お米は生鮮食品です。出来れば冷蔵庫で保存したいですが、一人暮らし用の冷蔵庫の様に、庫内が狭いとお米を入れる場所が確保できないという方もいらっしゃいますね。
でも大丈夫。狭い庫内でも十分お米を保存できる工夫をご紹介します。
冷蔵庫でお米を保存
我が家は、家族で暮らしていますが、冷蔵庫は100Lの一人暮らし用サイズです。
狭い庫内でも、必要な食品は冷蔵したいのでいろいろ工夫をしています。
その中でも、必ず入れたいのがお米です。
毎回お米は2㎏入りを購入し、なくなったら新しいお米を買うようにしています。
5㎏、10㎏と多めに入っている方がお安くなりますが、冷蔵庫に入る分だけと決めています。
ただ、この少ない量のお米でも、そのまま冷蔵庫に入れると場所を取ります。
ジッパー付きですが、米びつ代わりにすると計量時にお米をこぼしたりと手間もかかります。その手間とスペースを有効活用するために、100均グッズを使います。
100均セリアで用意
用意するのはファイルボックス1個。
ドリンクサーバー800mlのボトル3個これだけです。
お米を移す時にペットボトルが大活躍
ボトルの中にお米を移すのは、パラパラこぼれたりして結構大変です。その時に便利なのが、漏斗(じょうご、ろうと)。
口の狭いところに一気に入れていくことが出来ます。
漏斗は持っていない、という方もいらっしゃるかと思います。持っていなくても大丈夫。ペットボトルで作れるんです。
ペットボトルの注ぎ口部分をカットするだけ。2Lサイズのペットボトルだとちょうどいいですね。
シンデレラフィット!
このボトル3本に、2㎏のお米が余裕で入るんです。
ボトルを冷蔵庫保存するのですが、その時に入れて欲しいのがファイルボックスです。
なんと、ファイルボックスにボトル3本がピッタリ収まりました。
シンデレラフィットですね!
前から見ても
横から見ても気持ちよいくらいにピッタリです。
取り出しやすい
冷蔵庫の中に入れていきます。
食材は全てケースに入れています。スペースを決めておくと食材が迷子になることもありません。
また、ケースにラベリングしておくと食材の置き場所が決まるので、家族が冷蔵庫を覗いた時にも何がどこに入っているかわかり、戻しやすいということもあります。
手前が低くなっているので、冷蔵庫の中で取り出す時に便利なんですよ。
そのまま引き出すことで、奥のモノもスッキリ取り出せます。
まとめ
狭い庫内でもお米を収納することが出来ました。
ファイルボックスにピッタリ収まるボトルを使うことで、スペースに無駄が生まれることもなく収納できました。
冷蔵庫自体が狭い場合は、食べきれる分だけ購入することで無理なく収納することができます。
美味しい状態で食べきれたらいいですね。
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