はじめに
気づくと、ごゃごちゃしているケーブル類。
どんなにお部屋がキレイに片付いていても、たくさんのケーブルが丸見えだったり、絡まっていたりすると、それだけで少し雑多な印象を与えてしまいます。
そこで今回はこんなお悩みを解消すべく、100均グッズで簡単に作れる「ケーブルボックス」を考えてみました。
ベースになるのはセリアのティッシュケース。ノコギリや電動ドリルなどは一切不要です。
もしケーブルのごちゃつきが気になっている方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
材料&道具
材料・道具は以下の物をご用意ください。
材料
・木製ティッシュボックス(セリア)
・PPシート(セリア)
・プッシュピン4個(ダイソー)
・塗料(BRIWAX)
道具
・カッター&カッター板 ・接着剤 ・定規 ・ウエスや筆 ・ペンチ ・鉛筆
作り方
1 底板の角棒をはずす
カッターである程度切り込みを入れて、手で力を加えると外れます。
この角棒はのちほど使用します。
2 PPシートをカットする
先ほどの底板を型にして、底板と同じサイズにPPシートをカットします。
さらに端の部分をカットします。
この部分が充電ケーブルの先端を通す穴になるので、ケーブルのヘッド部分がちゃんと通るか確認しながらカットしていきます。
3 塗装する
次に木製ボックスと1で取り外した角棒にワックスを塗ります。
私はBRIWAX(ジャコビアン)を塗りましたが、ワックスだけでなく、ステイン、ペンキなんでもOK♪お好みのカラーに仕上げてくださいね。
4 プッシュピンを取り付ける
まずペンチで針の部分を引っ張ってはずします。
続いてこれをティッシュの取り出し口がある面の4隅に接着剤で取り付けます。これがケーブルボックスの脚になります。
このとき、針の部分を取り外すのが面倒な方は、そのままボックスにピンをさしてもOKです。ただし箱の中で針が飛び出してしまう可能性があります。
その際は針の部分にテープを巻いたり、大きく出てしまう場合には消しゴムをかぶせたりして、危なくないように対処しましょう。
5 PPシートに角棒を貼り付ける
先ほどカットしたPPシートに1ではずした角棒を接着剤で貼り付けます。
接着剤が乾いたら、PPシートをスライド部分にはめて完成です!
使い方
続いてこちらの使い方をご紹介します。
ボックスに延長コードを入れて、充電器をつなげます。
このとき延長コードは裏の穴から出します。
またケーブルタイ(写真のものはセリア購入)などを使ってコードをまとめておくと、ボックス内がスッキリします。
あとはPPシートをはめて、充電コードの先端を穴の部分から引き出せばOK!
早速、これを我が家の充電コーナーに設置してみたところ
シンプルなデザインなので、さりげなく空間に溶け込みました。
ちなみにボックスがないときの写真がこちら。
コードが見える見えないだけで、印象が全然違いますよね♪
このようにケーブルボックスを使うことで、充電コーナーがスッキリきれいにまとまりました。
アレンジ編
シンプルなケーブルボックスもいいけれど、せっかくならインテリアの一部として楽しみたい、という方には、このPPシートにもうひと手間加えてアレンジするのもオススメ♪
タイルシール
こちらはセリアで購入したタイルシール。
これをPPシートに貼り付けてみました。
白タイルが爽やかな雰囲気♪
さらにタイルが滑りづらい素材なので、スマホを置くのにもピッタリです。
透け感のあるPP板+紙や布
他にもさらにオリジナリティを出したい方は、透け感のあるPP板にお好みの布や紙を挟んで使ってみても。
間に挟むだけにすれば、気分や季節によって中の紙や布を気軽にチェンジして楽しむことができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
どうしても生活感が出てしまうケーブル類は、すっきりまとめて隠せば、見た目はもちろん使いやすさのアップにもつながります。
基本の材料はすべて100均で手に入るので、よかったらぜひ気軽に作ってみてくださいね♪
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