鳥モチーフのインテリアや雑貨は、見ているだけでなんだか可愛らしく心温まるアイテムですよね。
今回は、おすすめの鳥モチーフのアイテムをご紹介します。
心癒される鳥モチーフで、これから訪れる寒い季節もほっこり温かい気持ちになってくださいね。
一つ一つ表情が異なる「ittara」
バード
鳥モチーフのインテリアと言えば、「ittara」のバードシリーズが有名です。
バードは、フィンランドを代表するガラスや陶芸デザイナー、オイバ・トイッカによって生み出されました。
1963年から北欧フィンランドの老舗ガラスメーカー、ヌータヤルヴィで作品を手がけ、その後「ittara」で多くのバードが作られました。
バードは職人が手作業で作っているため、一つとして同じ形のものがありません。
ガラス独特の透明感、鮮やかな色合いや昔ながらのガラス技法を用いて丁寧に作られています。
なんとも言えない「愛らしさ」の背景には、たくさんのこだわりが詰まっているのがよくわかります。
単体で飾るのはもちろん、一つ手に入れるとついついたくさんのバードを揃えたくなる魅力溢れる作品です。
ただ並べているだけでも、とても絵になるバード。
同じ色合いのものでも一つ一つ形や表情が異なるので、自分のお気に入りを見つける楽しみがありますね。
カラーが豊富なのも魅力の一つです。
色ガラスを用いているので鮮やかな色合いのバードに目を向けがちですが、渋い色合いのバードも存在します。
鮮やかな色のバードとは一味違う落ち着いた雰囲気があり、和室などに飾っても趣のある作品です。
ムナ
こちらは、バードと共に飾るのもおすすめのムナです。同じくオイバ・トイッカの作品です。
ムナとは、フィンランド語で「卵」を意味します。
バードと共に飾ったり、テーブルの上にちょこんとレイアウトするのもおすすめです。
シエッポ
こちらは、光に当たるとキラキラと輝き、手のひらにちょうど乗る程の可愛らしいサイズ感。
シンプルな作りの中に、職人の技術や丁寧さが感じられるシエッポです。
オイバ・トイッカのバードの作品の中で、最初に作り出されたのがシエッポだと言われています。
色ガラスの素晴らしさを満喫することの出来るシリーズです。
フクロウ
ウーフー
オイバ・トイッカのフクロウシリーズの中で、一番大きく存在感のあるウーフー。
愛嬌のある顔で、部屋に飾ればとてもインパクトもあります。
どこか安心感を与える顔だちで、部屋の空気も和ませてくれそうですね。
ウーフーは顔の表情や大きさには差はありませんが、体の柄がそれぞれ異なるのでお気に入りの柄のフクロウを見つけてみてくださいね。
バーンオウル/オウレット
ウーフーの周りに飾られているのは、「バーンオウル」や「オウレット」と呼ばれているシリーズです。
ウーフーよりも少し小柄なタイプになりますが、やはりこちらもインパクトのある顔立ちです。
フクロウは「幸せを運ぶ鳥」と呼ばれています。部屋に飾ると、何だか幸せになれそうな縁起物ですよね。
オイバ・トイッカの「バード」のある暮らし
リビングのサイドボードにレイアウトされたバード。
透明感のあるガラス素材と温かみのある色合いのバードは、モダンな空間にもピッタリです。
隣に飾られたガラスのフラワーベースとの相性もピッタリです。
こちらは、爽やかなピンクやブルーのシエッポ。
ホワイトを基調とした北欧インテリアの空間に、爽やかカラーのシエッポがプラスされ清潔感のある空間になっています。
キッチンにさりげなく飾られたバード。
深みのあるグリーンやイエローのバードと、こっくとした秋色のお鍋が素敵な秋の空間を演出しています。
余白を残した見せる収納には、バードのようなアクセントとなるインテリアを飾ると空間が映えますね。
シンプルで機能美を追求したキッチン空間に、そっと佇むブルーのシエッポ。
さりげないディスプレイがとてもおしゃれです。
ブルーのシエッポは、何だか幸せを運んできてくれそうなアイテムですよね。
一色使いで使いやすい!「カウニステ」のラウッタサーリ
