皆さん、スーツはどのように収納されていますか?家ではハンガーにかけてクローゼットに収納する方が多いかと思います。
その中でも、日常的にスーツを着る方と、特別な日にだけスーツを着る方ではまた収納方法が少し変わりますよね。今回はスーツ収納の実例と、移動中のスーツの収納方法なども合わせてご紹介したいと思います!
クローゼットに収納
縦半分に分けたクローゼット。ワイシャツ・ネクタイ、ジャケット・パンツと左右で分けているので見た目的にもスッキリと別れています。
実は左右で、ハンガーも使い分けています。下の空間は開けておくことで、スーツがサッと取り出しやすそうですね。
クローゼットの中に桐のタンスも入れ、スーツ用の肌着や靴下、ストッキングなども一緒に収納しています。
スーツをたまにしか着ない方は、クローゼットの中にスーツとスーツを使う時の必要なものをまとめて収納しておくと便利ですね。
クローゼットの中まで照明が届かない場合、ブラックのスーツとネイビーのスーツがパッと見わからなくて、クローゼット前でもたもたしてしまう…。
そんな出来事もこちらのようにハンガーにラベリングすれば解決しますね。
スーツのジャケット、ネクタイ、パンツとそれぞれを専用のハンガーにかけて見た目も、実用性も高く収納している実例。
普通のハンガーにジャケットと一緒に併用してしまうこともあるかと思いますが、専用のハンガーにかけると確かに取り出しやすそうですよね♪
ちなみに、スラックスなどパンツ類をかけるハンガーはこちらのように、片手でもサッと出せるようになっています。
等間隔でハンガーを掛けているのも、全体が整ってみえるのでおすすめです。
こちらのクローゼットもカジュアルな服装と、ワイシャツ・ジャケット・ネクタイとを分けて収納しています。こうして用途別で分けることでより短時間で支度できそうですね。
スーツを収納するときに、スーツと一緒に使うものもセットで収納すると身支度や片付けがはかどりそうですが、こちらはベルトの他、お財布や腕時計まで収納する場所を用意しています。
小物も一緒に収納できると忘れものも少なくなりそうです☆
クローゼットを有効活用するためには、ハンガーでかける収納をした衣服の下のスペースに、収納ケースなどを重ねると収納力が格段にアップします。
こちらは、シャツやスカートの収納の下にも、スラックスハンガーを使ってパンツ類を収納。
こちらは空き部屋を家族のウォークインクローゼットにしています。収納ラックを組み合わせて、子ども用は下に小さく、大人のアウターは上に大きくスペースをとっています。
パパのスーツもスーツだけの場所を作って収納しているので、たくさんあっても探すことなく取り出せます。
バッグなど立体感があってサイズのバラバラなものは、収納がかさばりますよね。
使用頻度やデザインなどで分別しストレージボックスに収納すると、探すことなく取り出せそう。スーツなども丈の長さに分けると見栄えもよくなりますよ。
クローゼットの中は、シャツ類、パンツ類とある程度分類して掛けているので、見た目にもわかりやすく収納されています。
クローゼットの上にはストレージボックスを使って、小物類を収納しているのでスッキリとした印象です。
100均のスーツ用ハンガーとスラックス・スカート用ハンガーを使ったスーツ収納。
素材を揃えることで見た目がすっきりするのはもちろん、専用ハンガーなので畳みジワができることもありませんよ。
こちらのスーツ収納には、コストコのすべらないハンガーを使っているのだそう。
ベロア生地を使っていて、スーツの裏地にポリエステルやシルクが使ってあってもすべらずに収納できるので、ノンストレスですね。
せっかくきれいにアイロンをかけたワイシャツ。
ハンガーに掛けてクローゼットに収納しても、袖にシワが付きやすいのが気になる方は、こちらのようにステンレスピンチで袖を優しく折って留めてしまえば、大きなシワが付きづらくなりますね。
スラックスは専用ハンガーに掛け、ワイシャツは袖をピンチで留めてクローゼットに収納。
スーツはスーツ類でまとめているのでわかりやすく、身支度の時短がよりできそうですね。
余分なものを省いて必要最小限だけを収納したクローゼット。
ワイシャツを始め、カジュアルな衣類も色味を抑えたものをまとめて収納しているので、クローゼットの中も洗練されている印象です。
左右で用途別に分けて収納しているので使いやすそうですね。
ちょっと珍しい小屋裏のスーツ収納☆
小屋裏があると収納スペースがたっぷりと確保できて嬉しいですね。
シーズンオフになったワイシャツやスーツなどをこちらに収納すれば、クローゼットの中は余裕をもって衣類の収納が出来ますね。
押入れをクローゼット代わりに♪
こちらは押入れに突っ張り棒を使って、クローゼットのようにワイシャツを掛けて収納している例です。
押入れは元々2段に分かれているので、上段に衣類、下段にアイロンなどの電化製品を分けて収納できるのが使いやすくて良いですね。
こちらも押入れをクローゼットとして利用。下段には畳んで収納、上段は掛けて収納と、同じ衣類でも収納方法を分けることで、収納スペースを上手に使っています。
頻繁に使うものだけをこちらに選んで収納するのも便利です♪
ハンガーラックで手軽に収納♪
スーツの収納場所はあるけど、シーズン中のアウターの収納場所を決めていないと部屋が散らかりがちですよね。
