あちこちにごみ箱があると、ごみを集めるとき大変ですよね。そんな時、ごみ箱が動いたら便利かな?と思い、動く木製ダストボックスを作ってみました。
今回は、レジ袋を使っても目立ちにくい構造を考えてみましたよ。ぜひご覧ください。
〇〇を重ねて使う!動くダストボックス
材料
鉢スタンド(6号 背低 ダイソー)2ケ
鉢受け用キャスター台(22cmタイプ・ダイソー200円)
木材(幅3.8cmタイプ、2本入 セリア)6ケ
木材(3本入り角材 セリア)
細めの結束バンド(黒・セリア)
接着剤、塗料
作り方
まずはキャスター台と鉢スタンドの一つを繋げます。3か所くらいを結束バンドで留めればOK。
次に、材料を全て半分サイズにカットします。柔らかいのですぐにカットできますよ。ずれても調整できるので大丈夫。
お好みでペイントします。今回は、濃いグレー、ホワイト、無垢(塗装しない)の3色にしました。
クッキングシートを敷いてスポンジで塗りましょう。100均の板は塗料を吸いやすいので、2度塗りした方がきれいに仕上がります。
次に、キャスターが付いていない方の鉢スタンドに木材を貼り付けていきます。鉢スタンドの方に接着剤を塗ると簡単ですよ。
貼り付けてから調整するため、瞬間接着剤ではなくGクリアなどの速乾接着剤がお勧めです。瞬間接着剤ですと、すぐに固定されて調整が不可能になる場合も。
鉢スタンドは3本の脚で3か所に区分けされています。1か所につき3.8cm幅の板4枚、角材2本の割合で貼り付けていきます。
色のバランスを見ながら、高さもある程度揃うように調整します。
この時、貼り付ける鉢スタンドの脚をうまくよけて貼る必要があります。
また、重ねた後の内側の鉢スタンドの脚も、ぶつからないように板の隙間を作る必要があります。
鉢スタンドの脚は、円形のフレームから少しはみ出ているからです。重ねて調整しながら貼り付けていくといいと思います。
内側の鉢スタンドにはこんな風にレジ袋をかけることができます。
完成
そして完成したものがこちらです。
よく見ればごみ袋が見えますが、白いタイプや半透明タイプなら目立ちにくい仕組みになっています。
リビングのちょっとしたごみ箱にも◎
天板を載せたら、サイドテーブルやちょっとしたディスプレイにも使えそう。こちらでは、ダイソーで売っているコルクの鍋敷きがジャストサイズ!
今回ダストボックスとしてご紹介しましたが、鉢カバーとして使っても、こんな風にちょっとしたサイドテーブルにしてもいいと思います!
(接着剤だけで作ってあるので、重いものを載せたいときは、板とフレームを結束バンドやワイヤーなどで留めるとより強度が増すと思います)
まとめ
リビングにたくさんは置きたくないダストボックスですが、座って手が届くところにあるのはやっぱり便利。
せっかくなら、インテリアに合うおしゃれなダストボックスを作ってみてくださいね!
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