【連載】朝のバタバタがなくなる!半径1mで支度ができる元押入れのクローゼット収納

朝は1日の中で一番忙しい時間帯ですよね。メイクに着替え…自分の支度だけでも忙しいのに、子どもがいると数時間前までは静まり返っていたリビングも「早くしなさいー!」と戦場のように。そんなバタバタを解消する為には、ママの支度が早くできる空間を作るのも1つの方法です。

公開日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

【連載】朝のバタバタがなくなる!半径1mで支度ができる元押入れのクローゼット収納
アバター画像

中村 佳子

ライター

片づけのプロ・ライフオーガナイザー+防災士 “子どもが自分でできる”ための「収納の仕組み・声掛け・考え方」を提案。 個人宅・企業での片づけ作業、セミナー、収納・子育て関係の記事を執筆。 2018年9月『男の子が』ひとりでできる「片づけ」』(KADOKAWA)を出版。 プライベートは、13歳・9歳の男の子がいる4人家族で3LDK80㎡のマンションに暮らす。

朝は1日の中で一番忙しい時間帯ですよね。

メイクに着替え…自分の支度だけでも忙しいのに、子どもがいると数時間前までは静まり返っていたリビングも「早くしなさいー!」と戦場のように。

そんなバタバタを解消する為には、ママの支度が早くできる空間を作るのも1つの方法です。

朝の支度は、半径1メートルで完結!


 

押入れをクローゼットスペースに♪

わが家は、子ども部屋を作った時点で私の洋服を収納するスペースがリビング横の押入れしかなくなってしまいました。

でも、押入れには中段があり、ワンピースやロングコートが折れてしまう…。

そこで今回、押入れの中段を取り壁紙を貼るというプチリノベを実行しました。

リビングの近くに私の洋服が収まっていることで、子どもの支度をしている合間に自分の身支度もサッとできるので、とても便利です!

 

 

襖の向こうにジャケットやボトムスを「掛ける」収納

正面から見えない襖の裏側のスペースは、縦向きにバーを付けて「掛ける」収納に。

短い洋服を掛けた下の部分はスペースが空くので、引き出し収納でボトムスなどを収納できます。


 

トップスは量が多いので、1歩出たところに置いたチェストの1段目に収納しています。


 

ちなみに、2段目はストールを収納しています。


 

アクセサリーなど小物類も押入れ内にひとまとめ♪

洋服だけでなく、アクセサリーなども押入れ内に置いた浅い引き出しのチェストにまとめています。


 

ピアス・ブレスレットで1段。


 

ネックレスは「きれいめ」と「カジュアル」で1段ずつ。

(写真はきれいめネックレスの引き出し)


 

マスク・手袋・ハンドタオルなど、お出掛けグッズも身支度の流れで用意できるように同じスペースに収納。

忘れ物が格段になくなります♪


 

コーディネートの最後に2枚重なった襖を引くと…

着替えもアクセサリーもストールも身支度が全てこの場で終わった後に、1歩押入れから下がったら最後に2枚重なる奥側の襖を1枚引きます。

 

そにには、薄いミラー(写真はIKEAのミラー)を貼り付けているので、全身のコーディネートを最後にチェックできます!

身支度だけでなく、最後の身だしなみチェックまでがこの押入れクローゼットで完結します♪


 

まとめ

朝のルーティンワークは長年の習慣ででき上がったものがあるので、「それが普通」と見直すことがなかなかありません。

でも、朝から1階、2階、あっちの部屋、こっちの部屋と行ったり来たりしているならば、そこには無駄な時間があるかもしれません。

収納場所をまとめれば、その無駄な動きや時間をカットすることも可能です!

朝のバタバタ&イライラとさよならしましょう♪

中村 佳子さんの連載一覧

 

こちらもおすすめ☆

x