好きになった男性が既婚者だった・・といった場合、なかなか親しい友だちにも言えないことでもありますし、例え本気だとしても、やはり諦めなければならないのではないでしょうか。
奥さんがいるという以上、もう会わないといった決断をすることで、新しい恋愛をすることができるはずです。
今回は、そんな既婚者の男性を好きになってしまった理由を見ていきながら、どうしたら諦められるか、その方法について詳しく解説をしていきたいと思います。
既婚者の男性を好きになってしまう理由
まずはじめに、既婚の男性を好きになってしまう理由について、一緒に見ていきましょう。
どのような心理で好きになってしまうのか、その特徴が見えてくると、諦めるためにはどのような行動をとったらいいかが見えてくるはずです。
優しい態度に本気になってしまった
既婚者の男性とわかっていたとしても、優しくされると好きになってしまうといったことがあります。
例えば、職場で仕事のフォローをしてくれたり、親身になって相談に乗ってくれたりしているうちに、気持ちを抑えることができなくなってしまい、罪悪感があったとしても、なかなか好きといった感情を止めるといったことができなくなってしまう場合があるでしょう。
このように優しくされてしまうと、既婚者の男性とわかっているからこそ、とても苦しいですが、それでも脈ありなのではないかと勘違いをしてしまうことがあり得るので、本気になってしまうのです。
結婚をしていても一度だけスリルを味わいたい
自分が結婚をしていて、何も不満などなく生活を続けていくことができたとしても、一度だけスリルを味わいたいといった気持ちから、既婚者の男性を好きになってしまうといったことも理由として考えられます。
離婚したい気持ちが全くなくても、あまりにも幸せで不満ひとつないといった状況に飽きてしまうということもありますので、そういったときには、このような行動に出てしまうのではないでしょうか。
既婚者の男性から奥さんを奪うといったことまでは考えていないとしても、連絡のやり取りをするなどして、恋愛を楽しんでいるかのような感覚になるのです。
誰にも言えない恋愛をしてみたいと思ってしまった
誰かを片思いすることで自分にとって元気が出たり、女性としての魅力を上げていくことができる自信につながったりします。
たとえ相手が既婚者の男性だったとしても、好きになってしまったのだから仕方がないと自分の中で割り切ってしまい、誰にも言えない恋愛をすることで、楽しんでみたいと思ってしまう場合があります。
自分の魅力がどこまで通じるのかを試すために、アピールしてみたり、サインを送ってみたりすることで、既婚者の男性の反応が良ければ、それだけでもうれしくなってしまいます。
時には他の女性と親しげに話をしていたりするところを見てしまうと、嫉妬してしまったりすることもありますので、それだけハマってしまうのです。
しかし、だからと言って告白をすることができなかったりしますので、結局誰にも言えないままつらい思いをしてしまうことになるのです。
既婚者の男性を好きになった時に諦める方法
ここからは、既婚者の男性を好きになったときに、どのように諦めたらいいのか、その方法について詳しくご紹介していきたいと思います。
自分の自由に恋愛を楽しみたいと思っていたとしても、やはり既婚者の男性を好きになってしまった気持ちをそのままでいては、この先も何も変わらないまま、ただつらい気持ちを引きずってしまうだけになります。
新しく好きな人を見つけることができるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたの家族を失ってしまうことの怖さを考えてみる
既婚者の男性を好きになってしまうことで、そのことが周りの人にバレてしまったり、家族に知られてしまったときのことを考えてみましょう。
今まで積み上げてきた信頼が一瞬にして崩れてしまいますし、家族を失ってしまうことになるのです。
また、職場の既婚者の男性を好きになってしまったということが全体にウワサで広がってしまうと、もうあなたに対する周りからの視線がとても耐えがたいものになってしまうでしょう。
このような状況になってしまうことを考えると、既婚者の男性に好きになってしまうということは、とてもリスクを伴うということがわかります。
新しい出会いを探す
新しい出会いを探してみることで、既婚者の男性を好きになってしまったという気持ちが次第に薄れていくことができるようになります。
親しい友だちに紹介してもらったり、合コンに参加をしてみたりと、既婚者ではない人との出会いを広げていきましょう。
まずは友だちとした付き合いからだとしても、そこから恋愛を意識することができるようになっていったりしますし、両思いになれたとすれば、そのころにはすっかり既婚者の男性のことを好きだったということが忘れることができるはずです。
誰にも言えない恋愛をするよりも、楽しいと思えるような出会いを見つけてみるのもいいのではないでしょうか。
仕事や趣味に打ち込む
職場の既婚者の男性を好きになってしまったなどといった場合には、なるべく考えないようにするために、仕事に打ち込んだり趣味に没頭してみるといいでしょう。
あくまでも仕事に専念するといった気持ちを持って、できるだけ忙しくすることで既婚者の男性を好きになってしまったという気持ちが薄れていきますし、考えてしまう隙間を埋めることができます。
休日に関しても、趣味に夢中になることができれば好きといった気持ちも消えていきます。
友だちと一緒に旅行に出かけてみたりするとリフレッシュできますし、新しい出会いのチャンスを広げていくことができます。
他にも新しいことをはじめてみるのもいいかもしれません。
このように、何か自分の中で没頭できるものを見つけて、既婚者の男性のことを好きになってしまった気持ちを薄くすることで、つらい思いをすることなく、前向きに進んでいくことができるようになります。
好きになった既婚男性と会わないようにする
忘れるようにするためには、何よりも会わないようにすることが一番早く忘れることができるのではないでしょうか。
会って顔を見てしまったりするからこそ、好きといった気持ちが消えないままになってしまうのですが、会わなければ時間とともに忘れていくことができるようになります。
会わないということは最初のうちはとてもつらく感じる事があるかと思いますが、今後のことを考えると、我慢をして気持ちを切り替えていかなければいけません。
次第に感情も落ち着いてきたりしますので、できることならば会わないといった選択も大事かと思います。
既婚者の男性に告白された時の断り方
あなたが既婚者の男性に好きだと告白をされた場合、どうしますか?
