屋外の緑が日に日に力強く成長していく今のシーズン。家の中にもグリーンを取り入れてみたいという方は多いのではないでしょうか?
でもビギナーさんにとっては、本物のグリーンのお世話は慣れないもの。
そこで今回は、まだ植物の栽培に慣れていない方でも、手軽に育てることができるアイビーを使ったインテリアのアイディアをご紹介します。
インテリアのアクセントになるアイビーを取り入れよう
キッチンにも
日当たりが少ない場合が多いキッチンでも、アイビーは栽培できます。
長く伸びた枝は垂れ下がってくるので、高い位置にある棚にのせて、自然な枝の動きを楽しむのもいいですよね。
鉢のカバーに金属のバケツを使っているのもかっこいいです。
水耕栽培で
生命力の強いアイビーは、小さな鉢に植えていても長く枝を伸ばしていきます。
もし長すぎると感じたときには節を避けてカットして、水を入れた容器に挿しておいてみましょう。
水に使った節の部分から根が出てきて、水耕栽培することができるんですよ。
サニタリースペースに
アイビーの水耕栽培は場所をとらないので、ちょっとしたスペースにグリーンをプラスするのにぴったり。
こちらではサニタリースペースの窓際にアイビーを飾っています。
水耕栽培から始めて、たくさん根が出てきたら土に植えてさらに大きくなるように育ててあげるのも楽しいですよ。
いくつか並べて
カットしたアイビーの枝を水耕栽培で育てているものを、いくつか並べて飾ってあげるのもおしゃれですね。
お気に入りのフラワーベースや瓶などを使って、楽しくレイアウトしてみましょう。
壁面のディスプレイにも
長く枝を伸ばしてくれるアイビーは、壁面のディスプレイにもぴったり。
こちらではフェイクグリーンを使っていますが、本物のアイビーでも水を入れた小さな瓶に長い枝を入れて、同じようなディスプレイが作れますよ。
リースにしても
アイビーの中が枝をくるくると丸く形作ってリースにするのも楽しいですね。
こちらもフェイクグリーンを使っているのですが、先ほどのディスプレイと同じように葉に隠れるくらいの小さな瓶を利用して水を吸い上げられるようにしておけば、リアルグリーンでも同じようなリースができます。
グランドカバーとしても
屋外でのガーデニングを楽しんでいる方にとって、花壇の土が見えてしまったり雑草が生えてきたりという悩みは尽きないもの。
でも土の上をカバーするように育つ植物を使ったグランドカバーをすると、悩みが減ります。
アイビーもこのグランドカバーとして使える植物の1つですが、繁殖力が強いのでまめにカットしてあげましょう。
まとめ
手軽なインテリアグリーンとして使えるアイビーの活用方法やディスプレイのアイディアをご紹介しましたが、いかがでしたか?
生命力が強く水を使った栽培もできるアイビー。
ぜひ今回の内容を参考に、インテリアに取り入れてみてくださいね。
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