【原状回復OK】賃貸アパートインテリア41選！壁までおしゃれに飾るアイデア実例

賃貸アパートインテリア特集！

賃貸アパートのインテリアは、何かと制限が多くて思い通りにいかない事もありますよね。

とはいえ、そんなハンデをものともせずおしゃれで居心地の良いインテリアを叶えている人がたくさんいます！

そこで今回は、賃貸アパートのおしゃれなインテリアをまとめました。

原状回復可能なインテリアアイデアが満載ですよ！

 

壁紙や家具にこだわる賃貸アパートのリビングインテリア

洋室と和室の間のふすまを板壁風の壁紙でリメイクしてパレットソファを置いたら、賃貸アパートのリビングが、まるで海外のアパルトマンのようなおしゃれな雰囲気に。

壁全体を変えなくとも、たったこれだけで印象ががらりと変わりますよ。

 

 

同じお部屋の反対側の壁です。

こちらは元々の白い壁のままですが、DIYで作った木製のテレビ台やラダーシェルフが、シャビーシックな雰囲気を作ってくれます。

フローリングのキズですらも、インテリアの一部のように見えてきますね。

 

古材の様なフローリングもブルーグレーのアクセントクロスも、すべて貼って剥がせるタイプのシート。

床と壁の印象が変わるだけで、賃貸アパートとは思えないような世界観のあるインテリアに変わりますね。

塩ビパイプを這わせたディスプレイもおしゃれ。

 

ナチュラルテイストのリビングは、出窓を利用して、ウォールシェルフを設置。

プランターを並べると、カフェのようなリラックス感のある空間になりますね。

壁に穴を開けずに収納を作れるディアウォールやラブリコは、賃貸アパート住まいさんの強い味方です。

 

元々フローリングだった床を大理石調のクッションシートでリュクスな雰囲気に。

モノトーンインテリアにぴったりなスタイリッシュな空間ができあがりました。

アンティーク風の家具も大理石調の床に良く似合っていますね。

 

モカ色のレザーソファが目を惹くリビングは、木製のディスプレイ棚やサイドテーブルなどが並びコージーな雰囲気。

大きな家具を置くと圧迫感が出てしまう賃貸の狭いリビングは、オープンシェルフを使うと視線が遮られずに、お部屋が広々として見えます。

 

こちらはカントリー風インテリアのリビング。

ソファとテレビをコの字型に配置すると、狭いスペースでも使いやすいインテリアが作れます。

家具のテイストを統一すると、少し物が多くてもスッキリとして見えますよ。

 

こちらはよくある団地タイプの賃貸アパート。

キッチンから続くリビングルームの壁を黒板シートでリメイクし、収納スペースの扉も取り払ってオープン収納に。

押入れタイプの収納は、DIYしたシェルフを配してたくさんのものを収納しています。

 

こちらもソファを置かないリビングルーム。

こちらのお宅では、ダイニングも兼ねていて、真ん中に置かれたちゃぶ台で食事からくつろぎまでの時間を過ごすそうですよ。

無印良品の体にフィットするクッションは、リラックスにぴったりなアイテム。

 

賃貸アパートによくある縦長の間取り。

キッチン側にダイニングテーブルを置き、窓際にリビングスペースを作ると、視覚的にもゾーニングができて、居心地の良い空間に。

リビングに続くお部屋の扉を開けておくと、開放的な雰囲気になりますよ。

 

 

収納が決め手！賃貸アパートの快適キッチンインテリア

サブウェイタイル風の壁紙を貼ったキッチンは、海外のような雰囲気。

お鍋やキッチンツールは、ウォールバーを設置して引っ掛け収納に。

吊戸棚やコンロ下の収納は、扉を外すことで通気性が良くなり使い勝手もアップ。

 

 

こちらのキッチンの壁も元々は、真っ白。

壁紙を貼ることで、壁が汚れるのも防げて退去の際にも安心です。

コンロ脇の壁に四角い棚を取り付けて、調味料置きとして使っています。

 

無印良品のアイテムは、賃貸アパートのキッチンでも大活躍。

ニーズに合わせてパーツや素材を選べるユニットシェルフは、キッチンカウンターや食器棚として使うのにぴったりです。

壁に付けられる家具があれば、壁に大きな穴を開けることなく、収納を増やすこともできます。

 

