民芸の器や、植物、楽しげな作品と日常を送る。asami さんの広いリビング

いつか住みたい、理想のキッチンを探して。暮らしの達人の楽しいキッチンのあるお部屋をたずねます。 今回は、スリップウェアなどの民芸の器や植物、作家さんの作品など、様々なものをセンスよく飾り楽しく暮らす、asamiさんのお部屋におじゃましました。

公開日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

民芸の器や、植物、楽しげな作品と日常を送る。asami さんの広いリビング
アバター画像

goodroom journal

ライター

デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。 インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。

楽しげな作品と暮らす、asami さんの広いリビング

いつか住みたい、理想のキッチンを探して。暮らしの達人の楽しいキッチンのあるお部屋をたずねます。

今回は、スリップウェアなどの民芸の器や植物、作家さんの作品など、様々なものをセンスよく飾り楽しく暮らす、asamiさんのお部屋におじゃましました。

text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai


 

 

アイランドキッチンが印象的な、大きなリビング

神奈川県にお住いのasamiさんは、大工業を営むご主人とのおふたり暮らし。

4年前から暮らしているというマンションは、アイランドキッチンを中心としたリビングが大きく取られた間取りです。

 

玄関から廊下を抜けてリビングへ。窓がたくさんあって、広々とした開放的な空間が印象的。


 

天井からは、ハンモックが!部屋のあちこちにこだわりがあります。

なるべくキッチンとリビングの空間を大きくとりたいと、1LDKの間取りを選んだ asami さんご夫妻。

こだわった甲斐あって、引っ越してから家にいる時間が増えたそう。

たしかに、どのスペースにいても、なんだかわくわくしてきちゃうような空間です。


 

そしてこちらが、こだわりのキッチン&ダイニング。


 

いろんな形のデザイナーズの照明が楽しく照らします。


 

こだわりのⅡ型キッチン。シンク側は1mも奥行きがあって、たくさん器や料理を並べるのに便利そう。


 

部屋のあちこちに、好きなモノを。

asami さんのお部屋には、「これ、どこで買ったんですか?」と思わず訪ねたくなるような、素敵なモノがいっぱい。

「量産のモノより、民芸品や、作家さんのもの、人の手が入ったモノが好きなんです」と asami さん。

ひとつひとつ拝見していくと、それぞれのものにストーリーがあって見飽きません。

 

ご主人が作られたという飾り台には、上にも下にも素敵な品々が。


 


 

よく見ると、オブジェや雑貨に混ざってたくさんの植物が並べられています。実はご主人が大の植物好きなんだとか。

「ベランダにもたくさんあるんですよ」とみせてもらったら、驚きました!


 

わぁすごい!この反対側のスペースにも、写真に収まりきらないぐらいたくさん並べられていました。


 

塊根植物など、ちょっと珍しい種類のものもたくさんありました。

あ、この鉢は、goodroom journal でも以前紹介した「TOKY」さんのものですね。


 

穴をあけて鉢として使うという器も、こだわりのものがたくさん。


 

そして、それが置かれていたのはなんと、楽器でした!


 

キッチンのオープン棚も、よく見るとぬいぐるみやオブジェなどがたくさん。

「料理に全然関係ないようなものを並べるのが好きなんです」

特にお気に入りの器をみせてもらいました。


 

 

英国生まれのスリップウェアは、化粧土でつけられた模様にあたたかみがあって、和洋どちらの食卓にも合わせやすいすぐれもの。

こちらは中目黒のSMLで購入。


 

大きな白いお皿と、黄色の波模様がつけられたお皿は、鎌倉で行われていた個展で出会った、木村香菜子さんの器。


 

H.P.DECO で購入したアスティエ・ド・ヴィラットの白い陶器は、いつも立てて飾っているお気に入り。


 

左上は、伊藤丈浩さんの益子焼のカップ。右の3つの変わった形のカップはエコパークポッテリーのもの。

益子焼やスリップウェア、エコパークポッテリーのマグは、ふだんから愛用されているとのこと。

「このマグ、意外と、持ちやすいんですよ」と、実際にコーヒーを淹れていただいちゃいました。


 

ビーカーで淹れるコーヒーはなにかの実験のよう。


 

たしかに、意外に(?)手にしっくりなじむ形。

マグも、いろいろな模様や形のものがあると、「今日はこれ」と毎日使い分けたり、お客さんに選んでもらったり、楽しみが広がりますね。


 

植物や器、楽しげな民芸品、オブジェなど、ひとつひとつが個性的で、味のあるものも、こうやってたくさん、組み合わせを楽しみながら並べると、全体としてすごくあたたかみのあるまとまった雰囲気になるから不思議です。

ひとつひとつのモノのストーリーをお聞きしながら、いつまでも話し込んでしまいたくなる、素敵な空間でした。

 


 


 

asami さんの Instagram アカウントはこちら

https://www.instagram.com/aanimarro/

>「素敵に暮らす人の器とキッチン」記事一覧を見る
>ふたり暮らしのインテリア実例をもっと見る
>goodroomで「ふたり暮らし」の賃貸を探す


 

こちらもおすすめ☆

x