玄関に入ったとたん香る匂いは、その家の第一印象。
嗅覚から脳にインプットされる「香り」のイメージは人の記憶に残るので、できれば素敵な印象をお客様にも残したいものですね。
そこで今回は、飾って美しく・作って楽しいルームフレグランスをご紹介します。
香りでおしゃれな雰囲気を演出
ルームフレグランスはどう見せる?
一般的に選ぶ方が多いのが、リードディフューザー。
火を使わないので安全で、小瓶の可愛いものならインテリアアクセサリーとしての役目も果たしてくれますね。
しっかり香らせたい時は、玄関など狭いスペースなら100ml程度、リビングなど8〜10畳以上の空間には200mlからの量が理想。
香りの強度はリードスティックで調節できるのも手軽ですよ。
ビンの装飾性を利用して、お花を入れた花びんとリンク。
日比谷花壇がプロデュースしたサワデー「イングリッシュガーデン」は、まるで本物のようなフレッシュなお花の香りが印象的です。
アンティーク風の小瓶が、お花や雑貨と自然に溶け込む飾り方ですね。
インテリアショップ「アクタス」で手に入る、イタリア生まれの「クルティ」。
大人っぽいボトルに入った「THE」は、アールグレイや煎茶を思わせる落ち着いた香りで人気No.1です。
グレーを基調にしたインテリアや、モダンスタイル、男性の部屋にもぴったりのルックスが魅力的ですね。
フランス生まれの「ディプティック」は、国内外のセレブも愛するフレグランスブランド。
ロゴがとてもスタイリッシュなルームフレグランスは、置くだけでも素敵なインテリアアクセサリーになります。
使い終わったあとは綺麗に洗って再利用を。グリーンやお花を飾って楽しむ方法もおすすめですよ。
冬には加湿もできるアロマディフューザーもおすすめ
加湿機能のついたディフューザーは、乾燥しがちな冬におすすめ。
散布範囲が広くまんべんなく香りが広がるので、リビングなど広い空間おすすめです。
寝室ならキャンドル式やライト式も、温かな灯りが心をリラックスさせてくれますよ。
コンパクトな無印良品の超音波アロマディフューザーは、どのお部屋にもマッチするシンプルさが人気のディフューザーです。
木製のアロマディフューザーなら、こんなブルックリンスタイルのインテリアやナチュラルテイストのお部屋にも似合いますね。
木肌のナチュラル感がお部屋に自然に馴染み、人工的な感じにならないのが魅力です。
アロマキャンドルは音も楽しめる
ゆらゆら揺れる炎に心が癒されるアロマキャンドル。
他のものとは違うキャンドルをお探しなら、パチパチと音がする芯が自然木のものを使ってみませんか?
溶け出す香りと一緒に、まるで暖炉の傍にいるような音が耳に心地良く、リラックスした気分にさせてくれますよ。
簡単で経済的!アロマオイルでルームフレグランスをDIY
お気に入りのアロマオイルがあれば、ルームフレグランスは手作りできます。
お好みのボトルに、無水エタノールとアロマオイルを9:1の割合で混ぜるだけ。
尖った方を下に向けた竹串で、リードスティック代わりにします。
ボトルは使い終わった香水や、リードディフューザーのボトルを再利用してもOK。
簡単でリーズナブルなルームフレグランスの完成です。
まとめ
お部屋を素敵に演出するルームフレグランスは、アイデア次第で素敵に手作りすることも可能。
身の回りにあるもので工夫してDIYすることで、新しい発見や楽しみも増えるかもしれません。
是非、癒される香りに包まれて、リラックスできるお部屋作りに挑戦してみてくださいね。
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