カウニステは、2008年にフィンランドの首都ヘルシンキで誕生したテキスタイルブランドです。
北欧の才能豊かなグラフィックデザイナーと、布地製作に豊富な知識を持つクラフトマンが協力して誕生しました。
現代的なデザインの中に、伝統的な生産技法を組み合わせて長く愛用できる日用品を製作しています。
カウニステの中の鳥モチーフのデザインは、ラウッタサーリというシリーズです。
ラウッタサーリは、ヘルシンキの海辺を歩く野生のカオジロガンの群れをモチーフにしています。
日本の絵本作家である、ミロコマチコさんの作品になります。
一色使いなのでインテリアにも合わせやすく、迫力のあるカオジロガンがアクセントになっています。
大胆な鳥モチーフが目を引く、「クリッパン」のブランケット
ミナペルホネンとのコラボアイテム「トリップ」
ミナペルホネンのデザイナー、皆川明氏とのコラボレーションで生み出されたトリップ。
冬の雪の中を飛んでいく渡り鳥を、イメージして作られたと言われています。
全ての鳥の大きさやデザインが異なっているのが特徴的です。
裏表でデザインが変わるのも魅力ですよ。
大きなサイズなので、布団やベッドに重ねて敷くことも可能です。
寒い冬も暖かく過ごせそうですね。
大判で厚手の生地なので、ラグのように床に敷くことも可能です。
トリップは大きな柄なので、お部屋の印象もガラッと変化させることが出来ますね。
ショアバード
なんとも癒される鳥モチーフが描かれた、ウールブランケットのショアバード。
愛らしい鳥モチーフなので、リビングはもちろん子供部屋で使うのもおすすめです。
カラーは、鮮やかなブルーとどんな空間にも馴染むグレーの2色あります。
波佐見焼きとのコラボレーション!リサ・ラーソンの鳥モチーフアイテム
おさけとり
プレゼントにもおすすめの、リサラーソンのおさけとり。
鳥の形をしたとてもユニークの徳利と、お揃いの羽の模様が入ったお猪口のセットです。
波佐見焼きの伝統的な工法で作られています。
お猪口は二つ付いているので、親しい人とのお酒の席にピッタリです。
絵付けの色が青色のものの他に、金色のタイプもあります。
白磁と金色の組み合わせもとても素敵ですよね。
お正月やお節句など、おめでたい席で使うのにピッタリなアイテムです。
ブルーの可愛いギフトボックスに入っているので、父の日や敬老の日などにプレゼントに贈るのも素敵です。
duva
こちらも、リサラーソンと波佐見焼きとのコラボレーションアイテムのduva。
ハトの形をモチーフにした、可愛らしいポットになります。
デザイン面・機能面どちらにもこだわり、理想とするフォルムに仕上がっています。
使い方も様々で、こんな風にシュガーポットとして使ったり、お菓子を入れてテーブルに置いても可愛いですよね。
その他にミルクピッチャーとして使用したり、フラワーベースとしても使うことも出来ますよ。
もちろん、そのままオブジェとして飾ることも可能です。
パステルカラーの4色展開なので、お部屋がパッと明るくなります。
癒される、松尾ミユキさんのバードデザイン
イラストレーターの松尾ミユキさんが描く、繊細なタッチのイラスト。
そんなイラストをプレートやマグカップにしています。
お皿の縁には草花や果物、中央には一羽の鳥がデザインされています。
見ているだけでもほっこりした気分になるプレートです。
乳白色のミルクガラスも繊細さを際立たせています。
アートポスターで鳥モチーフを取り入れる
アートポスターでも鳥モチーフを取り入れてみてはいかがですか?
こちらは、ピカソの描く「平和の鳩」のポスターです。
やはり、名画を毎日眺めることが出来るのは嬉しいですよね。
空間に素敵な演出をしてくれます。
まとめ
たくさんの鳥モチーフの作品をご紹介しました。どれも、どこか空間を和ませてくれるようなものばかりですよね。
皆さんもお好みの鳥モチーフを、是非取り入れてみてはいかがですか?
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