狭い賃貸アパートのキッチンは、物を置きすぎないことも使い勝手を向上するポイント。

こちらのお宅では、元々付いている吊り棚や調理台の上を利用して、調味料を収納しています。

調味料のボトルはおしゃれな容器に入れ替えると、生活感が無くなっておしゃれに。

 

こちらの賃貸キッチンは、なんと本物のタイルを貼り付けてリメイク！

シール式のタイルで、貼って剥がせるものなので、原状回復できないのでは？

なんて不安は無用です。水や油跳ねにも強くお手入れも簡単なタイル。

壁紙にはないリアルな質感も魅力的ですよ。

 

同じお宅の以前のキッチン。

この時は、ホワイトのサブウェイタイルと黒いモザイクタイルを組み合わせてちょっとレトロな雰囲気に。

壁のタイルが変わるだけで、印象ががらりと変わりますね！

引っ越しを頻繁にすることはできないけれど、時々模様替えをするだけで新鮮な気持ちになれそう。

 

団地などによくある壁に備え付けのキッチン。

背面にカウンターをDIYすると、それだけで収納力と使い勝手が良くなりますよ。

DIYなら、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいポイント。

板壁のウォールシェルフやモザイクタイル風の壁が、賃貸のキッチンを明るい雰囲気に変えてくれます。

 

100均やホームセンターなどで買えるプチプラアイテムを使っても、使いやすいキッチン収納は作れます。

ワイヤーネットを突っ張り棒で支えた壁掛け収納には、フックやポケットを引っ掛けてキッチンツールを収納。

調味料ラックは3段で、必要なものをコンパクトにまとめておけます。

 

システムキッチンのシンク下を、古材風の壁紙でリメイク。

隣にヴィンテージ風の収納棚を置くと、たちまちスタイリッシュな雰囲気に。

生活感が丸出しのシンク下扉は、こんな風に隠してしまうのがおしゃれに見せるコツですよ。

 

 

壁紙が決め手の賃貸アパートのトイレインテリア

賃貸の壁にはあまり穴を開けたくないものですよね。

こちらのお宅では、元々取り付けてあったタオルバーの上に木箱を並べてディスプレイコーナーに。

 

 

賃貸アパートのトイレは、収納の少なさも悩みの種。

そんな時に便利なのが突っ張り棒です。

頭上に突っ張り棚を這わせれば、トイレットペーパーや掃除用具の収納スペースが確保できます。

こちらのお宅では、便器の後ろにも突っ張り棒を張って、スプレーボトルを掛けて収納しています。

 

本物の様な板壁は、なんとリメイクシートを貼り付けて作ったもの。

縦方向と横方向に貼り付けることで、リアルな雰囲気に仕上がっています。

渋めの木目にブラックを基調としたディスプレイが良く映えます。

 

サブウェイタイル風の壁紙を貼り付けたトイレは、海外のような雰囲気がありますね。

古い賃貸アパートでは、配管がむき出しになっていることが多いですが、フェイクグリーンを巻き付けると、シャビー感があっておしゃれなインテリアに。

 

レンガ調の壁紙を使って腰壁風のインテリアに。

端材などを使って羽目板を作ると、よりリアルな仕上がりになりますよ。

元々付いていたペーパーホルダーは外して、セリアのアイアンバーに。

古材を使ったカバーがおしゃれですね。

 

賃貸アパートも玄関インテリアを自分好みに

ヘキサゴンタイルのクッションフロアに、DIYで作った古道具のようなシューズラックを合わせた玄関インテリア。

味気ない賃貸アパートの玄関も、床を張り替えるだけで思い通りの雰囲気を作れます。

 

あえて物を置きすぎずに、すっきりとまとめた賃貸アパートの玄関。

無印良品の姿見は、壁に取り付けて使うことができるので、無駄なスペースを取りません。

シューズラックの上には、ピクチャーフレームや季節のグリーンを飾って北欧風のインテリアに。

 

味気ない賃貸アパートの靴箱は、貼って剥がせる壁紙やリメイクシートを使ってリメイクするのがおすすめ。

古材風の壁紙を使ったら、男前で渋い雰囲気のインテリアになりますね。

濃い目のフローリングとの相性も抜群です。

木の板を使って板壁を作ると、壁紙やリメイクシートでは出せない立体感のあるインテリアに。

フックや飾り棚を取り付けると直接壁を傷つけることなく、おしゃれなディスプレイも楽しめますよ。

 

