賃貸のお部屋でもできること
賃貸のお部屋では、大掛かりなリフォームは難しいとされています。なぜなら、「退去時には原状回復」というルールになっている場合が多いからです。
「釘一本も打てない」「個性が出せない」と悩んでいる方も多いかもしれません。ですが最近は、原状回復可能なインテリアグッズが登場していますよ。
お部屋を傷めず、好みのインテリアを作るアイデアをご紹介します。
壁を変えたい!
①ウォールステッカーでアクセントをプラス
ウォールステッカーは、手軽に壁を変える方法としてよく知られています。
貼ったり剥がしたりが簡単なので、季節に合わせたデザインを取り入れることもできます。
壁の一部にアクセント的に取り入れても素敵ですし、壁紙のように広めの面積に使ってアクセントウォールを作る方法も人気です。
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②原状回復可能な「はがせる壁紙」
原状回復が必須な賃貸のお部屋でも、リメイクシート状の貼って剥がせる壁紙なら安心して使うことができます。
大胆な柄も、小さめの壁に貼ったアクセントウォールなら圧迫感もなく、おしゃれなインテリアになるでしょう。
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③壁紙の上から使えるペンキをドアに
ドアの色を変えるのは難易度が高そうに思えますが、実はそうでもありません。原状回復を考えた方法があるのです。
それは、貼りやすく剥がしやすいペンキ用の下地シートを使う方法です。
ペンキを使いたい場所に下地シートを貼り、その上からペンキを塗ることでセルフリノベが可能になりますよ。
こちらは、茶色のドアを白に変えたセルフリノベの実例です。
④チョークボードもセルフで可能に
上でご紹介した貼って剥がせるペンキ用下地シートを使うことで、チョークボード風の壁も手軽に作ることができますよ。
黒板用のペイントを、下地シートの上から塗るだけで完成です。子ども部屋やリビングの一画、キッチンなど、様々な場所で活用できるアイデアです。
床を変えたい!
⑤お手軽なクッションフロア
賃貸のお部屋で床の模様替えをしたい場合、クッションフロアは人気のある床材です。
簡単に貼れて、ノリ残りなく剥がせるタイプのクッションフロアなら、原状回復も心配ありません。
一般的なクッションフロアは薄いシート状になっています。お部屋の形に合わせてカットしやすい点も人気の理由です。
⑥はめ込み式フローリング
はめ込み式のフローリングは、接着剤を使わないので元の床を傷めず、引っ越し時の撤去も簡単です。
次の引っ越し先でも使うことができるので、コストパフォーマンスも高い床材と言えるでしょう。
複雑な形に作られた接続面のおかげでくっつけた部分に隙間もありません。床置きするだけで、好みのフローリングを実現できる優れものです。
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⑦床貼りタイル
続いては、正方形のウッドピースを使ったフローリングアイデアです。タイルの裏面はゴムが貼られているので、ずれにくいという特徴があります。
こちらも接着材を使わずに床に置くだけなので、簡単に設置と撤去ができるでしょう。
素材はヒノキとスギの2種類で、クリアオイル仕上げ、カラーオイル仕上げ、無塗装と様々なバージョンから選ぶことができます。
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壁や窓を飾りたい!
⑧マスキングテープ
マスキングテープも、賃貸のお部屋でのセルフリノベーションの頼もしい味方です。
壁用のマスキングテープも多種類リリースされているので、是非チェックしてみて下さい。
こちらは、子ども部屋の鴨居部分にマスキングテープを使っているアイデアです。ポップな色合いがお洒落な雰囲気を演出していますね。
ノリ残りが心配な場合は、粘着力の弱いマスキングテープの上に粘着力の高いマスキングテープを貼ると、剥がす時も安心です。
⑨ガラスフィルム
ガラスフィルムは、窓ガラスや食器棚のガラスなどに貼ることができるシートです。目隠しになるだけでなく、デザインを楽しむことも可能ですよ。
ガラスの種類によっては使用できない場合もあるので注意が必要ですが、気軽に何度も貼り直しができるので使いやすいアイテムではないでしょうか。
⑩ディアウォール
釘が打てない賃貸のお部屋でも、壁や棚を設置できることで一躍脚光を浴びているアイテムが、ディアウォールです。
突っ張り棒状の本の柱を立て、その間に棚板を取り付けたり、背板を設置したりします。木材に塗装をすると雰囲気も変わるでしょう。
サイズや材質などバリエーションも豊かです。
まとめ
退去時に原状回復が義務付けられている賃貸のお部屋では、「なかなか思い通りのインテリアを楽しむことができない」と諦めている方におすすめのアイデアをご紹介しました。
どれも原状回復が可能なアイテムを取り入れたアイデアです。賃貸のお部屋でも、自分好みのインテリアに囲まれた暮らしを楽しんでみませんか。
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