一つの空間に段差をつけるスキップフロア。ゾーニングや収納など使い方も工夫次第で様々です。そこで今回は、スキップフロアを活用した素敵なお宅をご紹介します。
空間に段差をつける!スキップフロア
中2階のあるおうち
1F部分と2F部分の間に中2階を設けたおうちです。スケルトン階段を使うことで、空間がより開放的に見えますね。
スキップフロアでダイニングスペースとリビングスペースを独立させるアイデアも素敵。
個室感覚のリビング
こちらは中2階のリビングの様子。キッチンやダイニングより高い位置にあるので、余計なものが見えずにすっきりとした印象です。
あえてソファなどを置かずに、床に寝転んで過ごすことでリラックス感も高まりそう。
1Fには隠れ家感覚のキッズスペースも
中2階の下の部分は、1階部分より一段下げてキッズスペースに。
隠れ家のような作りになっているので、カラフルなインテリアがおうちの中で悪目立ちすることもありません。
トレンドのピットリビングを取り入れて
近頃トレンドなのが、リビングスペースを1F部分から下げたところに設けるピットリビング。
段差があることで、リビングスペースとダイニングとの境がはっきり分かるのと、天井が高くなり開放感が出ます。
個室感覚で使えるピットリビング
同じ空間にありながらも、リビングに段差をつけることで個室のような雰囲気に。お籠り感も高まり、家族団らんの時間がより楽しくなりますよ。
スキップフロアをディスプレイスペースに
2階にスキップフロアを設けて、上段はディスプレイスペース、下の段は造作デスクでワークスペースにしています。
大胆なディスプレイスペースがあることで、お仕事のインスピレーションも高まりそうですね。
小上がりのようなダイニングスペース
4段の階段を使って、ダイニングキッチンとリビングをステップフロアにしています。境目には壁を作っているので、半個室のような雰囲気になっていますね。
スキップフロアで下の様子もわかりやすい
こちらはダウンフロアになったリビングスペース。
ダイニングスペースから見下ろすような形になっているので、キッチンやダイニングにいても子供の様子などがよく分かります。
階段を外して扉を閉めると、個室にもなりますよ。
床の素材を変えたスキップフロア
ヘリンボーン柄のフローリングの下の段は、グレーの長尺シートを使った土間のようなスペース。
フロアごとに床材を変えることで、よりスキップフロアのデザイン性が高まりますね。
使いやすいダウンフロア
ダウンフロアは、造作机を取り付けて子供の勉強スペースに。背面には大容量の収納があり、おもちゃなどもすっきりと収納できています。
ダウンフロアはランドリールームやサンルームとも繋がっていて、導線のいい間取りになっているそうです。
まとめ
スキップフロアのある素敵なおうちをご紹介しました。デザイン性が高いだけでなく、段差があることで個室感覚が高まったり、天井が高く感じたりと様々なメリットが出ます。
新築や改築をお考えの方は、ぜひスキップフロアも検討してみてくださいね。
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