梅雨の憂鬱を吹き飛ばす華やかなあじさいが見られる時期はもうすぐ。雨に濡れたあじさいも素敵だけど、今年は長く楽しめるドライあじさいを作ってみませんか?
今回は、お家で簡単にできるドライあじさいの作り方とアレンジ実例をご紹介いたします。
あじさいの時期はもうすぐ。栽培からドライまで長く楽しもう
梅雨の間も気分を明るくしてくれる「あじさい」
曇りがちな梅雨の時期でも、美しく咲いている様子が見る人を癒してくれるあじさい。
ベランダやお庭に一つあるだけでパッと明るくしてくれる存在感と、比較的育てやすいのが魅力でもあります。
母の日のプレゼントにも人気のあじさいは、今や何千種類もの品種があると言われています。
西洋あじさいの代表「アナベル」は、花びら部分が小さく大きな手毬のような形がエレガント。栽培も簡単でガーデナー初心者にもとても人気です。
あじさいを簡単にドライにする方法2つ
栽培している場合は、梅雨時期はそのままお庭で楽しみ、夏から秋にかけて晴天が続く日に切り取るのがおすすめです。
風通しの良い部屋に吊るしておくだけで比較的簡単に作れますよ。
種類は色が変わる「秋色あじさい」や「アナベル」などの西洋あじさいがドライフラワー向き。
「ドライインウォーター法」は飾りながらドライフラワーが作れる方法。
1~5㎝ほどの水に挿し、1~2週間かけて少しずつ乾燥させていきます。その際、花の部分にヘアスプレーをかけておくと色とハリが保てます。
ドライあじさいをインテリアに取り入れよう
ドライあじさいを使ったリースは、ハーブやユーカリの葉など好みのものを組み合わせて作るのも良いですね。
乾いた後のくすみカラーがシャビーシックやアンティーク調のインテリアにとても良く似合います。
ちょっとした棚にクリップで留めただけなのに、途端におしゃれなコーナーになるのがあじさいの魅力。
アンバーカラーのガラスボトルとも、落ち着いた雰囲気で相性抜群です。
琺瑯素材のピッチャーや容器などに入れてフレンチカントリー風に。
ドライあじさいは半年から1年ほどと長く楽しめるので、好きなコーナーに移動させたり色々とアレンジしてみましょう。
色が抜けるとシックなグリーン系に変化します。色んな色のあじさいと組み合わせてバスケットにたっぷり詰めると、優しい雰囲気になりますね。
小さめに作ったリースなら、キャンドルホルダーの飾りにもなりますね。
日常使いにもおもてなしにも、センターピースとしてテーブルに置いてもおしゃれ。
開花時のタイミングが合えば、こんなにきれいに色が残る成功例も。そのために乾かすときは直射日光を避けるのもポイントです。
バスケットにたっぷり入れてナチュラルなインテリアを演出していますね。
まとめ
生花を楽しむだけでなく、季節を超えて長くインテリアとして楽しめるあじさい。
今年こそドライあじさいを作ってみたいと思う方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物