「ゴムの木」は、緑の楕円形の葉や個性的な枝ぶりがおしゃれでインテリアグリーンにぴったり。しかも「永遠の幸せ」というステキな花言葉を持っています♡
園芸店はもちろん、ホームセンターでも手軽に購入できる「ゴムの木」について今回は紹介します。お部屋のどんな場所に、どんな風に飾っているのかを見ていきましょう。
ゴムの木とは
熱帯地方が原産地となる「ゴムの木」。名前の通り、ゴムの木の樹液からは天然のゴムの原料となる物質が採取されます。
ゴムの木には800以上もの種類があると言われており、園芸店やホームセンターなどでも見かけることが多い観葉植物です。
ゴムの木の特徴は、寒さに強いこと、初心者にも育てやすいことです。
日陰になるお部屋の中でも育てることができますが、元々は日当たりが良い場所を好むため、日の当たる場所に置く方が元気に育ちますよ。
ただし夏の直射日光は、せっかくのキレイな葉が日焼けしてしまうので注意しましょう。
ゴムの木は長く伸びた枝の先に、複数の楕円形の葉をつけます。芽生えたばかりのゴムの木の葉はツヤツヤと鮮やか。
枝が育ちすぎて他の枝の邪魔したり、葉と葉が重なって日当たりが悪いようであれば、枝を剪定してあげましょう。
剪定は気になる場所をハサミなどでカットするだけでOK!カットした枝は、挿し木をして増やしていくこともできますよ。
ゴムの木のあるお部屋拝見
すっきりと伸びた幹に濃い緑の楕円がついたゴムの木。シンプルインテリアやナチュラルインテリアにぴったりの観葉植物です。
ゴムの木の緑は、白や木の壁だけでなくダークカラーの壁にも鮮やかに生え、お部屋を明るくしてくれますよ。
モノのないミニマムなお部屋、こだわりアイテムであふれたお部屋など、ゴムの木はどんなインテリアにもマッチ。
園芸店に行けば無数にある観葉植物のうち、どれを選べばかよいのか迷う人にオススメしたい一つが、ゴムの木です。
大きく枝を広げた姿はお部屋の中でバツグンの存在感を放ちます。
高さがもう少し欲しいと感じたときには、写真のように台に載せて高さを調整するのもよいでしょう。
厚みのある葉を持つゴムの木は小さくても存在感十分。お部屋の中のちょっとした空きスペースに置いて楽しむことができます。
観葉植物を選ぶときには鉢カバーもこだわりたいですよね。モルタルのような見た目のグレーの鉢カバーは、どっしりとした幹を持つゴムの木とバランスもバッチリ♪
挿し木から育てている途中のまだ小さなゴムの木も、手作りのプランターに飾ればおしゃれなインテリアになります♪
寝室にグリーンがあると心癒されますよね。白とグレーでまとめた寝室に置いたゴムの木は、スクエア形の白い鉢に植えてすっきりした印象。
ゴムの木を種類別にご紹介
ゴムの木には数多くの種類があります。こちらは「フィカス・アルテシマ」と呼ばれる種類。
大きな緑の葉に入った黄色がアクセントとなりお部屋を明るく見せてくれます。
フランスゴムの木は小さな丸みを帯びた葉と、美しく曲線を描く幹が特徴。インテリアとして人気の種類です。
こちらはカシワバゴムの木。柏餅の葉のように、葉が波打ったような形をしているのが特徴で、お部屋に個性的なアクセントを求める方にぴったりです。
まとめ
丸みを帯びた緑の葉や個性的な枝ぶりが楽しめる「ゴムの木」。小さなサイズはお部屋のアクセントとして、大きなサイズはお部屋の主役として活躍してくれます。
お部屋に一つ観葉植物が欲しいなと検討されていた方は、ゴムの木をお部屋に置いてみてはいかがでしょうか?
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