現在、100均やホームセンターでも沢山の種類を扱っているリメイクシートや壁紙。
今回はガラリと部屋の印象を変える方法や上手なアイテム活用術をご紹介します。
壁一面に貼ることで部屋のテイストごと変える
コンクリート柄でシャープなお部屋へ
コンクリート柄の壁紙を貼ることにより、部屋の印象がシャープになり、
アイアン素材やブラックの家具を取り入れることで、インダストリアルな雰囲気を醸し出しています。
グリーンを添えることで温かみをもたらすことも出来るのでオススメです。
こちらはピーコン穴が付いていない、質感の違ったコンクリート柄です。
古材風の棚がとても相性よく、飾るものはガラスの花瓶一つで十分絵になりますね。
レンガ柄を使ったアンティークスタイル
アンティークレンガの壁紙を用いることで、男前インテリアなどかっこいい雑貨が似合うスタイルに大変身です。
時計や小物雑貨も濃いめのシックなアイテムを選ぶことで、壁一面が引き締まります。
板張り風の柄を使って木のぬくもりをプラス
古びた板張りの壁を彷彿させるアンティーク調な柄です。
モノクロを基調としているので、英字のタペストリーやポスターもとても映え、木の温かみも感じられるスタイルになっています。
リメイクするのはリビングやメインのお部屋だけではありません。
洗面脱衣場をリメイクした事例です。
窓の格子をはじめ、時計やタペストリーなど、アンティーク雑貨を揃えることで
映画のワンシーンに出てきそうな空間へ大変身。
サブウェイタイル柄でかわいく、かっこよく
インダストリアルやブルックリンスタイルに代表されるサブウェイタイル柄の壁紙です。
ナチュラルな杢目の棚板やグリーンなどを上手く使うことで、オシャレなカフェ風インテリアに大変身です。
ペンダントライトのブラックが凄く活きています。
こちらは男前なブルックリンスタイルです。サブウェイタイルでホワイトを基調にしながらも、レンガや古材によってかっこよさをプラスしています。
サボテンなど濃いめのグリーンをプラスすることで、とてもインパクトのあるインテリアになりますね。
アクセントクロスで自分好みの色をプラスして
部屋の4面ある壁のうち、1面もしくは一部分に違うカラーを取り入れた事例です。
正にアクセントとなり、部屋の印象もガラッと変わります。
ご自分の好きな色を取り入れることによって気分もあがりますね。
こちらはリビングの大きな壁に取り入れた事例です。
壁一面を淡いグリーンにした事で、床や家具の木の素材感がとても活きてきますね。
壁色に合わせたチェアも何気なく置いてとてもおしゃれです。
おしゃれで個性的な表現&活用術
こちら、一見本棚に見えるのですが、実は壁紙なのです。
奥行き感が表現されていて、とても壁紙とは思えないですね。
人とは一味違った個性を演出するのであれば、是非取り入れてみたい壁紙です。
こちらは壁紙とはちょっと違いますが、黒板塗料を施した壁です。
広くスペースを取る事で、一際目を惹く存在に。
さらに、古材で囲った黒板はインダストリアルや男前インテリアにぴったり。
日々のメモにも使えて、おしゃれ且つ実用的なアイデアです。
カメラ置きとして使っている事例です。カメラ本体と後ろの文字や絵がとても好相性ですね。
さり気なく置かれている雑貨やグリーンも背景が黒なのでとても引き立ちますね。
上手な壁紙の活用術
壁紙は壁に貼った後、余りが出る事もしばしばあります。
そんな時は階段の蹴込にアクセントとして貼ってみてはいかがでしょうか?
モザイクタイル柄や板張り風の柄は階段のブラウンにうまく溶け込んでアンティークな雰囲気を醸し出しています。
こちらはコラベル柄の壁紙を床に貼った事例です。
壁紙と言えば壁に貼るイメージですが、床にアクセントを加える事で、玄関の印象も全くもって変わってしまいます。
床の色や柄に合った雑貨を今度は壁に飾るのが楽しみになりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?直ぐにでも模様替えをしたくなってしまう様な事例集でしたね。
壁は部屋の中でも特に大きな面積を占めるので、色を変えるだけでもガラリと印象が変わってきますよ。
貼ったり剥がしたりを気軽に出来るアイテムもあるので、是非一度トライしてみてください。
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