初心者さんでも挑戦しやすいDIYをご紹介します!
お家をセルフでリフォームやDIYをする時、特に初心者さんにとってはコスパや手間はかからない方が魅力的ですよね。
そこで今回は、今まで自分でリメイクに挑戦したことのない方や不器用さんでも出来る、簡単DIYの実例を集めてみました。
とは言っても、仕上がりはプロ顔負けのおしゃれな物ばかり。ぜひおしゃれインスタグラマーさんのアイデアを参考に、DIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか☆
初心者さんにおすすめの《リメイクシート・壁紙DIY》
玄関
優しい色合いのレンガのシートが、フレンチシックなインテリアに調和していますね。
レンガ柄は壁一面に貼ると圧迫感が出やすいので、腰壁のように壁の一部に貼ると他のインテリアとも馴染みが良く自然に見えます。
こちらの実例では、壁紙を靴箱に貼ってリメイクしたそうです。オールド感のある木の質感がリアルですね。
のりつきタイプの壁紙を選べば、簡単に貼ることが出来るので初心者さんにもおすすめです。
こちらの靴箱も板壁風にアレンジ。靴箱の扉ならリメイクシートの枚数も必要ないので、簡単に試せそう。
ちょっとシャビーな雰囲気で、他のインテリアともマッチしていますよね。
キッチン
ホワイトレンガのリメイクシートをチョイスして、男前のキッチンが清潔感のある雰囲気になっています。
濃いブラウンのキッチン収納もリメイクシートを使ったもので、賃貸物件元々の黒のコンロや換気扇、ステンレスのキッチンにも絶妙にマッチしていますね。
マグネットシートにセリアのウッド柄のリメイクシートを貼ってあるそうです。
マグネットシートなら、貼り付けに失敗しても簡単に着け外すことが出来ますし、本物の木材を使っていないので火の元でも安心して使うことが出来ますね。
トイレ
上のホワイトの板目の壁紙は、ダイソーのリメイクシートだそうです。100均でも全くチープに見えませんね。
おしゃれに見えるコツは、複数のリメイクシートを使い、メリハリを持たせること。所々に飾られた小物もひき立ちます。
ホワイトカラーのリメイクシートは清潔感がありますね。
板目のリメイクシートは縦でも横でも使うことが出来るのですが、トイレに使う時は、縦に貼るのがオススメ。
省スペースでも、天井が高く見え広く見える効果があります。
リビング
左側の壁部分は、レンガのリメイクシートをレンガの形に沿って切って天井に散らすようにして貼っています。
白い部分が多いので明るく見えますし、圧迫感も出にくくなります。リメイクシートの切り貼りは、知ってると便利なテクですよね。
ダイニング
クラシックな腰壁のあるダイニングは、まるでゆったりとくつろげるカフェのよう。
壁にリメイクシートを貼ることで、インテリアに重厚感や落ち着きが出ますね。
和室
和室の襖が傷んでしまった為、リメイクシートを貼ることを思いついたんだそう。
所々に施されたステンレスの英字がアクセントになっていて、和とモダンの融合がスタイリッシュです。
ドア
ホワイトカラーはお部屋を明るくしてくれる効果があります。
ちょっとお部屋の雰囲気が暗いかなと思ったらリメイクシートでホワイトカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
壁全体でなくても、ドアの部分だけならコストもかかりません。
ブロードウェイの街に迷い込んだようなモダンなデザインのドア。
まるで本物のネオンのようなデザインのシートがおしゃれですね。
家電
お手持ちの家電も、リメイクシートで簡単に雰囲気をガラッと変えることが出来ます。こちらはシルバーのスタイリッシュな冷蔵庫。
このままでもかっこいいのですが、リメイクシートを貼ることでナチュラルフレンチな雰囲気になって、可愛らしいインテリアとも調和します。
洗濯機と洗面台に、同じレンガのリメイクシートを貼ることで統一感が出ますね。
フレンチシックな小物との相性も◎。ベージュの色合いを増やすことで、より優しい雰囲気になっています。
階段
2種類のリメイクシートを階段の蹴上げの部分に貼っています。
意外な場所なのですが、シートを貼ることでオーソドックスな階段がおしゃれな雰囲気に早変わり。モダンな印象になっています。
こちらは蹴上げの他にも、壁の側面にもレンガの壁紙を貼っています。
存在感抜群の濃い色のレンガですが、階段の場所ならさり気なくてぐっとおしゃれに見えます。
グリーンや小物の飾り付けのバランスも絶妙で、センスが光っていますね。
番外編:余ったリメイクシートの活用術
余ったリメイクシートをボトルに巻きつけるだけで、おしゃれなグラフチェックのスプレーボトルに大変身。
元々直線で作られたデザインなので、目地に沿ってカットすれば簡単にまっすぐ切ることが出来ます。工作気分で手軽にアレンジを楽しめますね。
