はじめに
お皿やマグカップなどの食器収納には欠かせない、食器棚。一人暮らしや家族での暮らしなど、生活スタイルによって選び方も変わってきます。
つい増えがちな食器類も綺麗に収納するための食器棚選びのポイントと、大きさ別のおすすめ収納方法についてご紹介します!
コンパクトタイプ
チェスト
高さが90センチ〜120センチほどの背の低い、コンパクトなタイプの食器棚。
チェストという名前でも販売されています。
場所を取らず、高さがないので圧迫感がありません。一人暮らしのお部屋にも向いています!
高さを揃えていくつかのチェストを組み合わせるのも使いやすいです。
奥行きがあるものを選べばコンパクトでありながら、収納力もありますよ!
グラスやカップが多い方は、専用のチェストを一台置くのもおすすめ。
白のアンティークな塗装のデザインのチェストはフレンチシックなインテリアによく似合いますね!
背が低いチェストの特徴を利用して、トレーなどを使って見せる収納にする方法もあります!
使いやすく見た目も可愛らしくていいですよね。
自分好みのインテリアを飾る空間に。
コンパクトな食器棚に物をしまう時には、中で物が混ざらないようにボックスやトレーを使って工夫するなどして使いやすくしましょう!
写真は無印良品の引き出しとトレーを使ってカトラリーケースにしています。
食器棚の中にアクリル製のコの字型の台を入れて、二段収納にするテクニック。
デッドスペースが減り、ただお皿を重ねて収納するよりも下のお皿が格段に取り出しやすくなりますよ!
スリムタイプ
高さがあり幅が狭め
スリムタイプの食器棚は、高さは大人の身長ぐらいあり、横幅が40〜50センチほどの幅狭めのもの。
ちょっとしたスペースにも置くことができるのが嬉しいですね。
幅広のメインの食器棚と組み合わせて補助的な食器収納としても。
幅狭タイプの食器棚は、食器を縦にして入れると収納力がアップします。
写真は無印良品のファイルボックスを使って仕切りにし、縦に収納しています。
どこに何が入っているか一目瞭然で使いやすくなりますよ。
幅広なキッチンボード
幅が100センチ〜120センチほどで、キッチン家電も置くスペースが付いているのがキッチンボード。
キッチン周りのものを大体収納できる収納力があり、家族におすすめです。
キッチンボードの二段目の背にパンチングボードを貼ったアレンジ。
物を掛けるためのフックなどが取り付けやすくなりますよ。
食器棚のスペースを有効活用するのに吊り下げ収納もおすすめ。
横幅のある食器棚ならこの写真のように鍋つかみや計量コップなどの小物を掛けるスペースを作って使いやすく!
大きなスペースを取れる幅広の食器棚だからこそ、カトラリーはトレーを使ってゆったりと仕分けするのがおすすめ。
食事の配膳の際のストレスが格段に減りますよ!
トレーは無印良品やセリアなどのものが大きさを揃えやすく人気です。
引き出しにはグラスやお気に入りのマグカップを種類ごとに分けて並べて。
逆さにして置くと安定感があります。
滑りどめの効果も兼ねて、除菌効果のある食器棚シートを合わせて使うのが良いですよ。
飾り棚タイプ
キッチンの壁に取り付ける飾り棚タイプの食器棚。インテリアへのこだわりとセンスが感じられてお洒落度がアップしますね。
写真のように、キッチンカウンターが木目なら木の素材で揃えるなど、ほかのインテリアとの統一感を持たせる事が大事です。
ストリングシェルフというサイドがアイアン素材の棚もモダンインテリアに馴染んで素敵。
収納力よりもお気に入りのカップや器を見せて収納したい方に向いています。
カフェの様な雰囲気になりますよ!
一人暮らしの方だけでなく、キッチン収納の補助として使うのにも丁度良いサイズです。
まとめ
さまざまなタイプのキッチン収納をご紹介してきました。大きいキッチン収納でなくても、組み合わせや収納方法次第でおしゃれで使いやすい食器棚になりますよ。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
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