もし、好きだと告白をしてきた既婚者の男性が職場の先輩であったりした場合には、断った後の関係性が心配になって、なかなか断るのにもどうしたらいいのか悩んでしまったりしますよね。
自身が既婚者でありながら好きだと告白をしてくるというのは、とても許せることではないかと思います。
しかし、実際に好きだと告白をされてきたときの断り方を知っておくだけで、だいぶ接し方などがラクになるかもしれません。
そんな断り方について、ご紹介していきたいと思います。
恋愛の対象としてみれないことをはっきり伝える
既婚者の男性が、あなたのことを好きだと告白をしてきた場合、はっきりと「既婚者は恋愛の対象としてみることができない」と伝えるといいでしょう。
このような言い方であれば、既婚者の男性に対してそれほど傷をつけることはありませんし、断った後の関係性にも影響は出ないはずです。
また、諦めてもらいやすい断り方でもありますので、だらだらとした関係が続くことも考えにくいでしょう。
自分の中で、恋愛をするのに条件に当てはまっていないということが伝われば、潔く身を引いてくれるはずです。
付き合っている彼氏がいると伝える
既婚者の男性に「好きな人がいます」と、すでに付き合っている彼氏がいることを理由にして断ると、諦めてもらえるのではないでしょうか。
このような言い方であれば、好きだと告白をしてきた既婚の男性に対して否定をすることにはなりませんし、傷つけることにはならないので今後も今まで通りの関係を続けていくことができるはずです。
本当は彼氏がいないとしたとしても、既婚者の男性を傷つけたくなかったり今後の関係を気にするのであれば、このような断り方をすることで今まで通りの関係性は保つことができるようになります。
ただし、好きだと言ってくる相手は不倫を望んでいたりしますので、相手がいるということについて、それはお互い様であるといった認識でとらえる可能性も考えられます。
そういった場合は、好きと言ってきた既婚者の男性に、「今付き合っている彼氏以外には考えられない」といったことをはっきりと伝えておくといいでしょう。
今後も今までの関係を続けていきたいと伝える
既婚者の男性から好きと告白をされたとしても、今まで続けてきた関係を壊したくないと伝えることで、お互いに気まずくならずに済む可能性が高くなります。
これからも今までと同じように接していきたいというように伝えれば、相手を傷つけることはありませんし、仮に職場が一緒である既婚者の男性であったとしても今まで通りに接することができるはずです。
このように好きと言ってきた既婚者の男性にやんわりと断ることができると、今後の関係性にも影響は出ませんし好きと言ってきた既婚者の男性のプライドを傷つけることがないので、お互いにとってもいいかもしれません。
既婚者の男性と職場が同じだとか、よく顔を合わすといった関係であれば、このような断り方のほうがいいかもしれません。
奥さんに迷惑がかかることを伝える
既婚者の男性が好きだと告白をしてきた場合、たいていは「妻とは別れる覚悟だ」とかきれいごとを言ってきたりしますが、決して惑われることがないようにして、奥さんに迷惑をかけたくないということをはっきりと伝えるようにしましょう。
既婚者の男性が奥さんとの関係がうまくいっていなかったりするときに、このようなことを言ってきたりします。
しかし、関係が継続している以上、仲が悪くとも夫婦には変わりはありませんので、好きだと告白をされても付き合うことはできません。
奥さんのことを理由に断ることで、好きだと言ってきた既婚者の男性も気持ちを改め直すことができる可能性もありますし、たとえ本気だと言ってきても正式に別れてから好きだと告白をしてきてくれればいいわけです。
そのあたりをはっきりさせておかなければいけませんので、好きだと言ってきた既婚者の男性が言ってくることを鵜呑みにするのではなく、しっかりと断っておくようにしましょう。
奥さんと同じ女性の立場になって既婚者の男性に今の関係では付き合うことはできないと伝えることで、あなたが不倫に関してマイナスのイメージを持っていることがさりげなく伝わるはずです。
既婚者の男性を好きになったらすっぱり忘れよう!
既婚者の男性を好きになったら、まずはよく気持ちを落ち着かせて、冷静になって将来のことを考えてみましょう。
周りとの関係性も壊れてしまいますし、既婚者の男性を好きになってしまうことによって、あなた自身がとてもつらい思いをするだけになってしまいます。
深入りしてしまう前にすっぱりと忘れてしまえるよう、今回ご紹介した既婚者の男性を好きになってしまった際の対処法の内容を、ぜひ参考にしていただければと思います。
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