狭い空間を広く見せるのは、機能的な家具などを取り入れるのが最もお手軽。
特にロフトベッドは、場所を取りやすいベッドが高い位置にあり、下段のデッドスペースを自由に活用できるのが魅力です。
今回はそんなロフトベッドのあるインテリアをご紹介します。
収納力を高めたロフトベッド
ロフトベッドは高さによって用途などの変化があり、低めのロフトベッドは下段スペースを収納として活用可能です。
こちらはそんな低めのロフトベッドを取り入れたインテリアです。
ベッド下部分のスペースにはキャビネットなどを軽く収納し、全体的にすっきりした印象のお部屋にしています。
壁面にはカラーボックスを組み合わせた収納型階段を置き、遊び心をプラスしているのもポイントです。
こちらは備え付けの収納がついているロフトベッドを活かしたインテリア。
ベッドにはレターモチーフのステッカーを貼り、カジュアルなテイストにしています。
ベッド横の収納ボックスにもレターモチーフのステッカーを貼り、統一感を感じさせる空間にもなっています。
ベッド下の収納棚には本などをまとめることができ、またトンネルのような空間もあるので子供部屋にピッタリなロフトベッドです。
こちらはDIYでロフトベッドを製作しています。
木の質感を前面に出したロフトベッドになっており、ベッド下の空間にはカラーボックスをリメイクした収納棚を置いています。
ワイヤーメッシュを活かした扉が備わっており、ワイルドでカジュアルな風合いの空間がポイント。
木目の風合いもあり、ナチュラルなアクセントもしっかり感じさせます。
備え付けのロフトベッドのある空間
注文住宅では自由な空間を希望でき、ロフトベッドを取り入れるケースも多いです。
こちらはそんな備え付けのロフトベッドを取り入れたケース。
白を基調とし、花柄模様のアクセントクロスを取り入れた空間に、白でまとめたロフトベッドが備わっています。
下段にはハンガーポールを設置し、クローゼットのような活用ができるように造られています。
全体的に明るく優しい印象もありシャンデリアがある分、上品な風合いも感じられます。
こちらは黒で統一されたロフトベッドが備え付けられているお部屋です。
ベッド周辺に壁を作り、囲われた環境を作っているのが特徴。
ベッドへの階段を始め、周辺にはさまざまな収納が組み込まれており、洗面台のような空間があるのも伺えます。
更にベッド部分には勝目もしっかり備わっているので、機能的でモダンなロフトベッドになっています。
デスクが置けるロフトベッド
高さのあるロフトベッドは、人が入れるスペースを確保できるので、デスクなどを置くケースが多いです。
こちらはロフトベッドの下にデスクを設置し、収納棚も周辺に置いています。
デスクには本棚が備わっており、必要なものを気軽に出し入れしやすいような仕組みになっています。
壁面にはコンクリートデザインの壁紙を貼り、世界地図風のウォールステッカーがあるのもポイントです。
カジュアルでありながらも、落ち着いた印象のロフトベッドスペースが出来上がっています。
こちらは広めのキッズルームにロフトベッドが2台置かれています。
どちらのロフトベッドも、下段スペースにデスクや収納を置き、広めの空間にゆとりを持たせているのがポイント。
木目で統一された空間に、カジュアルでポップなアクセントを感じさせるお部屋になっています。
DIYでロフトベッドを楽しむ
一般的にロフトベッドは既製品を購入することが多いですが、お部屋によってはロフトベッドをDIYで楽しめます。
こちらは和室の押し入れを活用して、ロフトベッドをDIYしたケース。
風合いの良い木目の空間を作りランタンなどを飾って、レトロで味わいのあるロフトベッドに仕上げています。
こちらはもともとがクローゼットだった部分を、ロフトベッドにDIYしたケース。
ベッドは低めの位置に造られており、下段には収納ボックスなどを取り入れて機能的に仕上げています。
扉部分にはカーテン代わりの布を取り付け、天蓋のような風合いを出しています。
お部屋も明るくすっきりした印象で、落ち着いた風合いにまとめているのもポイントです。
まとめ
ロフトベッドをお部屋に取り入れると、空間を賢く利用できるのが魅力。
近年は収納棚が備わっていたり、デスクがワンセットになっているものもあるので、用途に合わせて選べるようになっています。
ぜひ、お気に入りのロフトベッドを取り入れて、機能的でおしゃれなお部屋作りを目指していきましょう。
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