ハンガーラックを新たにつけて収納場所を確保すると、スーツカバンやアウターもスッキリと収まります。
ワイシャツは、アイロンをかけたりなどの管理もあって大変ですよね。洗濯後のアイロン待ちの一時保管に、木製のハンガーラックをアイロン台と一緒に設置。
ワイシャツの他に、アイロングッズを周辺に置いておくことでアイロン仕事へのハードルが低くなりますね。
近頃では洗濯物を干したり、アイロンをかけたりするランドリールームがあらかじめ家にあることもありますが、やっぱり一番過ごす時間が多いダイニングルームでアイロン仕事ができると便利ですよね。
ダイニングにシンプルなハンガーラックを設置して、ワイシャツの一時保管に。
クローゼットとは別にハンガーラック収納をするなら、クローゼットにはシーズンオフの衣類、ハンガーラックにはスーツなどの仕事着や、普段着る服だけを収納すると小さめのスペースでもまとめることが出来ます。
こちらはなんとも便利そうなスラックスハンガー付きのハンガーラック。せっかく部屋のスペースをとるハンガーラックだから、できるだけ収納力の高いものが良いですよね。
高さがある分、上下にわけて収納できるのは使いやすくて嬉しいですね。
衣類カバーで丁寧に保管を☆
礼服やスーツに消臭・抗菌カバーを掛けて保存できれば保存が楽で良いですよね。
こちらのカバーは、消臭・抗菌効果があるだけでなくスーツを入れた状態で三つ折りにするとカバンとして持ち運びもできるスグレモノなんです。
ドット柄がオシャレなIKEAのカバー。シーズンオフのアウターやスーツは、こちらのカバーにいれると埃から守ることが出来ます。
こちらのカバーはホワイトインテリアにも良く合いますね。値の張るものが多いスーツですから、ケアしながら収納したいですね。
こちらは黒の衣類カバーをつけてスーツなどを収納しています。
礼服や、めったに着ない華やかなスーツなどは少し丈夫な衣類カバーをかけると、保存状態が丁寧に保管できそうです。
また、衣装カバーの丈に合わせて収納ケースを置いたほうが、シワやアトが付きづらいですよね。
ウォークインクローゼットの中は高さの異なるバーがクロスしているので、高さによって収納する衣類の種類を変えると内容を把握しやすいですね。
アウターやスーツなど衣類カバーを掛けるものだけをまとめておくと、見た目としてもスッキリします。
衣類カバーもいくつか併用して使うとスーツなどのケアが丁寧にできそうですね。こちらのクローゼットでは一枚ずつと、まとめて収納できる衣類カバーを使っています。
とっておきのスーツは一枚ずつ、普段使いのシーズンオフのスーツはまとめて、などとすると便利そうですね。
移動中は畳んでスーツケース・バッグに収納
[BENETTON (UNITED COLORS OF BENETTON)] ベネトンジッパー付きキャリーケース・スーツケース(M) 容量約49L TSAロック
16,200円
出張や遠方の結婚式など、スーツや礼服をバッグなどに収納する場合がありますよね。
こちらは、3泊~4泊ほどの衣類を収納できるキャリーケースです。
鮮やかな発色はベネトンならでは。目立つ色味だから人のキャリーケースと混じってもすぐにわかるのも利点ですね。
[THE NORTH FACE / HELLY HANSEN] ザ・ノース・フェイス スーツ収納バッグ / シャトルガーメントバッグ
14,040円
こちらはショルダー型のスーツ収納バッグです。
グラブハンドルもついているので、肩掛けがあまりお好きでない方には、手持ちすることもできます。
中はX型のバンジーテープがあるので、収納したスーツのずれが抑えられるようになっています。
スーツの畳み方もご紹介します♪
北欧の家具ブランド「イノベーター」から出ているスーツの収納用ケース。
ジャケット専用の折り畳み式ハンガーと、スラックス専用の畳むボードがついています。ハンガーをかけたまま袖を折り畳めるので誰でも綺麗に収納できます☆
日本製の総合バッグブランドACEから出ているスーツケースに、衣類カバーをかけたスーツを三つ折りで畳んだ上にベルトで留めると、その他のオフィス用具なども意外に沢山収納することが出来ちゃいます。
三つ折りだけで収納できるのはとても簡単で有難いですね。
パンツからジャケットのスーツの畳み方をご紹介している、オーダースーツの専門店からの動画です。
専用のケースやバッグを持たない場合、こちらの畳み方がおススメです。プロが伝授してくれるだけあってシワになりづらく、とても綺麗に収納できますよ。
近頃は女性のパンツスーツも随分増えてきましたが、スカートを履く場合も多いですよね。
でも、実はスカートを畳む機会って意外に少ないんです。シワを伸ばして横から1/3ずつ内側に折り畳んだものを、さらに縦に折っていくとコンパクトになるんです。
まとめ
家庭での収納方法も、生活パターンによって色々と変わります。たまにしか袖を通さない場合は、クローゼットや衣類カバーを活用するのが良いですよね。
でも、すぐに着る場合や、近々お手入れをする場合はリビング内やパントリー内にあるハンガーラックなどに一時保管すると、サッとお手入れできそうです。
また、移動中に使えるスーツの畳み方も合わせてご紹介させて頂いたので、出張などのスーツ収納の参考にして頂けると幸いです。
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