクするのにピッタリの素材なんです。
例えばこちらの巾着袋。お気に入りなのですが、イマイチ使い道がない・・・。
そこでこちらの100円ショップで購入できるファスナーテープ(ダイソーで購入)を使ってクッションを作ってみることにしました!
作り方
上の部分をカットします。
袋を裏返して折った部分にファスナーテープをのせます。
裏側からアイロンを押し当ててテープを接着させます。
反対側にもテープを貼り、中に綿やタオルなどを入れて出来上がりです。
ファスナーテープを使えば、10分くらいであっという間にクッションカバーが完成♪
こちらはミニサイズなのでワンコ用に♪ファスナーテープは水洗いも可能なので、汚れを気にせず使うことができます。
ちなみに、左のニット素材のクッションも実は元は去年GUで買ったクラッチバッグをリメイクして作ったもの。
このようにストールやバッグもほんの少し手を加えるだけで意外と簡単にクッションカバーに変えることができます。
おうちに不要になったもの、あまり使っていないものがあれば、ぜひ気軽に試してみてくださいね♪
番外編
ここまで見せる収納、そしてクッションカバーにリメイクする方法をご紹介しましたが、これ以外にもこんな使い方もあります。
鉢や花瓶のカバーにする
いつもの花瓶や鉢も袋に入れるだけで、簡単にイメージチェンジできますね。
椅子のカバーにする
ちゃんとしたカバーがなくてもストールを1枚さっとかけるだけで、気軽に椅子の雰囲気を変えることができます。
カーテンにする
ストールを小窓のカーテンの代わりに使ってみても。
他にもお気に入りのスカーフやハンカチを額に入れて飾ってみるのもオススメです!
ファッションアイテムでインテリアの幅を広げよう
いかがでしたか?
ファッションアイテムをインテリアに活用すれば、簡単に季節感を出すことができ、ディスプレイの幅も広がります。
ぜひもっと気軽に小物をインテリアに取り入れてみてくださいね!
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