カフェタイムを楽しむDIY
ホッとしたい時、ゲストが来客された時、家族みんなで楽しむ時など様々なカフェタイムがあると思います。
そんなカフェタイムの際にカフェの細々したものをまとめられる「カフェタイム用ボックス」。
今回は、カフェタイムに活躍してくれるボックスの作り方をご紹介します。
材料と道具
・100均カッティングボード スリム(セリア)
・インテリア木製ウォールボックス(セリア)
・幅12cmの板材(セリア)
・木工用ボンド(ホームセンター または セリア)
・細めの釘 20本(ホームセンター)
・丸棒 直径約10mm(ホームセンター)
・オールドウッドワックス アンティークグレー(ホームセンター)
・水性塗料 つや消し黒(ホームセンター)
・ミニコーヒー缶 2個(セリア)
・引き出し用取っ手 2個(セリア)
・金槌(セリア)
・キリ(セリア)
・ノコギリ(私物)
※電動ドライバーとスリムビス25mm2本は、金槌と釘で代用出来ます。
作り方
①幅12cmの板材を長さ190mmを2枚カットします。
そのうちの1枚は190×65mmの大きさになるように再度カットします。
この時に出た端材は使用するので捨てないで下さい。
②先ほどカットした190×120mmの板を、カッティングボードで挟み込むように固定します。
固定する際、下から20mm空間を作るようにしましょう。
固定方法は木工用ボンドを塗り板材同士を接着させます。
釘を打つところに木材が割れないようにキリで小さく穴開けて、その上から釘を打ち込みます。
③カットした190×65mmとその時に出来たもう1つの板材を、②で出来た底板を側面から隠すように固定します。
必ずボンドを塗ってから釘で固定しましょう!
するとこんな形になります。
④カッティングボードの穴に丸棒を入れようとしましたが、そのままでは入らなかったのでカッティングボードに丸棒が通るように、電動ドライバーで穴を広げます。
そして、横幅に合わせてカットした丸棒をその穴に通して、動かないようにスリムビスで固定しておきます。(電動ドライバーがない方は、釘で固定してください。)
⑤オールドウッドワックスのアンティークグレーで塗装します。
お持ちでない方は、100均で販売されている水性ニスで塗装してもOK。
⑥最後の工程は、インテリア木製ウォールボックスも水性塗料のつや消し黒で塗りあげます。
それを組み上げた内部に収納させます。(ボンドで固定はしません。)
ミニコーヒー缶には引き出し用取っ手を取り付けます。
完成
男前インテリアを引き立たせてくれるバイカラーテイストに仕上げました。
左側にコーヒーフレッシュ、右側にはスティックシュガーを収納してみました。
隙間には、紙ナプキンなどを立てて収納出来ます。
ゲストが来た時にちょっと使う時にサッと取り出す事ができ、おしゃれな空間を演出してくれる作品です。
まとめ
今回は、電動ドライバーがなくても出来るキッチンで使えるカフェ風な作品です。
初心者の方やDIYを始めてみたい方は、是非参考にして頂けると幸いです。
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