「ヴィンテージな雰囲気をうまく表現してみたい!」とお悩みの人はいらっしゃいますか?今回は、より渋く、男前なかっこよさを演出するために押さえておきたいコツを、インテリア例とともにご紹介していきます。
併せて、ヴィンテージ感を演出するのにオススメのインテリアグッズもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
表現したいテーマをはっきり頭の中でイメージする
テーマを明確にすることで、ヴィンテージな雰囲気を演出しやすくなる
ヴィンテージ感のあるお部屋作りをする前に、まずは表現してみたいイメージやお部屋のレイアウトなどをはっきりイメージしておきましょう。
例えば、アメリカンヴィンテージな雰囲気にしてみたいのであれば、こちらのお部屋を参考に。
それらしさを表現するためのモチーフやレイアウトなどを頭の中で描いておくと、よりイメージ通りにしやすくなります。
海外らしいヴィンテージスタイルを表現してみたい人は、こちらのインテリア例が参考になります。
インテリアカラーはナチュラルで抑えつつ、インダストリアルな雰囲気のテーブルやシェルフやネイティブなラグなど、ヴィンテージ感のあるグッズをプラス。
親しみやすい雰囲気のお部屋に仕上げていますね。
ナチュラル感を大切にしつつ、ヴィンテージ特有の渋さを取り入れたい人は、こちらのお部屋を参考にしてみると良いでしょう。
インテリアカラーは明るく、それでいて落ち着いたナチュラルな色調でまとめています。
インテリアグッズはヴィンテージ感のあるレザーソファやテーブルで統一することで、優し気な雰囲気とともに渋さも感じさせる空間に。
北欧ヴィンテージなインテリアの魅力といえば、親しみやすい暖かみとスタイリッシュさ、そして奥行きのある味わいと言えます。
そうした魅力を引き立たせるようにインテリアカラーから家具のデザインまで計算し、洗練された魅力とヴィンテージ特有の深みのある雰囲気を生み出しています。
ディスプレイでヴィンテージな魅力をアピール
自分らしい「こだわり」をディスプレイで表現する
自分らしさやこだわりをアピールしたいのであれば、ディスプレイにもこだわってみましょう。
アンティークなテーブルやトルソー、地図、さらにレザーのブーツやコートを取り入れることで、キャラクターや物語を感じさせるものに仕上げています。
レトロな和風テイストは、うまく取り入れることでより味わい深いディスプレイに仕上げることができます。
こちらの例では、ヴィンテージな空間に渋く年季の入った和食器をプラスすることで、ノスタルジックな魅力を演出していますね。
上品な雰囲気のヴィンテージなディスプレイにしたい場合は、こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
清楚な雰囲気のディスプレイの中に、シャビー感のあるレトロなランタンを取り入れることで、エレガントながらも重厚で味わい深い空間が完成しています。
観葉植物のレイアウトを工夫する
飾り方を工夫することで、ヴィンテージな魅力を引き立たせられる
お部屋をより魅力的に見せてくれる観葉植物も、レイアウトの仕方によってヴィンテージな雰囲気を引き立たせ、オシャレに演出してくれます。
観葉植物を平面的に置くだけでなく、プラントハンガーなどで立体的に飾ることで、ヴィンテージな魅力はそのままに変化を感じさせる空間になっていますね。
こちらの例では、観葉植物の植木鉢や容器のデザインをヴィンテージ感あふれるものにすることで、元の魅力をより強めています。
ドライフラワーをレトロな雰囲気のガラス瓶に飾れば、ヴィンテージ感とともに気取りすぎない自然体な魅力を生み出すことができますよ。
こちらのディスプレイでは、空き缶をヴィンテージ風に塗装したリメ缶をパキラの植木鉢として使うことで、無骨ながらもナチュラルな魅力を演出しています。
このように、ヴィンテージな魅力あふれるグッズと観葉植物を組み合わせれば、自然な親しみやすさとともに渋く無骨なかっこよさ両方をアピールできますよ。
ヴィンテージな雰囲気あふれるオシャレなインテリアグッズ
個性的で渋い魅力あふれるヴィンテージグッズをご紹介
ナチュラルヴィンテージなリビングルーム。
古材を使ったローテーブルやレザーソファなど、ヴィンテージな魅力を感じさせながらもスタイリッシュなデザインのものが取り入れられています。
