突っ張り棒を使った収納実例集☆隙間を活用して便利に使ってみよう♪

100均ショップやホームセンターなどで手に入る突っ張り棒は色々な使い道がありますが、少しの隙間や空間を上手く利用しながら、収納スペースを確保するのにも役立ちますよね。

今回は、突っ張り棒を使った便利な収納活用術をご紹介します。ぜひご覧ください♪

省スペースで収納場所を確保できる！突っ張り棒の活用術

かさばるアイテムも楽々収納

押入れに突っ張り棒を設置してS字フックを使い、そのままでは収納しづらいトートバッグやリュックなどを掛けて、仕舞う場所を確保している様子です。

使用頻度の低いアイテムや、シーズンオフの帽子などを保管したい時にも便利に使えますね。

 

 

引き出しの中のバスケットを固定させる

キッチンの引き出しにバスケットなどの収納用品を用いる時、奥行きのサイズが合わずにスペースを持て余してしまう場合でも、突っ張り棒が活躍します。

こちらは、キッチンの引き出しに収納しているブリ材のバスケットをズレないよう固定させるため、突っ張り棒を設置している様子です。

 

通気性の良いバスケットの中に、形状が様々なランチグッズをまとめて収納されています。

バスケットは引き出しの扉裏にぴったりフィットさせているため、取り出しやすさ抜群の収納が実現していますね。

 

ファイルボックスを定位置にセット

様々な収納に活躍するファイルボックスですが、収納棚の奥行きに合わない場合もありますよね。

中身を取り出す際に毎回位置を揃えるのは手間になり、揃っていなければ見た目の印象が気になってしまうことも。

 

このような場合でも、ファイルボックスの後ろ側に突っ張り棒を設置しておけば、ファイルボックスの位置を固定させるのに役立ちます。

 

棚奥に突っ張り棒を設置することで、ファイルボックスの置く位置がズレる心配がありません。

右側に置いているポリプロピレンのケースの引き出しと同じ位置に揃えることができています。

見た目の美しさと使い勝手を両立できる活用例ですね。

 

ゴミ袋を便利に収納できる

こちらはパントリー内のゴミ箱に使用するゴミ袋の収納用として、突っ張り棒が取り入れられている例です。

ゴミ袋を右端に掛けておくことで、簡単に取り出すことができる状態ですね。

また、中段の棚の内部にも突っ張り棒を設置しており、デッドスペースをウエスの収納場所として活用しています。

 

中段の棚には、同サイズのバスケットを4個並べています。

奥に設置してある突っ張り棒がストッパーになるため、常に取り出しやすい位置をキープすることができますね。

 

キャスター付きのゴミ箱を並べており、ゴミ袋は奥に設置した突っ張り棒に掛けて収納しています。

 

突っ張り棒には可燃ゴミ用の袋、ポリ袋、紙ゴミ用の紙袋とパストリーゼのボトルを掛けて使用しているそう。

キャスター付きゴミ箱なら手前に引き出すのも容易なので、これらをラクに取り出すことができます。

 

ランドリー周りのアイテムもまとめて

収納スペースに突っ張り棒を取り入れ、ハンガーやアイロンマットなどランドリー周りのアイテムの収納に利用しています。

掛ける収納にすることで、別途収納用品を用意したり収納場所を確保する必要がなく、省スペースで保管することができて便利ですね。

 

 

少しの空間にも設置できる

こちらは上部の空いている空間を上手く利用している例で、パストリーゼなどのボトルを突っ張り棒に引っ掛けるようにして収納していますね。

用途によって使い分けたいクリーナー類を平行に並べておけるので、掃除する際はスムーズにスタートできて◎

 

持ち手が長い掃除グッズの収納にも

突っ張り棒を使って掛ける収納を取り入れれば、細かい場所に使う掃除グッズも取り出しやすく、見た目に整頓された状態で保管しておくことが可能です。

 

取り出す時や戻す時に横ブレしないように、持ち手が長いアイテムには固定タイプのフックを用いているため、使い心地抜群だそう。

突っ張り棒を使った掛ける収納では、フックの選び方もポイントですね。

 

落下予防に支柱として取り入れる

奥行きのある収納場所に強力タイプの突っ張り棒を設置し、クローゼットとして利用している例です。

強力タイプでも、季節によっては掛けておく衣類の重さによって落下するのが心配になることもありますよね。

こちらは強力タイプの突っ張り棒の中央付近に、細身の突っ張り棒を支柱のようにして取り入れています。

強力タイプの突っ張り棒がズレたりすることもなく、快適な使い心地になったそう。

 

空間を上手く利用した遊び道具の収納術

傘やお子さんの遊び道具など色々なアイテムをフリーに収納できる土間は、使用する収納アイテムの自由度が高い場所ですよね。

こちらはダイソーのプラントハンガー用の紐と突っ張り棒を組み合わせ、お子さんの外遊びグッズの収納に利用しています。

 

プラントハンガー用の紐は長さがあるため、備え付けのポールに掛ければ地面から丁度よい高さのところで、突っ張り棒を設置することができますね。

バスケットボールとサッカーボールは、軽くて丈夫なダイソーの編みバッグを利用しています。

バトミントンのラケットや野球ボールなどもまとめて掛けておけるので、お子さんが遊ぶ時に使うものを選びやすいのもポイント。

 

突っ張り棒を固定するのに役立つアイディア

突っ張り棒を設置する時は、できるだけ接地面にフィットさせ、落下しづらいようにしておきたいですよね。

こちらはダイソーの「すべりにくい両面吸着シート」。汚れた時には洗って繰り返し使うことができ、剥がした後もベタつかないという特徴があります。

 

突っ張り棒の両端の部分に、先程の両面吸着シートを貼り付けた後に設置したところ、フィット感がアップして落下しづらくなったそう。

 

洗濯機の裏側に突っ張り棒を設置している様子です。タオルなど収納しておきたいものを掛けておく際に、安心感が得られますね。

 

インテリアアイテムにもなる「DRAW A LINE」

コンパクトなワークスペースに収納スペースを確保するため、スタイリッシュなスチール製の「DRAW A LINE 」シリーズの突っ張り棒を取り入れています。

オプショナルのシンプルな木製シェルフもセットすれば、置時計などの収納に活躍しますね。

マグネットが使用できるため、お子さんの絵を貼り付けてディスプレイすることも可能です。

 

こちらは天井から床へ固定して設置するタイプを、寝室で使用している様子です。

帽子やバッグなどを掛けられる他、オプションのトレイを追加すれば小物収納などに役立ちますよ。

 

トレイにはメガネや香水などアイテムを入れて、身支度がしやすいようセッティングされています。

帰宅した時に一時的に置いておくこともできるので、便利に使えますね。

インテリアアイテムとしても映える、モダンでスタイリッシュなデザインが魅力です。

 

まとめ

突っ張り棒を使用した収納実例をご紹介しましたが、いかがでしたか？

収納量をアップさせたい時などには、ぜひお部屋の隙間や空いている空間を活用できる突っ張り棒を取り入れてみてはいかがでしょうか。

（ご紹介した実例やアイディアは個人のお家での使用例なので、同じように設置できないケースもございます。予めご了承のほど、よろしくお願い致します。）

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