インダストリアルインテリアに学ぶ！現代的なスタイリッシュコーデ

インテリアの雑誌や特集で、度々耳にする「インダストリアルインテリア」。男女問わず好まれる方も多く、現在、とても注目度の高いスタイルとなっています。「ちょっと無骨で、おしゃれカッコイイ」事例を見ていきましょう。

部屋・場所別で見るインダストリアルスタイル

大空間をインダストリアルに演出

コンクリートむき出しのこちらのお部屋。

それだけではとっても冷たい印象に見えがちですが、上手に温かみのある天然木とグリーンでまとめています。

迫力のある黒いペンダントライトにも目がいってしまいますね。

 

 

まるで「オシャレなアンティーク雑貨屋さん」のようなお部屋です。

天井を高くとり配管を這わせることで、工場のような雰囲気が出ますよね。黒の格子窓もインダストリアルには相性抜群です。

そんな中に異素材のレザーチェアが柔らかな印象を与えてくれています。

 

こちらの事例は、壁を「コンクリート風の壁紙」でリメイクしています。

ピーコン穴の痕まで再現されていて、とてもリアルですよね。

後はソフェなどの大型家具で魅せましょう！レザーとの相性も良くおすすめですよ。

 

広くて高い天井に映える黒の配管。壁に映えるファブリック類や時計。アンティーク調のダイニングセット。

上手に温かみのある木材や素材をプラスすることで、自分流のインダストリアルが完成します。

黒を基調にしながらも「色や柄」をワンポイントで取り込むとオシャレですね。

 

こちらはオシャレでかっこいいダイニングセット。

壁をレンガにすることで、インダストリアルな雰囲気は残しながらも、どこか温かみのあるお部屋に仕上がっていますよね。

仕事の商談スペースにも活用出来そうなアイデアですね。

 

小場所や壁面を上手にアレンジ

趣味部屋をインダストリアルにまとめた事例です。お気に入りの空間で、自分の好きな物をいじる時間は最高ですよね。

バイクや車の工具は無造作に置いたり、飾ってあるだけで絵になってしまいます。古材風の収納BOXも空間にとてもマッチしています。

 

クールな印象をもたせるブラック。壁に付けたアイテム達も、統一感がありカッコイイですよね。

食材のストックは色がありますが、「缶」という素材がインダストリアルな要素をプラスしてくれます。

 

こちらの事例では、廊下の奥にクローゼットがあります。濃茶と黒で仕上げられていて、それだけでもかっこいい収納です。

さらに、手前の「ウッドボックス」と「ヴィンテージブルー」のブリキ缶が、奥のかっこよさを引き立てます。

さりげなく飾られてるグリーンも素敵ですよね。

 

アイテムで魅せるインダストリアル

「インダストリアル」はお部屋だけではありません。ヴィンテージライクな扇風機、時計。

雑貨の統一感だけでも、これだけインダストリアルに見せることが出来ます。

有孔ボードもかっこいいインテリアには相性が抜群ですね。

 

いつも片付けている工具たち。事例のように、いっそのこと見せる収納にしてみませんか？

有孔ボードの無数の穴に、ダボやフックを好きなように取り付けて・・・。

これだけで、「工場風インダストリアル」なテイストに変身です。

 

リメイク缶を使って多肉植物を植えてみましょう。「男前系」や「インダストリアル」なインテリアにぴったりです。

「缶」は普段、家で出るようなトマト缶などで大丈夫ですよ。

ラベルをはずして、外で自然に錆びるのを待ちましょう。多肉植物は100均でたくさん種類があります。

 

インダストリアルの「定番の合わせ方」、コンクリート調にブラック系のアイテムです。

黒板やブリキ、アイアン、古材、色々と相性が良いものがあるので、事例のようにバランス良く飾ってみましょう。

垂れ下がるグリーンもとても合いますよね。

 

OSBボードのかっこいい壁、奥の格子、ヴィンテージテーブル。そして、主役のアルコランプ。

上手くランプを主役にもってきていますね。

照明器具はお部屋のテイストを変える重要な役割を担ってくれます。インダストリアルにはメタリックボディが映えますね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか？どの事例を見ても、とても「かっこいい」の一言に尽きますよね。

インダストリアルな要素を出すには、「コンクリート調、ブラックアイテム、メタリックボディ、古材、グリーン」この5点を意識していくと理想に近づくのではないでしょうか？

まずは、自分のお気に入りスペースなどで是非試してみてくださいね。

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