大理石柄の歯磨き粉のチューブ。まるでハイブランドの物のようですが、こちらも自分で作れるそうです。
いつもの歯磨き粉が、ぐっとスタイリッシュな雰囲気になりますね。
【セリア】①タイル柄のリメイクシート
ブラックタイルは男前テイストにピッタリで、ステンレスのシンクにも良くマッチします。
クールな印象ですが、ホワイトの目地のデザインなので清潔感がありますね。
【セリア】②漆喰柄のリメイクシート
まるで本物の漆喰のようなセリアのリメイクシート。手軽に塗りの壁が実現出来るなんて嬉しいですね。
下に貼ってある板壁リメイクシートはキャンドゥの物。こちらも質感がリアルで、チープな印象は全くありません。
【セリア】③ウッド柄のリメイクシート
オールドウッドのリメイクシート。青みがかった真っ白なタイプと黄色みのあるナチュラルなタイプがあるそうです。
板目は縦でも横でも使えるので、好みに合わせて選べます。
こちらは、色んな木材が合わさったようなデザイン。レトロなキッチンマットと合わせれば、ノスタルジックな印象になりますね。
【セリア】④コンクリート柄のリメイクシート
セリアのコンクリートシートは、打ちっぱなしのようなデザインがかっこいいですね。
ステンシルのイラストと英字を入れることで、よりコンクリ柄のクロスがリアルになり、洗練された雰囲気になっています。
こちらは階段下の一角だそうです。マットな黒板の壁紙とも相性は抜群ですね。
実例のようにコンクリ柄をアクセントクロスのような形で使うと、ぐっとインテリアが引き締まり、おしゃれな雰囲気になりますね。
【セリア】⑤レンガ柄のリメイクシート
アクセントクロスとしてレンガのリメイクシートを使用しているのですが、インパクトがありますね。
他がホワイトやモノトーンのインテリアなので馴染んで見え、落ち着いた雰囲気です。
こちらは階段下の一角になっていて、ペットコーナーとして利用しているそうです。
レンガの壁紙がまるで小さなお家のようで可愛らしいですね。居心地が良さそうな空間に、ワンちゃん猫ちゃんも喜びそうです♪
【ダイソー】①ウッド柄のリメイクシート
リメイクシートを床に敷いているのですが、賃貸でも取り入れられそうなアイデアですね。
シャビーなウッド柄の床が、インダストリアルなテイストともバッチリハマっています。
ダイソーにもオールドウッドのリメイクシートがあります。
こちらは腰壁として使用していて、ダークな色合いなので無骨な雰囲気になりますね。木の家具とも相性が抜群です。
【ダイソー】②コンクリート柄のリメイクシート
小さなブロックタイルのようなコンクリート柄なので、かっこいいだけでなく可愛らしい雰囲気にもなりますね。
モザイクタイルのような印象で、キッチンや洗面所などの水回りにもマッチしそうです。
【ダイソー】③レンガ柄のリメイクシート
優しげなベージュのレンガ柄は、フレンチナチュラルなキッチンにピッタリです。
こちらの実例では、換気扇フードの他、その周りの壁紙にもカットした物を貼っていて、より自然な印象になりますね。
初心者さんにおすすめの《すのこDIY》
初心者向け①特別な工具なしでも作れるウォールボード
上の飾り板がすのこで出来たものだそう。ペイントするだけでもすのこ感がなくなるから不思議です。
すのこは無塗装なのでペイントや加工しやすく、DIY初心者さんの練習としてもピッタリの木材です。
すのこの一部を利用して作ったウォールボード。ステイン剤で塗装されており、木目を活かしたナチュラルな仕上がりになっています。
フックをつければラックとしても使えて、実用性も◎
初心者向け②すのこの板を利用した一輪挿し
すのこを解体したものに、試験管立てをカットしたものをボンドで固定して、壁掛けの一輪挿しにしています。
ネジやドライバーなしでも出来るので、DIY初心者でも出来そうです。すのこのシャビーな質感はお花やグリーンとも相性抜群ですね。
初心者向け③カット簡単なカトラリーケース
すのこはマイナスドライバーで簡単にばらすことが出来るそうです。
底の部分も全部すのこで出来ていて、他に必要な木材は一切ありません。
詳しい作り方はこちら
初心者向け④組み合わせるだけで出来るすのこラック
トイレの小物を収納するのに便利なラックも、すのこなら簡単に作れちゃいます。
すのこの明るい木の色味は、ナチュラルインテリアにもピッタリですね。
すのこに元々付いている角材をそのまま棚受けとして利用しているので、特別な工具は一切必要なし。
本や雑誌など重い物を収納したい時は、ネジで木材を止めるとしっかりした作りになります。
中級者向け①ステンシルでおしゃれにすのこリメイク
側面の板にすのこを利用していて、正面の見えるところにおしゃれなステンシルが施されています。
可愛らしい傘のマークのイラストも分かりやすいので、家族に喜ばれそうですね。