木のぬくもりと、大人の渋い魅力を感じさせる、味わい深い空間が素敵ですね。
リビングルームに使われているテーブルは、「Knot antiques(ノット・アンティークス)」のクリス・カフェテーブルです。
杉古材特有の趣深い色合いとスチールの組み合わせが実に渋く、それでいてスタイリッシュな魅力にあふれたデザインで、お部屋を印象深く見せてくれます。
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「ALO(ハロ)」の手掛けるレザー製品は、ヴィンテージとモダンの両方が備わったスタイルが魅力です。こちらのプロフェッサー・アームチェアもその一つ。
本牛革が持つ重厚ながらも暖かみのある風合いを活かし、アンティーク風でいて洗練された魅力を感じさせる独特なデザインに仕上げています。
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「CRASH GATE(クラッシュ・ゲート)」のフィン・サイドボード。
素材に使われている木材の色合いや特徴をそのまま活かすことで、スタイリッシュさと親しみやすさを両立しています。
また、扉部分に藤を使うことで、和の風情とレトロな魅力もプラスしていますね。
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「SWITCH(スウィッチ)」のブリック・クッションは、本革特有の色ムラやシボ感をそのまま活かした、スタイリッシュなデザインが特徴です。
クッションとしての実用性はもちろんのこと、リビングなどに置くだけでヴィンテージな魅力をプラスすることができますよ。
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「大人の隠れ家」といった風情が魅力的なこちらのお部屋で、特に目を引くのがパッチワークのチェアです。
黒を基調としたヴィンテージ感あふれる空間の中で、赤やピンク、イエローで構成されたチェアが実に鮮やかで、奥深いストーリー性を感じさせますね。
こちらのインテリア例を印象的に見せてくれているのが、「HALO」のアン・チェアです。
赤やピンク、イエロー、グリーンなどのベルベットをパッチワークし、曲線美を感じさせるフォルムが特徴。
ベルベット特有の上品な光沢感に加え、女性的な色合いが華やかで可憐な魅力を漂わせています。
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こちらのイカピー・ダイニングテーブルは、杉古材とスチールの組み合わせがシンプルながらもスタイリッシュな魅力を漂わせています。
天板にはオイルフィニッシュを施し、杉古材特有の板目と色合いを活かすことで、渋くヴィンテージな雰囲気を醸し出していますね。
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「a. depeche(ア・デペシュ)」のグッズは、レトロかつモダンな、渋かっこいいデザインが魅力です。
こちらのエステル・パーティションは、曇りガラスにダメージ塗装を施した杉の木枠を組み合わせた作り。
ヴィンテージな魅力とともに、洗練されたスタイルも確立しています。
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古材が持つ独特の風合いを活かしたスタイルが魅力の「Knot antiques」が手掛ける、ジョーカー・キャビネット。
渋い魅力を漂わせながらも、どこか遊び心を感じさせるのが特徴です。
ブナ材にアンティークラッカー塗装を施し、ダメージ風に仕上げることで、ヴィンテージ感とともに厚みのある大人の魅力があふれるアイテムに。
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まとめ
今回は、ヴィンテージな空間を演出するのに押さえておきたいコツやポイントをいくつかご紹介していきましたが、参考になりましたでしょうか?
自分の中のこだわりやテーマ性をはっきりさせることで、より魅力的に見せることができます。今回まとめたコツやポイントを参考に、渋く、厚みのある魅力あふれるヴィンテージなお部屋にしてみてくださいね。
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