最近は、地震や豪雨、台風など様々な災害が各地で起こっています。
「防災グッズを準備して置けばよかった…」とならないように、防災グッズの見直しをしてみてはいかがですか?
シンプルデザインで機能的な商品や、災害時以外にも使用できるものなど、様々な防災グッズが揃っています。
準備していて損なことは決してない防災グッズ。ぜひ参考にしながら、各家庭で必要なものを準備してみて下さい。
定期的に見直したい防災グッズ
準備しなくてはと思いつつ、きっかけがないとなかなか揃えることができない防災グッズ。
いつ起こるかわからない災害に対しての準備をしておくことは、とても大切ですよね。
いざという時に困らないように、必要最低限のものを準備しておきましょう。
非常食も定期的に見直して、賞味期限のチェックなどを行うことが大切です。
停電時に役立つ「照明」
懐中電灯
まず用意しておきたいのは、懐中電灯ですよね。
停電してしまった時など、少しの光があるだけでも助かります。精神的にも、とても安心しますよね。
こちらは、ダイソーの懐中電灯です。シンプルデザインで、見た目もオシャレですね。
単三電池3個使用し、懐中電灯としての使い方のほかに、ランタンとしても使用することができます。
100円で、このデザインと2パターンの使い方があるのは満足度も高いですね。
持ち運びできるあかり
こちらは、無印良品の「持ち運べるあかり」です。置いて使うのはもちろん、ドアノブやポールなどに引っ掛けて使うことができます。
高い部分に吊るすと部屋全体が明るくなり、手元に持てば懐中電灯のように使用することができます。
明るさは二段階に調節することができますよ。
また、停電時での自動点灯機能がついているので、非常時にも便利な照明です。
足元灯
こちらは、piamoの「ここだよライト」という足元灯です。
震度4以上の地震を感知すると、自動的に点灯するようになっています。
また、コンセントから取り外して、約6時間携帯灯として懐中電灯のように使用することもできます。
コンパクトなサイズながら、明るさはかなりあります。
コンセント充電式のタイプでなので、普段からお部屋にセットしておけば、いざという時にサッと使用することができるので便利です。
LEDランタン
こちらは、BRUNOのLEDランタンです。見た目もオシャレで、飾っておきたくなるデザインですよね。
オイルランプのような、レトロデザインがなんとも可愛いですね。
火を使用しないので非常時用にも安全に使用できます。
明るさも調整でき、壁掛けもできる持ち手も付いているので便利です。
オイルランタンは、優しい明るさで、眺めているだけで何だか癒されますね。
非常時にも、灯りが灯るだけで不安な気持ちも解消されます。
こちらは、コールマンのマルチパネルランタンです。
ライトの部分が一枚ずつパネルになっていて、取り外すことができるので、家族で分けて使用することも可能です。
持ち運びができたり一枚ずつでも自立するのは、とても便利ですね。
また、スマホの充電も可能なんですよ。このランタン一つあれば、色々と活躍してくれそうです。
普段から使える!災害時にもあると便利な生活用品
充電池
電池には、一般的に「使いきり電池」のほかに、充電して繰り返し使うことができる「充電池」があります。
災害が起こった時には電池の入手も困難になるので、非常時に備えて充電池を持っていると便利ですよ。
充電池のメリットは、「電気容量が大きく、使いきり電池よりも長時間使用できるものがある」ことや、「自然放電が少ない」こと、「充電すれば繰り返して使える」ことなどがあげられます。
日常でももちろん使用することができるので、常備しておくことをオススメします。
洗って使えるペーパータオル
こちらは、「洗って使えるペーパータオル」です。
何かと使えるペーパータオルですが、こちらは何度か洗って使うことができるんです。
普段の生活でも、食事の用意の際に野菜の水切りに使用したり、キッチンタオルとして使用したり、掃除の際に使用したりと様々なシーンで使うことができます。
災害時に、一枚で何回も使用することができるのは、とても便利ですよね。防災グッズとして、一つ入れておきたいアイテムです。
サランラップ・アルミホイル
サランラップやアルミホイルは、お水がなかなか使えない災害時には、お皿にサランラップを巻いて使用して、洗う手間を省くなどの使い方もできます。
その他に、丸めてスポンジ代わりに利用したり、割れたガラスの応急処置として使ったり、怪我の止血や体に巻いて保温効果を高めることも可能です。
防災グッズとして準備しておけば、様々なシーンで活躍しますよ。
使い方色々!無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」
無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」は、防災用品のストックを収納しておくケースとして人気のアイテムです。
持ち手つきの蓋が付いているので、持ち運びもしやすくなっています、
車などに防災用品を積んでおく際にも、このケースに入れておけばコンパクトにまとまります。
大きいサイズのケースは、防災用品をたっぷりと収納することがでいるので、ある程度の備品をまとめておくことができますね。
また、お水を貯めたり、洗濯をしたりと、災害が起きた時には、様々な使い方をすることができます。
簡易の椅子としても使うことができますよ。
2Lのペットボトルも入れられる大きさです。断水になってしまった時などを考慮すると、水は常備しておきたいですよね。
今、10年保存水のような賞味期限がかなり長いものもあるので、まとめてストックしておくといいですね。
すぐに取り出せるように!普段から整理しておきたいもの
災害時に、すぐに取り出せるようにしたい保険証やお薬手帳など。
普段から家族分をまとめて置くと、いざという時に迷わず取り出すことができますね。
こちらのように、家族それぞれケースに分けた状態でまとめておくととてもわかりやすいですね。
災害時に何かと使用する電池。
せっかくストックされた電池があっても、どの大きさの電池があるのかすぐにわからなかったり、バラバラと収納されていると使いにくくなってしまいます。
普段からどのくらいストックがあるのかを、明確にわかるような収納を心がけると、いざという時に助かります。
まとめ
今回は、防災グッズについての特集をしました。普段はなかなか意識しづらい防災グッズですが、いざという時に備えておくことは重要ですよね。
ぜひ、ご家庭の防災グッズを見直すきっかけにしてみて下さい。
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