ワイヤーのカゴをすのこにネジで止めて作ってあり、なんと全部材料は100均で揃えたそう。
全体的にブラックで揃えたラックは無骨な雰囲気で、男前インテリアのアクセントになってくれそうです。
中級者向け②他の木材と組み合わせて作った本格すのこラック
黒板塗料でペイントしているので、中に入れる物に合わせてラベルを直接書くことが出来ます。
ボックスもすのこもセリアの物で揃えられるそうで、ぜひ真似してみたいアイデアですね。
おしゃれな雑貨屋さんに置いてありそうな収納ボックス。余った廃材やすのこを使用しているそうで、こんなに本格的な物が作れるなんて驚きです。
しまってあるものが取りやすく工夫されており、使い勝手も良さそうです。
中級者向け③すのこに見えない本格DIYで作った家具
軸となる部分はSPFの角材を使っており、強度も抜群なので炊飯器やポットなどのキッチン家電を置いたりしても良さそう。
すのこリメイクで作ったとは思えない、見た目もおしゃれでしっかりした作りのキッチンワゴンです。
すのことカラーボックスを組み合わせて作っているので、一見難しそうに見えますが実はそんなに手間は必要ありません。
他のパーツもホームセンターや100均の物で揃えることが出来ます。
低コストで作れる可愛らしいおままごとキッチン、お子さんも喜ぶこと間違いなしですね♪
初心者さんにおすすめの《カラーボックスDIY》
①ベンチとして
3段のカラーボックスを2つ繋げてベンチにしています。正面は扉を付けていて、カラーボックス感は全く感じませんね。
板目のように見えるように溝を掘っていて、細部までこだわりが感じられます。
座席部分はSPF材5枚をボンドで繋げて裏にも板を固定しています。
SPF材はしっかりしていて強度があるので、お子さんが3人乗っても大丈夫なのだそう。もちろん元はカラーボックスなので収納力も抜群です。
②子どもスペースの仕切りとして
ホワイトのカラーボックスでお店やさんコーナーを作っています。後ろのキッチンもカラボリメイクしたものだそう。
カラーボックスを底上げして、ケーキの型をはめ込んだそうで、モノトーンの色使いがおしゃれですよね。
リビングの一角にカラーボックスで仕切りをしてキッズコーナーを作っています。
板を貼っているのでカラーボックス感は全くありませんよね。
カラーボックスは高さがちょうど良く完全に隠れることがないので、子供の遊ぶ姿をリビングから見ることが出来てママも安心です。
③収納ボックスとして
ニトリの「カラボにピッタリ 収納ボックス」は、IKEAのトロファストともそっくりの見た目で巷で話題になっています。
ピンクやグレーなど6種類のカラー展開がありますが、ダントツ人気はやっぱり白。インテリアのテイストを選ばないので使い勝手が良さそうです。
2段のカラーボックスなら、見た目もコンパクトで圧迫感がありません。
子供でも簡単に引き出せることができるので、お子さんのおもちゃ入れとしても◎。
キャスターをつけているので、お掃除する時なども移動が楽々ですね♪
④洋服収納として
押入れの下段にカラーボックスがジャストフィットしています。
扉をつければごちゃつきを隠すことが出来て見た目もスッキリしますね。突っ張り棒のコート掛けも使い勝手が良さそうです。
お子さんのランドセルが、カラーボックスにピッタリフィットしていますね。
他にも教科書や上着などを収納する場所も確保出来て、学用品がまとめて一箇所に収納出来るように工夫されています。
⑤テレビ棚として
買うと高いテレビ台ですが、カラーボックスを使えば千円前後でテレビ台が作れてしまいます。
テレビ周辺もホワイトのインテリアでまとめていて、清潔感がありますね。
カラーボックスはオプションパーツも豊富にあるので、組み合わせてカスタムするのも手軽に出来ます。
もちろんペイントなどの手間も一切必要なし。本格的で収納力のあるテレビ台が手軽に作れるのは嬉しいですね。
初心者さんもDIYを楽しもう!
初心者さんでも簡単に作れるDIYアイデアをご紹介しました。
自分で一から作るとなると手間も時間も掛かってしまいますが、100均やホームセンターなどの身近に手に入る物を上手に使ってDIYすることで、好きな時間に好きな雑貨や家具・お部屋のセルフリメイクを思い思いに楽しむことが出来ます。
しかも自分好みのテイストにいくらでもアレンジ出来ちゃうので、お気に入りの作品になりそうですよね。ぜひ簡単DIYのアイデアを色々試してみて、インテリアを楽しんで下さいね♪
※レンジフード等、コンロ付近へのリメイクシート設置は火災を招く可能性があるためご注意ください。また、コンロ周りに物を置く際は、火のお取り扱いには十分にご注意ください。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物