すのこを使うと板壁が簡単に作れます。

白木のままでも素敵ですが、インテリアのテイストに合わせてペイントをするとぐっと本格的に。

こちらのお宅では、シューズクロークのホワイトに合わせてホワイトカラーに。

ブラックをアクセントカラーに使っているので、ナチュラルな中にもモダンな雰囲気が。

 

白を基調にした玄関インテリアですが、靴箱は元々茶色だったものをホワイトカラーにペイントしています。

窓のない賃貸アパートの玄関も、ホワイトを使うと明るい雰囲気になりますね。

壁にはウォールシェルフを取り付けて、掃除用具や帽子を収納。

 

靴を縦に収納できるIKEAの靴箱は、薄型なので狭い賃貸アパートに設置するのにぴったり。

モダンなデザインの靴箱に合わせて、インテリアもスタイリッシュに。

靴箱の上も、飾り棚としておしゃれに使えます。

 

 

賃貸アパートの壁を傷つけずに収納にするインテリアアイデア

リビング

突っ張り棒のように床と天井で引っ張りあって、壁に柱を作ることができるディアウォールやラブリコ。

出来た柱に棚板を付ければ、壁が便利なウォールシェルフに早変わり。

好きな場所に収納や飾り棚が増やせる上、壁が傷つく心配もありません。

 

 

テレビの後ろの壁にウォールシェルフを設置して、ディスプレイと収納スペースに。

一番上にはライトが付いているので、夜はスポットライトとして使うことも可能です。

ヴィンテージ風のインテリアとの相性も◎

 

こちらは、ディアウォールをお部屋の真ん中に設置して、収納兼間仕切りとして使っている実例です。

間仕切りの下半分は、マガジンラックになっていますね。

視覚的にゾーニングすることで、お部屋の使い勝手も良くなりますよ。

詳しい作り方はこちら

 

キッチン

釘などを打つことができないキッチンのタイル壁。

ラブリコを使って棚を作れば、調味料やキッチンツールをすっきりと収納しておくことができます。

見せる収納をするなら、調味料のボトルなどは詰め替えておくのがおすすめですよ。

 

こちらのお宅では、キッチンカウンターの上に柱を作っています。

上段はすのこで作ったラティスフェンスを取り付け、程良い目隠しに。

棚板を取り付ければ、便利な収納としても使えますよ。

カフェの様な雰囲気がおしゃれですね。

 

柱を覆うように木の板を張って、真っ白な板壁に。

アイアンバーや棚板を付けると、キッチンの雰囲気にピッタリな壁面収納が出来上がります。

DIYした板壁なら、フックも棚も思い通りに取り付けることができますよ。

 

洗面所

ホームセンターやインテリアショップに行けば、スチール製の洗濯機ラックが手に入りますが、それではちょっと味気ない。

ヴィンテージインテリアの洗面所には、ディアウォールで作ったウッディな収納棚が良く似合いますね。

DIYなら幅や棚板の位置も理想的なものが作れます。

 

PINKFLAG社のピラーブラケットを使って、洗濯機の上に収納棚をDIY。

洗濯機の背面に柱を取り付けているので、空間がスッキリとして見えますね。

洗濯機の横に蛇口があるお宅でも真似できるアイデアですよ。

 

玄関

玄関の開いたスペースにピラーブラケットで収納棚を作って、シューズラックとして使用しています。

ベビーカーや傘などの高さのあるものを収納するために、下の方にはあえて棚板を付けていないんですよ。

 

柱をつければ、玄関にもおしゃれな板壁を作ることができます。

味気ない賃貸アパートの玄関も、シャビーな板壁でおしゃれ度がアップ。

バッグや小物を収納して、お出かけの際もスムーズに準備できますね♪

 

賃貸アパートインテリアまとめ

賃貸アパートのインテリアのアイデアをまとめてみました。

壁や床をリメイクしたり、収納スペースを作ることで住み心地が良くなる賃貸アパート。

賃貸だからとあきらめずにみなさんも自分らしいインテリアを楽しんでみてくださいね。

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