来客時など普段の椅子の数では足りないときに重宝する、スツール。
場所も取らずコンパクトなので、備え持っていると便利なアイテムですが、せっかくならもっと普段使いして活躍させましょう。
今回は、スツールを取り入れたオシャレな使い方について、ご紹介します。
スリッパ収納に
玄関隅に置いたスツールを、スリッパを収納したかご置きにしている実例です。
床に直置きするよりも埃が溜まりにくく、清潔が保てそう。
一緒に消臭スプレーも入れておけば、いつも気持ちよく使えますね。
スツールの下の空間も収納に利用できます。
バブーシュを入れたアイアンバスケットが、スツール下にぴったりですね。
スツールとして椅子の役割を果たしつつ、収納も兼ねられます。
植物の指定席に
こちらはアンティークなスツールなので、腰かけとして使うよりは雑貨を乗せるほうが向いているかもしれませんね。
どっしりとした脚の回転式スツールに、シャビーな雑貨やドライフラワーがとてもよく似合います。
DIYしてオリジナルのスツールに
シンプルで安価なIKEAのスツールは、DIYしてオリジナリティを出しても素敵です。
クッションをつけた布張りはちょっと難易度が高いですが、デコパージュならもう少し気軽に取り組めるのではないでしょうか。
初めからクッションのついているスツールのイメチェンは、布を張り替えるだけでOK。
作業が難しそうに感じますが、タッカーで留めていくだけなら出来そうな気がしてきます。
布にシワが寄らないよう注意しながら張るのがポイントです。
布張りではなく、ファーにしたら雰囲気がガラリと変わりますね!
しかもファーの場合、生地に厚みがあるのでしっかり張らなくても、カットして両面テープなどで留めるだけでも十分見栄えがします。
ただし、使用頻度が高い場合は崩れやすくなるので、もう少しきちんと留めた方が良さそうですね。
サイドテーブルがわりに
ソファのそばに置いて、サイドテーブルがわりに。
スツールの高さはソファとバランスが良く、ほっと一息つきたいリラックスタイムのお供にちょうどいいんです。
マグカップだけでなく、スマホやリモコンなどを置くのにも便利ですね。
ソファで使えばサイドテーブルですが、床に座ったままミニテーブル代わりにしてもいいですね。
その上で作業をするには少々高さがあるけれど、物を置いておくのには便利です。
ベッドサイドに置いて、ナイトテーブルとして使っても。
小さなテーブルライトや読みかけの小説、スマホなどを置くのにちょうどいいサイズです。
高さも、横になったときにちょうど頭と同じくらいの高さになるので、時計を確認するのにも具合が良さそうですね。
メイクスペースに
スツールの上に卓上ミラーを置いて、ドレッサー代わりに使うというアイデアです。
床に座ってメイクをするのに程よい高さで、案外使い勝手も良さそうですね。ドレッサーに比べて省スペースで済むのも魅力的です。
絵画を立てかけて
少し大きめの絵画を手に入れたら……それをどこに飾るか、しばらく悩むこともありますよね。
あちこちの壁に当てて確認しようにも、自分一人だと離れて見ることができません。だからスツールの上に立てかけてみてみるのも。
高さが低いので、なんとなくですが雰囲気を掴むのに役立ちます。
キッチンにあると便利
キッチンにスツールがあると、煮込み料理の合間にささっと休憩できて意外と便利なんです。
スツールはサイズが小さめだから、キッチンに置いていてもさほど邪魔さは感じません。
また、ステップ兼用のスツールにすれば、高いところの物を取るときにも使えて一石二鳥ですよ。
DIYして棚にする
スツールが余っていたら、こんな使い方も。2台のスツールに板を乗せたら、簡単DIY棚の出来上がりです。
高さや段数の調節は、ブロックやレンガを使って臨機応変に対応できます。
ビス留めしている訳ではないので、バラしてまたスツールとして使うことも可能なんだそう。よく模様替えをしたい人にも適した方法ですね。
玄関のアクセントに
玄関の土間が広かったら、スツールを置いてアクセントにすると素敵です。
普段は雑貨を置いたりしてインテリアの一部にできますし、ブーツなどを脱ぎ履きするときに腰かけとして利用することもできます。
実は玄関にあると意外と便利なアイテムなんです。
まとめ
スツールを取り入れたオシャレな使い方についてご紹介しましたが、いかがでしたか。
手持ちのスツールを普段から活躍させて、より素敵なインテリア作りに役立ててみてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物