ワンルーム、賃貸、狭めのリビング…置きたい家具は沢山あるけれど、広さに限りがある場合どのように工夫をすれば広く使えるのでしょうか?狭いリビングを模様替えする時はポイントを押さえて、お部屋を広く見せるようにしましょう。
狭くてもOK!お部屋を広く使う&見せるコツは?
お部屋の大きさ自体は変えられませんが、お部屋を広く使ったり目の錯覚で広く見せることはできます。
ものは減らしたくない、収納は増やしたい!という方はまずはお部屋の中に置かれたインテリアの確認をしましょう。
デッドスペースはありませんか?サイズはもう少し小さくてもいい家具はありませんか?
お部屋の空間を有効に使って、快適なお部屋を作っていきましょう。
家具は背が低めのもので揃える
家具はなるべく目線が低いものを選ぶと、部屋に圧迫感が生まれません。
ソファーの高さに合わせるなどして、部屋全体の家具を低めにチョイスしましょう。統一感も出てお部屋もスッキリ見えますよ。
ダイニングテーブルは家族分のサイズでOK!
ダイニングテーブルは家族全員が座れる数だけにしましょう。
来客時に座れるように…と余分に数を増やすと空間が狭くなってしまいます。
折り畳みアイテムで収納上手に
来客時は折り畳み式のテーブルや椅子を出して対応しても良いですね。
普段から使うわけでもない家具はしまっておくのがベストです。
テレビは壁掛けを選ぶと◎
これからテレビを新調する場合、壁掛けタイプがオススメです。
テレビ台は意外と場所をとるため、壁に掛けることでかなりお部屋がすっきりしますよ。
寝室は明るめのカラーでお部屋を広くみせよう
大きなベッドや布団は、お部屋に圧迫感を与えます。
なるべく白やベージュといった膨張色を家具に取り入れることで、お部屋を広く見せる効果があります。
カーテンやシーツなども、暗めの色より明るめの色でまとめると良いですよ。
デスクはキャビネットとしても使用できるものを
パソコンデスクがどうしても欲しい!という方は、棚とも併用できそうなデザイン性のある小さなデスクを選ぶと良いですよ。
なるべく壁に向いて座るように設置することで、圧迫感を減らしてくれます。
こちらは普段はキャビネットとして置かれたパソコンデスクです。
パソコンを使う時だけスライド式のテーブルを出してくる仕組みですね。
とても賢く、お部屋の空間を上手に使ったアイディアです。
ソファーは壁際がベスト
ソファーはなるべく壁に沿って置いた方が、部屋を広く感じられます。
また、子供の遊びスペースとしても使えるソファーテーブルには子供用の小さな椅子置いてあげると良いですね。
ベンチタイプソファーで圧迫感を減らす
ソファーはその存在感から、どうしてもお部屋を狭く見せてしまいがちです。
ベンチタイプのものなら壁や家具が背もたれが見えるため、お部屋を広くみせる効果があります。
ソファーの下のデッドスペースを有効活用
ソファーの下の見落とされがちなスペースは、収納場所として利用しましょう。
子供のおもちゃなど散らかりやすいものはさっと隠せるので、来客時などにも安心です。
ソファーテーブルはガラス製でお部屋を広く
また、空間が透けて見えるガラステーブルならお部屋を広く見せる効果があります。
シンプルで使い勝手も良いため、お部屋の雰囲気を選ばないのも嬉しいポイントですね。
ラダー収納を上手に使おう
ラダータイプの収納は横幅も厚みもとらず縦の空間を生かせます。
さらにデザインも素敵。本をかけたりはもちろん、よく使うバッグやカーディガンをかけておいたりしてもgood!何かと重宝しますよ。
天井に近い位置にアイテムを飾って
天井の高い位置にインテリアアイテムを飾ることで、視線を上にあげることができます。
そうすることで、お部屋の天井が高く感じられ広く見せることができるのです。
ドライフラワーを吊したり、写真や絵を飾っても良さそうですね。
壁付け棚で収納力アップ
人の頭のぶつからない位置に、壁掛け棚を作って収納アップも賢いアイディア。
置かれたものは丸見えになるため、お部屋のデザインに合わせたケースを選ぶようにしてくださいね。
まとめ
お部屋を上手に広くみせたい、誰もが思うことですよね。既存の家具のサイズの見直しやカラーコーディネートである程度お部屋を広く使うことができます。限りある空間を工夫して圧迫感のない快適なお部屋を作っていきましょう。
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