家族の暮らしを優しく包む木の壁
木の壁は、昔から世界中で愛されてきました。天然素材への回帰や、持続可能な家づくりが注目を集めている昨今、さまざまな表情を生み出す木の壁をインテリアに取り入れている実例をご紹介していきましょう。
リビングの木の壁
杉素材の足場板を
明るい色味と、ところどころにある節がポイントになっている木の壁は、杉の足場座を使っているそうです。
無塗装のまま使っているので、経変変化も楽しめるでしょう。
ウォールステッカーをあしらったり、レトロな壁掛け時計を設置したりと、ナチュラルなキャンパスとして使いこなしています。
黒板のある板壁
こちらは、板が縦に貼られた板壁です。ラスティックな雰囲気のあるダークな色味が、落ち着きを与えてくれます。
パレットを使用してDIYされたソファとのコンビネーションも抜群です。
黒板が、板壁のアクセントとして効いています。
白い板壁の明るいリビング
大きな窓から明るい日差しが差し込むリビングです。
白くペイントされた板壁やラグなど、白の分量が多い事も関係しているのでしょう。
クロス張りの白い壁とは、また一味違うナチュラル感が魅力的な空間です。
テレビコーナーの板壁
こちらも白くペイントされた板壁のあるリビングです。
テレビボードの背面の壁が、アクセントウォールのようになっています。
フローリングや建具、テレビボードに棚板シェルフのナチュラルな木とのコントラストが美しい空間です。
ディスプレイスペースになる木の壁
プラントハンガーを並べて
木の壁は、フックや金具を取り付けやすいという特徴があります。
こちらは、たくさんのプラントハンガーが並べられた木の壁。
高低を付けたリズミカルなディスプレイになっています。
ラスティックな小物と
玄関の木の壁には、アイアンバーやスチール小物などをディスプレイしながら、おしゃれなコーナーが作られています。
赤っぽい壁の色が、ラスティックな板やシャビーな小物と相性抜群です。
ランダムな木の壁
玄関ホールの正面に位置するこちらの壁は、凸凹としたデザイン性の高いアクセントウォールとしての役割も担っています。
夜間に照明を付けると、照明を付けるやかんは、陰影が生まれてシックな印象に。
日中は、よりナチュラル感が高まるコーナーです。
他にもこんな場所に!
子ども部屋の木の壁
淡い水色の壁と、白い木の壁が爽やかな男の子のお部屋です。
床もフローリングですが、敢えてラスティックな雰囲気を演出している白の板壁がおしゃれ度を高めています。
収納ケースも壁色に合わせて、ミス色と白を交互に重ねています。
木の壁があるダイニングスペース
節のある板材を壁板にしたダイニングです。こちらのお部屋では、フローリングと壁材がおそろいのように見えます。
窓のある一面のみ木の壁で、両サイドが真っ白なのでモダンなナチュラルインテリアといえそうです。
ベッドルームの木の壁
カリフォルニアスタイルのベッドルームに、木の壁がナチュラルな色どりをプラスしています。
明るい木の色とカラフルなベッドカバーの組み合わせが、ぴったりマッチした、おしゃれな空間です。
まとめ
天然素材を取り入れた持続可能なインテリアは、心地よい暮らしの大切なポイントとして注目を集めています。
今回注目した木の壁は、素材となる木材によって様々な表情を生み出します。おしゃれなインテリアに、木の壁を取り入れてみませんか?
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